〜*〜 ロビー ちょっと 一息 気楽な話題で楽しんで 〜*〜

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#776/800 ちょっと一息、気楽な話題で楽しんで
★タイトル (iti@msi.)  02/ 1/25(Fri.)  22:38  ( 70)
ざるそば なにわ・翁     一久
★内容

囲碁のほうは、あんまりというか全然進んでいない。

速読のほうも、一日に一時間やれればいいほうで、
これも進展していないが、それでもなんとなくよく
見えるようになってきたような気がする。

80時間まではまだまだ日数がかかるが、なんとな
くやれそうな感じだ。

ボールペンの芯、互換性があるのは、

「ペリカンの377」と、「パーカー・スタンダード」。
加圧型の銀色の芯です。どちらも600円。

最近、ペリカンのシャーペンの調子がすこぶる良
い。ドイツ製だけに冬場のほうがいいのだろうか。

 今日の昼、話題の蕎麦屋 「なにわ・翁」に行
ってきた。ざるそば二枚を食す。

信州に、蕎麦の名店「翁」というのがあり、ここに
は蕎麦屋の二代目・三代目を継ごうという若者が
全国から修行にやってくる。

いわば蕎麦屋の「虎の穴」のようなところだそうだ。

 多くの蕎麦職人がここを卒業していったのだが、
そのなかで「翁」のノレンを授けられた者は、ここ
の主人をいれて四人しかいない。

 ということで、今、大阪の蕎麦好きのなかで、評
判の店である。

私の感想は、 うまいことはうまいが、わざわざ出
かけていって喰うほどのものでもない、というもの。

いつもの「千日前・丸福」 と大差があるわけでは
ない。

ただし、接客態度は翁のほうがずっと勝っている。

江戸の藪蕎麦、大阪の今井、讃岐のホテルの名
店、これらの老舗に共通しているのは、給仕の接
客態度が優れていることである。

普通の飲食店の店員よりも腰が低いにも関わら
ず、その底に自信と誇りがある。

なにわ・翁の接客技術はまだ未熟ではあるが、態
度は老舗と共通するものがあった。いずれは老舗
並になるのだろう。

 これに対して、丸福のほうは、普通の食堂のウ
ェイトレスと全く同じである。

ついでにいうと、写真入り定食メニューをみただ
けでは、大衆食堂か蕎麦屋か判らない。

丸福は、もうすこし商売ということを考えるべきだ
ろう。

わざわざ行くほどのことはないが、うまい蕎麦であ
ることは確かなので、東洋陶磁美術館や中之島図書
館に行ったときには寄ろうと思う。

東洋陶磁美術館前の橋を渡ってずっと行くと、リー
プラザとかいう建物が左筋沿いにある。ここの角が
「翁」だ。



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