〜*〜  本会議場 市民の討論広場 メイン会場  〜*〜

ログファイル >> 最新へもどる | 3101-3200 | 3001-3100 | 2901-3000 | 2801-2900 | 2701-2800 | 2601-2700 | 2501-2600 | 2401-2500 | 2301-2400 | 2201-2300 | 2101-2200 | 2001-2100 | 1901-2000 | 1801-1900 | 1701-1800 | 1601-1700 | 1501-1600 | 1401-1500 | 1301-1400 | 1201-1300 | 1101-1200 | 1001-1100 | 901-1000 | 801-900 | 701-800 | 601-700 | 501-600 | 401-500 | 301-400 | 201-300
[ 検索(RT) ] [ タイトル一覧 最新 | 最初 ] [ メッセージ(総数: 100) 最新 | 最初 ]

#1301/1400 本会議場  市民の討論広場 メイン会場
★タイトル (********)  05/ 2/ 6(Sun.)   7:34  ( 25)
支持率を目的にした政治     KN
★内容
 自民党の新しいポスターが貼られているのを見たが、赤いバックに
小泉の顔が下に出ている。はぜが砂浜から上を見ているような間抜けな
顔で。”新”が付けば風が吹いた昔にならって”新”を強調するあたり、
内容が伴わない小泉流と言えるだろう。

 本人も自分の古さが分からないのだ。古泉鈍一郎がぴったりだ。

 自殺者の多さ。奇怪な殺人事件が多発する。それで、警察を増やそうと
いう発想。外需依存でよくなったかに見えた経済。それをカイカクが進んだ
からと誤解、曲解、錯覚する。


 某写真週刊誌でたたかれているが、悪どく言いぬける。彼の政治家人生を
一言で言えば、”タカリ”。ヤクザとの関係。色々だそうだが、三福不動産。
川崎タクシー。今度は国にたかる。節度ある予算を言いなら赤字が増大。ばら撒きより
悪い。経済の悪くしておいて安易に増税。デジタル家電も急速に状況が悪く
なっている。これが見えない暗愚さ。取り巻きも悪い。小選挙区制って
怖い制度でもある。金魚の糞のような若手政治が増えてしまった。分かっている
政治家の声が聞こえてこないのだ。今朝の時事放談でも宮沢さんははらはらしながら
見ていると言ってたが、そりゃそうだろう。いくら古泉並の政治音痴でも今の
状況を良いと言うなら古泉以上の政治音痴で、問題にならない。

 昨日、都内某所で、池に飛び込んだが死に切れずびしょびしょであがってきた
人がいたとか聞いたが、今は、危険な状態なのだ。人を殺しても殺してほしいと
考える人が増えている。


#1302/1400 本会議場  市民の討論広場 メイン会場
★タイトル (********)  05/ 2/ 7(Mon.)  21:57  ( 11)
自殺できるということは     一久
★内容

ある意味、自殺できるということは、それだけ社会が豊かである
ということかもしれない。

貧しい国であれば、自殺しようと思う前に、受動的に死ねるから。

実際、北朝鮮では飢えで何万人「死ねている」か分らないぐらいだし、
中国では政治犯が獄中で一日に何人死ぬのかさだかでない。

アメリカでも、殺人事件で死ぬ数は相当なものだろう。



#1303/1400 本会議場  市民の討論広場 メイン会場
★タイトル (********)  05/ 2/ 7(Mon.)  22:36  ( 74)
老後の不安の根本原因     一久
★内容

相当の貯金があっても、老後の資金にため込み続ける人が多い
のだそうな。

そこまでいかなくても、将来への不安から貯蓄に励むのは一般的
な日本人の行動であるようだ。

だから政治は、それを払拭するような政策を採らねばならない、
と言われて久しい。

しかし、肝心なことを考察し忘れているように思える。

つまりそれは、なぜ将来に不安を感じるのか、である。

特に、日本人だけがより強く。

日本よりもはるかに貧しい国も、アメリカのような同等以上の国も、
その国民は、かくも大きな不安感は抱いてはいまい。

もしかすると、北朝鮮の人々でさえもそうかもしれない。

日本人が老後に対して大きな不安を抱く理由は、世間で流布されて
いるような表面的・条件的(物価とか医療費とか)なものではなくて、
もっと深いところにその真因があるのではなかろうか。

私にはそれが、日本人の「足し算信仰」にあると思われる。

つまり、日本人は資産を食い潰していく生活、預金が減っていく「だけ」
の生活に、精神的に耐えることができないのだ。

つねに「実入りを増やす可能性」を持っていなければ不安でしょうがない。
フランス人のように、成算が立てばハッピーリタイアメントする。などと
いう感性は持ち合わせていないのである。フランス人は「引き算信仰」だと
言えるかもしれない。

そういう日本人にとって、定年を過ぎて仕事がない状況というのは、考える
のも恐ろしい事態である。

収入を増やす可能性が無くなることは、核兵器が飛んでくることよりも
恐ろしい。これが日本人の感性である。

働いて収入を増やす道はふさがれてる。

入ってくるのは年金だけ。 それも減額見直しはあっても、増えることは
有り得ない。

このような事態にあっては、貯蓄に励み、「引き算」に耐えることのできる
だけの資産を作るべく励むようになるのは当然のことであろう。

しかし同時に、いくら貯金を増やしても、決して安心することはないのである。
もともと「引き算」には耐えられない精神構造を日本人は持っているのだから。

ゆえに、日本政府がなすべき政策は、年金額を増やしたり減らしたりといった
給付問題ではなくて、「死ぬまで働ける社会を作る」という就労政策でこそ
あらねばならない。

老後も自分の意志さえあれば、いつでも働ける収入を得る道がある、という
状況でこそ、日本人は初めて安心感を持てるのである。

ということで、60歳以上は誰でも無条件に国家公務員として就業できる
ようにすればよい。むろん、労働時間等を考慮せねばならないが。

健康な人には十分な報酬の得ることができる仕事量を与え、そうでない人
は時間や作業を軽減し、かわりに公務員宿舎の優先使用を便宜する。

強き人、優秀な人は仕事と報酬を増やせる機会となるし、そうでない人に
とっては、福祉を受けるという意味合いを持っている。できる範囲で仕事
をする、という条件付きであるが。








[ コメント数 1 読む(F1303) ]

[ ( タイトル一覧#1301-1303 | メッセージ#1302 ) 前 << 昇順 >> 次 ( メッセージ#1304 | タイトル一覧#1304-1323 ) ]

番号またはコマンド=