★タイトル (********) 04/ 4/12(Mon.) 6:56 ( 40)
Re:1006 アメリカ追従かどうかへのこだわりこそ、問題です 一久
★内容
アメリカに追従するとかどうとか、そのように捕らえること
自体が、すでに偏向しているように思います。
日本には侵略的軍隊はないし、そのような行為を禁じるのが
それこそ憲法第九条の精神でしょう。
となれば、イラクのような混迷状態の国に対して、日本独自
の貢献など不可能ということです。
アメリカなり、新イラク政府なりの、統治者が存在して、そ
れに対して協力するか否か、という選択しかない。
また、
現在のテロ多発は、米軍の対応だけが原因ではないと思って
います。いや、振興国家において頻発する主導権争いこそが
真の原因であるというのが私の考えです。
専制国家が崩壊すると、武力を持った小集団が新たな支配者
たらんとして権力争いを始めるものです。
今、これらを叩いておかないと、結局は問題を先送りするだけ
のことになる。
やらずに済めばそのほうがいいだろうが、実際に掃討しなけれ
ば、将来に禍根を残すだけになる。
したがって、ソフト路線にしてもテロはおきますし、撤退な
んぞしたら最後、もうどうにも止まらない状態になります。
国連主導、など論外です。
米軍撤退後のソマリアがどうなったか、今現在どうなっている
か? 同じような状態になることは間違いないと思います。
[ コメント数 2 読む(F1009) ]
★タイトル (********) 04/ 4/13(Tue.) 21:51 ( 16)
Re:1009 テステス 一久
★内容
はて、まさかこの掲示板が感染源ではあるまいな?
ということで、テスト文のＵＰです。
統治組織の存在しない地域に、外国が治安をもたらそう
とする行為は、侵略そのものですな。
武田信玄のいう、侵略はよく統治して初めて完成するとかいうヤツ
です。
だから、真に日本独自の貢献をいうのであれば、日本もまた
アメリカ同様に、侵略規模の軍隊を持ち、侵略行為が場合に
よっては正義なのだと学校で教える社会に変わらなければな
りません。
[ コメント数 1 読む(F1010) ]
★タイトル (********) 04/ 4/13(Tue.) 22: 0 ( 10)
Re:1010 う〜ん、普通に書き込めるようですね。 一久
★内容
ちょっと大きすぎたかな?
51万円 税込み 拵え付き。
一本いかが?
葵美術という刀屋さんのＨＰ
http://www.aoi-art.web.sh.cwidc.net/index-j.html
★タイトル (********) 04/ 4/15(Thu.) 6: 5 ( 17)
メディアへの影響力 ＫＮ
★内容
今朝の読売社説の論調は、菅氏への批判だった。
昨日の朝のＴＶで、イラクで人質が取られたとの報道が
あったとき、古泉氏は新聞の論説委員と酒を飲み食事をして
いたとか。森氏退陣のきっかけとなった、ゴルフと同じだ
としていた。
新聞の論説委員が総理と食事というのに驚いてしまった。
新聞が曲がってしまう。読売の社説も何かそういう背景を
感じて読んだことだ。
ＴＶに評論家ということで、改革をやった初めての総理だとか
言った外国帰りの女性がいたが、その理由もわかったような気が
する。支持率も局によって違うし。形を変えた賄賂。金額が
少ないからなお効き目がある。奇妙な支持率の意味がわかった
ような気がする。
[ コメント数 1 読む(F1012) ]
★タイトル (********) 04/ 4/15(Thu.) 21: 4 ( 29)
Re:1012 垣公を見習え 一久
★内容
斉の垣公は天下の覇者。
一方で遊女と目隠し鬼ごっこをするのが大好きだった。
鮑叔が「そんなに遊女遊びがお好きなら、宮廷の女達は
いらないでしょうか?」と問うと、そのとおり、奥を開放
しよう、と答えたとか。
たかが人質事件の三つや四つで、一国の宰相が右往左往
するべきものではない。
森氏にみならって、料亭で王様ごっこでもしているべき
なのだ。そのほうが、庶民は安心し、テロリストとその
シンパは歯ぎしりする。
人の命は重いというが、三人以上の人命がこの数日間に
事件・事故で失われたはずである。そのなかには、自己
責任によらない者も少なくない。
それらの人々の命には無関心で、三人の不注意者の命だ
