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#996/1000 ちょっと一息、気楽な話題で楽しんで
★タイトル (iti@msi.) 02/ 6/12(Wed.) 21:40 ( 49)
大塚国際美術館 一久
★内容
大塚国際美術館
鳴門公園入口駅で降りて、ほんとにこの道でええんかいな、と思うような
細い山道を登ったり下ったりしたのち、美術館らしきものが見えてきた。
9:30分開館。
大阪難波の南海サウスタワーホテルの五階から出たバスにのって、バス
を降り山道をたどって、開館直前に到着した。
ここは、裏口にあたるところで、鳴門の渦潮を見るために、一時美術館か
ら出るときに使う出入り口なのだそうな。
潮の動く時間帯を見計らって、ここから鳴門大橋にいく。 出るときに、手
の甲にスタンプを押される。 これを見せれば再入場できる仕組み。
スタンプと言っても、無色透明で、ブラックライトを当てると浮きでてくる。
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デカイ !!! (^0_0^)
そのでかさだけで、三千円の入場料のもとはとれたと思える。
一日に何度か、古代・中世の展示室でギャラリー・トークというボランティアに
よる巡回説明がある。
その出発地点が、システィーナ礼拝堂、例のミケランジェロの「天地創造」の
あるところだ。
本物のシステーナ礼拝堂は、いつもずいぶん混雑しているようだが、ここは空
いている。
我々の回は、案内人を含めて五人で廻った。
ほかにも、いくつかの礼拝堂や聖堂が復元されている。
バロック・ルネッサンス・近代・現代、は自分で廻るのだが、いくらあるいても終
わらないんじゃないか、と思えるほど広い。
はっきり言って、一日では、ゆっくり見ることはできまい。
今日は、9:30に入って、14:30に出たが、五時間いても、ようやくひととおり
見ることができただけである。
館内は広いし、人も少ないので、ひとつの部屋でゆっくりしたいところなのであ
るが、それをしていると帰れなくなってしまう。
とにかく、一見の価値はあります。
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