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#943/1000 ちょっと一息、気楽な話題で楽しんで
★タイトル (iti@msi.) 02/ 5/ 2(Thu.) 20:21 ( 51)
靖国に代わるもの 一久
★内容
靖国に代わるもの
韓国側は、靖国神社に代わるものを作るべきだというけれども、それは
なんの解決にもならないどころか問題をさらに複雑にするだろう。
そもそも祭られている霊を移動できるのか、という問題があるが、それは
おいておくとしても、だ。
まず、靖国に代わるものを作ったとしても、靖国に残りたいものもいるで
あろう。
ということは、新しく靖国に代わるものが出来たとしても、あいかわらず靖
国に参るべき理由は残るではないか。
では、全員、有無をいわさず移動させるべきなのか?
それでは、中国や韓国の嫌う、「戦犯」も一緒についていくということになる。
靖国に代わるものに、戦犯も祭祀されるのである。 それでも構わないの
だろうか。
戦犯だけを除いて、というわけにもいくまい。
例外を認めれば、戦犯以外にも、残りたいものが出てくるからである。
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この問題における諸悪の根源は、日本政府の不親切にこそある。
中国人や韓国人は、先祖の祭祀を重要視するのである。
ならば、彼らに判るように、説得すればよいだけのことなのだ。
もちろん、彼らの要求は、政治的な優位を得ようとする戦術という一面を
持っているので、素直には受け付けまい。
しかしながら、それでもなんの説明もない状況よりはマシなのである。
以前にも言ったように、
「たとえ貴方がたにとっては仇敵でも、我々にとっては祖先なのである。
その祖先の祭りを妨げようとする者を、恨まないわけがあろうか」
と諭すべきなのである。
「死者を笞打ったゴシショや、始皇帝の墓を暴いた項羽の末路を忘れる
べきではない」
と付け加えるのもよかろう。
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