けが重いというのでは、なんとも片手落ちというものだろう。
小泉首相と内閣の重臣は料亭に遊び、右往左往するのは
若い議員に任せておけばいい。そうやって、若手を鍛える
のだ。
首相はおおいに遊ぶべし。 片々たる小事には、関わらぬ
ことだ。
★タイトル (********) 04/ 4/17(Sat.) 4: 8 ( 17)
３人の人質 ＫＮ
★内容
今回も”ゼンリョク”でという言葉が出てきた。政治屋さんの
常套句。北の時は”ネバリ強く”だったな。ま、ほとんど役に立たない
ということか。
３人の母親の一人の声が印象的だった。イラクの人々にもわかって
ほしいと、アルジャジーラに出たのが勝因。親の力だ。
自殺者が毎日出ている国内で、平然としていられる冷血氏だから、
まあ、３人殺されてもシラッと自己責任だとか言うのだろうと思って
いた。
政治的な視野が数年のソーリ。先楽後憂で居られるから、論説主幹などと
飲んでいられるわけだ。先が見えない節穴ならではの大臣遊び。酒に
酔っていられるのだろうか。蛇に怖じないセージ。
経済失政からくる年金問題。年金問題にだけ焦点をあてるマスコミ。
何か危うい。
★タイトル (********) 04/ 4/17(Sat.) 21:41 ( 32)
Re:1009 アメリカ追従にすぎるというのは S1
★内容
誤解があるのかもしれませんが、私は何から何までアメリカに反対せよ
と言っているわけではありません。日本の方針とアメリカの方針が結果
として一致する、ということは大いにあってよいことでしょう。
私が言いたいのは、「本当はやりたくないんだけどアメリカが強く求め
るから仕方なく…」という感じのことが多すぎないか、ということです。
フランスやドイツ（私は必ずしもこれらの国が正しいとは思っていない
が）は、アメリカのイラク政策に反対し、協力していません。日本も、
「アメリカの暫定統治が完了し、イラクの新政権樹立後に人道支援に行
く」と言ってもよかったのです。
まあ、当たって欲しくない予測ではあるけれど、今後、サマワでテロ行
為が激化し、「日本政府としては、もはや非戦闘地域とはみなせない」
として、アメリカが止めようが何しようが頑として自衛隊を撤退させる
なら、日本は自己主張を通したということで、それはそれで良しと考え
ます。だけど、今の日本政府の姿勢をみていると、テロが頻発してもア
メリカが圧力をかけてきたなら、「まだ非戦闘地域でなくなったとは言
い切れない」とか言って、ずるずる駐留を引き延ばしたりしかねないで
すよね。
そんなことでは、今度は自衛隊員にも犠牲者がでるのじゃないか、と不
安になるのです。そしてそれは、いくら言葉をいいつくろっても、日本
がアメリカの事実上手先にすぎないと内外に認識させてしまうでしょう。
#1009 の後半は、一久さんの意見に同意です。今のイラク情勢は、アメ
リカだけが悪いわけではない。そして、アメリカがいるからこそ収める
ことができた地域も少なくない。クルド人自治区が作られたのも湾岸戦
争があったからだし、サダムフセインだって、アメリカがイラク戦争を
仕掛けなければ失脚させることはできなかったでしょう。しかし、今の
イラクでのアメリカの所業をみていると、区別がつきにくいからといっ
て老人や子供を含む民間人を大勢巻き添えにするなど、私は人間として、
「仕方ない」とはどうしても言えないんですね。
★タイトル (********) 04/ 4/17(Sat.) 21:48 ( 29)
邦人拉致２ S1
★内容
以下はうろ覚えの新聞記事より。
女性ボランティアの高遠さんは、イラクで十数人の恵まれない子供
たちを献身的に世話してきたそうだ。今年２月に帰国する際に、子
供たちがホテルに押しかけ、「ナオコに会わせてくれ。彼女は俺た
ちの母親なんだ。」彼女に会ってからも、「いったん日本に帰って
も、すぐまたイラクにきてくれ。」と泣いたそうだ。
そんな子供たちの情にほだされて再度イラクに向かった彼女を、誰
が責めることができようか。大人相手ならいざしらず、彼女にとっ
ては今でなくては意味がなかったのだ。
私は、彼女の行為に敬服こそすれ、とうてい非難する気にはなれな
い。それどころか、彼女に対して罵詈雑言を放つ連中には憤りさえ
感じる。
ただし、彼女も、用心深さが足りなかった点は否めない。
私の義兄がいうことには、「何でこんなルートを選んだのか。今の
