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#418/500 ちょっと一息、気楽な話題で楽しんで
★タイトル (********) 01/ 7/29(Sun.) 8: 7 ( 34)
支持者のことしか考えない政党 S1
★内容
このコーナーで、一久さんと比例代表制の是非について議論してきた。
そのとき一久さんがおっしゃっていたことに、”比例代表制では支持者のことしか
考えない政党でも議席を取ってしまう”というのがあった。私はそれに対し”それで
いいではないか”と答えていた。
そのことについてちょっと考えてみた。
今、日本には公明党という政党がある。
あろうことか与党である。
その支持団体は宗教団体の創価学会である。
私は、学会員の友人がいたので何度か集会に足を運んだことがある。
そのときに出席していた人たちと話をして驚いたのが、キリスト教はもちろんのこと
仏教の他宗派までをもまるで邪教と言わんばかりに批判することだ。
こんな人たちには、ひいてはこんな人たちに支持される公明党という政党は、はたし
て他の宗教・宗派の人たちのことを思いやったり相互に理解しあったりすることができ
るのだろうかと思った。私は、創価学会と公明党に、どんどん嫌悪と反発を募らせてい
った。(単にその集会に出た人たちだけのことかもしれないが。)
自分の信ずる宗教が自分にとっては最高なんだと思うことはいっこうにかまわない。
だが決して排他的になってはいけない。
国内外を問わず、世の中にはいろいろな宗教を信じる人たちがいる。そういった人
たちと、相互に理解を深め共存共栄していかなきゃやっていけないのだ。
ちなみに私の義兄はアジア某国の出身で、その家族もみなイスラムである。
そして姉夫婦一家は現在キリスト教が国教の国に住んでいる。
義兄は酒を好んで飲み、クリスマスには円錐の帽子をかぶってクラッカーを打つ。
私とて正月は神社に行き、葬式は仏式、クリスマスも祝う。
いいかげんというのも悪くないように思う。
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