イラク情勢では、アンマンからバグダッドへ陸路で向かうなんて、
中東出身の我々ですら選ばない。日本人だったら、アメリカの友好
国であるクウェート経由で南側からバグダッドへ向かえばよかった
のに。」確かに、地図を見るとアンマンからバグダッドへは大都市
がまったくない。これでは賊に襲われやすいのは明らかだ。対して、
クウェートからバグダッドに向かうルートには大都市がいくつもあ
るから、何かことあれば本国や大使館にも連絡がしやすかろう。
彼女は、おそらく情をかわしたイラク人が多かっただけに、イラク
に悪い人がそんなにいるとは思っていなかったのかもしれない。こ
の点においては、彼女にも落ち度があった言えるだろう。
★タイトル (********) 04/ 4/18(Sun.) 1:18 ( 7)
ブッシュは間違いを認めた。 ＫＮ
★内容
国連中心にするという。間違いを認めた。さて、小泉も間違い
を認めるか？。数年先しか見えないのによく言ってきたよ。
結局助かった。ジエイタイデないと・・でっきないことがある
というのはウソだったよな。アホの小泉になびいてしまう自民国会議員。
情けない連中だ。
改悪ばかりで、セーチョーなしの小泉。
★タイトル (********) 04/ 4/18(Sun.) 1:28 ( 8)
アメリカ追従 S1
★内容
ついこの間までは「アメリカは正しい」として、アメリカ主導の
イラク復興を支持しておいて、日本はこれからどういう態度をと
るのだろう。
「現状ではアメリカ主導でなく国連主導とするのもやむなし、ア
メリカは正しい」として、やはりアメリカを支持するのだろうか。
国際社会で、日本はどんな目でみられるのだろう。
アメリカにしても、今ごろになって手のひらをかえすとは、イラ
クはじめ中東各国、および欧州各国は「虫が良すぎる！」と受け
取る国があとをたたないだろう。
★タイトル (********) 04/ 4/18(Sun.) 10:25 ( 70)
城を攻めずに 一久
★内容
心を攻める
最近とくに、日本のマスコミとそこに登場する政治家や評論家の論調
は醜悪になってきているように思う。
どう醜悪かというと、一をもって「全体がそうだ」と誤認させようと
する言い方を、意識的にしている点である。
事実のあとに自己の私見をすべりこませて、あたかもその人の私見が
事実であるかのように思い込ませるような喋り方が多過ぎる。
アメリカが国連へ協力を要請 > 国連主導に > アメリカが誤りを認め
た > 小泉はどうする、という具合に。
アメリカは、帰還予定だった軍隊の駐留延期を決めたし、必要ならば
さらに増派するともいう。国連に協力を要請したからといって、主導
権を放棄するつもりはないであろう。
また、国連といっても、その力の元はアメリカ他の大国にある。主導
権が国連に移ったとしても、その国連の主導権はアメリカがにぎり続
ける。
ましてや、「誤り」といっても、なんの誤りか?
フセイン政権は存続したほうが良かったということか?
テロが激化している > 全土が紛争状態 > 自衛隊を撤退させるべし
というのもそうだ。野党政治家氏などがよく使う言い方であるが、な
んとも国民は馬鹿にされたものだ。こんな子供だましが通用するとで
も思っているのだろうか。
テロが激化しているところもあるというのは事実であろうが、全体が
そうなっているか、といえばそうではあるまい。
シーア派の一部が反米行動をしているのは事実でも、大多数のシーア
派はアメリカに協力してもいる。
イラク人の多くがアメリカに反感を持っているのは事実でも、多くの
イラク人がアメリカの統治のほうがフセイン他、現存するいかなるイ
ラク人の組織よりもマシだと認めているのも事実であろう。
反感=抵抗運動ではない。反感を持ちながらも、協力し支持するとい
うこともある。また、イラクの復興のためには、それが一番の近道で
ある。
日本の戰後復興もまた、そのようにしてなされた。今もそうだが、日
本人の多くは、アメリカ軍が駐留していることを快く思っている訳で
はない。
しかし、アメリカと絶縁することを望んでいる日本人など、ほとんど
いない。ましてや、在日アメリカ人にテロを仕掛けようなんてことは
考えもしない。
日本独自の貢献策としては、この日本の経験をもとにして、イラク人
に呼びかけることである。
つまり、「反感は横に置いといて、今は復興に全力を注ぐべし」と。
テロで抵抗したところで、帰ってそれは国家の復興を妨げるだけだ。
臥薪嘗胆、呉越同舟、ネズミを獲るのが良いネコだ。
今はすべての蟠りをすてて、戰後復興に一致団結して取り組むべきと
きなのだ。イラクの主権回復のためにも、それが一番の近道なのであ
る、と説けば良い。
「城攻めは、城を攻めずに心を攻めよ」
★タイトル (********) 04/ 4/18(Sun.) 10:26 ( 44)
道義的・政治的 一久
★内容
道義的・政治的
政治家の「全力をつくす」という言葉は、限度内で全力をつくすと
いう意味である。
もしも言葉どおりに全力をつくす政治家がいれば、そのものは政治家
ではなくて、夢想家というべきだ。
なぜならば、政治家の役目はまさに限られた資源(地下資源だけでは
なくて、時間的・人的、その他あらゆるものを含む)の分配を決める
ことであるのだから。
逆にいえば、資源が限られないものには、政治は必要ない。マルクス
のいう共産主義社会とは、まさにこのような状態のことである。
ボランティア活動家が、紛争地域にどうしても入りたいというのは道
義的な問題である。一方、イラクから自衛隊を撤退させるかどうかと
いうのは、政治的な問題である。
道義的な人命救助という問題で、政治問題を動かすことはできかねる。
北朝鮮の拉致問題は、道義的な問題であり同時に、政治的な問題であ
る。国家主権が脅かされているからであり、本件とは別問題である。
だから、政府にできる「全力」には必然的に限度がともなう。人質の
ために自衛隊撤退などできるはずもない。
人質家族への違和感は、まさにその混同を彼らが平気でしていること
への怒りであろう。ジコチューも極まれりということだ。
だが政府は、自衛隊撤退などはできぬが、道義的な行動ならばできた。
カタールの衛星ＴＶへの家族の出演にしても、日本政府の協力なしに
は難しかったに違いないし、聖職者協会へのコンタクトも同様である。
問題にすべきは、家族が動転した感情に任せて道義と政治を混同した
発言をしてしまったのに便乗して、自衛隊撤退を考えるべきとかヌカ
した無責任な政治家連中のほうである。
人質家族という小市民の失言は許すべきだが、政治家の不穏当発言に
はキッチリ責任を取ってもらわねばなるまい。彼らの言動はテロリス
トを有利にしたのであるから。
★タイトル (********) 04/ 4/20(Tue.) 6: 0 ( 25)
桜を見る気分の政治 ＫＮ
★内容
先日の総理主催の観桜会で、花を見る気分で政治をやって
いきたいと発言したようだ。この姿勢が小泉政治全体を表して
いる。
現実を誤認し自分だけはスッキリとした気分でというものだ。
そういう政治が多くの人を自殺に追いやり、苦しめる。改革すれば
何とかなるという根拠のない政策を掲げて。いつだったか、成長率は
０％でもいいと思ってたんだと、言ったことがある。改革すれば
成長するという幻想からみれば、大嘘をついていたことを自白した
ことになる。あたかも見通していたかのような言いかたで瞬時の大嘘。
中曽根氏風に言えば、瞬間大嘘、断言型。
マイナス成長になってもカイカク進んでいると言うばかり。一言居士
とはこういうことを言うのだ。
現実を見ず、花を見るような気分での政治が小泉政治。樹勢が弱って
ないか。虫がついてないかを見るような先憂後楽が政治家としての
あたりまえの資質だ。結局は、花見気分で政党を壊し、日本を壊すという
最悪パターンをやっている。気づかぬふりして、宰相気分。
取巻きの女性記者たちに、クレオパトラだとか、小野小町だとか
言っていれば、罪は無いが。総理は老眼だからと軽いジョークという
ことで済むが国政ではなあ。冗談じゃすまない。気のきいたことを言おうと
しても、ぼろがでる。それが分からぬのだから。
★タイトル (********) 04/ 4/20(Tue.) 21: 8 ( 47)
戰後復興 一久
★内容
戰後復興
イラク人は、日本の戰後復興の再現を自国の未来に望んでいるようで
あるが、だとすれば反米闘争はとんでもない間違いだといわねばなら
ない。
日本の場合も、もしも単独講和派が勝利したり、安保反対派が勝利し
たりしていれば、現在のような繁栄は絶対にありえない。
ましてや、敗戦直後から進駐軍や外国人に対して攻撃を加えるような
輩を放置していたら、いまごろ北朝鮮と変わらぬ国になっていること
だろう。
日本の戰後復興は、一にも二にもアメリカに対する服従から始まった
のである。このことをイラク人に衆知徹底させる必要がある。
このアメリカ服従政策は問題もあるけれども、いかなる政策よりも効
率のよい現実的な国家復興政策である。
日本にも非現実論者は大勢いて、ことに触れて対米追従だと政府を批
判するものがいるけれども、大抵の場合それらは感情論にすぎず、現
実性に乏しい。
いったい、世界一の経済大国と友好関係を結ばずに、いかにして国を
富ますことができるというのか。
また、道義においても、アメリカに勝る大国が他にあるというのか。
アメリカ追従こそが、いまのイラクが採るべき唯一無二の方策である。
それでは、アメリカに支配されてしまう、という心配は無用だ。
経済的に復興すれば、自然にアメリカの影響力は後退していく。逆に
アメリカに対するイラクの影響力は高まっていくだろう。
日本のマスコミやそれに同調する論客は、日本が一方的にアメリカに
追従しているようにいうけれども、実際には何を言う事もせずとも日
本からの影響はアメリカを動かしている。
彼らの望むような幼稚で感情的な「独自路線」を行なうほど、日本政
府と国民大衆は馬鹿ではないというだけのことだ。
イラクもまた、復興によってこそアメリカと対等の関係を築くことが
できるのである。
[ コメント数 1 読む(F1022) ]
★タイトル (********) 04/ 4/20(Tue.) 21: 9 ( 30)
イスラエル問題 一久
★内容
イスラエル問題
アメリカは親イスラエルだからいやだ、とイラク人はいうのだろう
か?
しかし、チャップリンが映画「独裁者」でヒットラーを批判したとき、
アメリカ人はチャップリンを追放したのである。この時代、ユダヤ人
はアメリカにおいても差別される存在であったのだ。
そのアメリカに、親イスラエル路線をとらせているのは、イスラエル
とユダヤ人の努力に他ならない。
イラク人やイスラム教徒やパレスティナ人がすべきことは、アメリカ
人の愛情を自分達のほうに向けさせるようにする努力である。
アメリカと戦っても勝てる道理はないのだ。アメリカを味方にする行
為こそが、勝利への道なのである。
幸いにして、アメリカ内部においてもイスラム教徒の数は増え続けて
いるのであるから、けっしてできないことではない。
アメリカは民主主義の国である。イスラム教徒の有権者が増えれば増
えるほど、ムスリムに有利になる。
そういう基礎的な有利条件がすでにあるのだから、外交的にもそれを
援護するような親米すり寄り外交をすべきなのである。
★タイトル (********) 04/ 4/22(Thu.) 19:26 ( 24)
米国は単細胞：中曽根発言 ＫＮ
★内容
これは、その通り。小泉にも伝えたとあるが、小泉も
単細胞（もっと）ということだわな。小泉は、苦々しく聞く
なら脈はあるのだが、馬耳東風だろう。（カイアクするから
セーチョーなしが実態で、これが本音だろう。）
中曽根氏のイラク発言を加藤氏は”その通り”と書いて
いたが、今は、加藤氏が総理であれば、イラク問題は無かった
かもしれぬ。小泉は、テーコー勢力が一番似合っていた。
自分の考えは無くとも、反対だけしていれば、一応カッコはつく。
ひどい総理を選んでしまったのだと、自分は反省している。
ＴＶやマスコミは、世論を大きく曲げてしまう。普通の視力の
人に近視用のメガネをさせるようなものか。怖い。
総理の座とは、あの村山さんが泣き崩れたように重いものだと
思う。サクラを見るような気持ちなどなれるわけはない。
悪いやつほど良く眠る。ウンが良く見える。でも、もういい。
マスコミ操作が上手な者が総理になってしまったということか。
★タイトル (********) 04/ 4/23(Fri.) 22:58 ( 20)
うっかりしてた 小泉編 ＫＮ
★内容
カイカク無くしてセーチョーなし。実は、カイアクばかりで
セーチョーなしだった。うっかりしてた。
米百表。実は、未来の投資でなくて、刹那的な為替投入で
株価を維持させただけだった。うっかりだった。支持率を上げる
ことが目標だった。
やはり野に置くべし小泉あきお。あ、うっかり神奈川県に貼って
ある選挙の前哨戦ポスター。小泉ソー利+あきお氏。顔はいいけど、
政治家としてはどうなんだろう。小泉のいとこか。
国保未払い３議員。議員辞職しないなら、坊主になってもらうか？。
これで、未払いがどっと増える。小泉よ肩代わりすべし。支持率は
大幅ダウン。うっかりだった。うかつだったよな。
うっかりって、便利な言葉だ。うっかりして、ソーリの座からすべり
落ちてただの人。その選択は心ある人々には望ましいかも。と、
言っておこう。麻生氏は、次期ソーリと言う人もいるが、これで難しく
なったな。
★タイトル (********) 04/ 4/25(Sun.) 6:31 ( 3)
Re:1022 S1
★内容
アメリカを、よい意味で「利用してやる」というのには
私も賛成です。
しかし、アメリカに振り回され、日本が犠牲になるのは
ごめんです。
★タイトル (********) 04/ 4/25(Sun.) 22:54 ( 44)
小泉詭弁 ＫＮ
★内容
自己責任という言葉が踊っている。
安全なんだけど危険な場所に行く。自衛隊が行ったのだから安全だ。
民間人は危険だから自己責任で。支離滅裂。今回もソーリの椅子を
手放さないための世論操作か。
ブッシュが間違いを認めたら、小泉まで体色変化した。しかも、
自らの”間違い追随の姿勢”への反省は一言も述べない。
ここが小泉らしいところだ。
マスコミでは年金問題で賑やかだ。何故この問題が取りざたされるか
という視点が欠けている。経済失政だからだ。経済が悪くなろうが知らんぷり
でほっておいて、カイカクが進んだと誤認する。何もしてこなかった
のがあえて良かったと、”何もしなかった”ことを自認しているのに。
津島氏が最近ＴＶに出る機会が多い。あの明るい笑顔。論理が行き詰まると
年金は遅滞無く払ってきたと、論点をすり替える。加藤派からいつの間にか
橋本派に移ってしまった方。石場氏も変節が多かったが、似たような経歴だ。
小泉内閣では変節の多い政治家が多く感じられる。子分は、親方に似ることが
多いが、ポチはポチ似が集まるということか。
都会では、随分前から高齢者には部屋を貸さないことが多かった。楽に賃貸
マンションなりを経営するには、都合がいいからだが、翻って、家主側の人が、
立場が逆になったときに自分はどうすればいいの？。と、疑問に思うほど歪に
なっているのだ。借りられない現実。効率を優先するあまり、進みすぎになって
しまった結果なのだ。
下手な市場経済や、思慮の浅い弱肉強食ではすぐに現われる現象。コイジミ
カイアクではこういう現象が現われているし、直そうともしない。
大森にある自動車メーカーの話を、近くの床屋さんにかかりながら聞いたこと
だが、給料の高い人からリストラしていくそうで、社内はがたがたになって
いるとか。企業業績が今良くなっているように見えるのは、こういうことも
ある。三菱自動車の再建は可能なのだろうか。ま、いすずの場合、三菱のような
問題が早晩でてくる。安い給与で安い車を作り、会社が傾く。刹那的な視野しか
無い場合、ありうる。
大家が、自分が家やマンションを借りようとすると、借りれない社会。小泉
内閣では、あらゆる面で、こういう行き過ぎが現われる。洞察できない
素人ソーリ。
★タイトル (********) 04/ 4/26(Mon.) 23:42 ( 19)
北の列車爆発 ＫＮ
★内容
軍事評論家によれば、あれだけの爆発は軍関係者のテロだろう
という。キムジョンを殺そうと計画したに違いない。町は人が少なく
布の靴を履いているという。食糧難のため、農村に逃げ出したか、餓死した
とある。かなり正確な推論に思える。
実は、北だけのことではなく、日本にも一種の飢餓状態がある。
田舎の新潟駅にはかなり前（５年程かな）から、ホームレスのダンボールの
寝床が結構あった。最近は、通路の両側に２０人以上いたかな？。という
感じだった。地元の新聞をネットで見てみると、５人ほど病死とある。
ボランティアの人に助けられ、数名が就職して働こうと、施設で過ごしている
記事も見た。この様子は北ではない。日本にある。多摩川の河川敷。渋谷の
公園。山手線から見える。コイジミカイアクの犠牲。独特の詭弁でカイアクが
進んでいると早口で言うわけだ。ブッシュ小泉のあほあほコンビもありだが、
キムジョン小泉の冷血コンビもある。ミニキムジョンとしておこう。
ソーリの資質は無かったな。これは勿論彼のことですが。