★タイトル (********) 05/ 2/ 7(Mon.) 21:57 ( 11)
自殺できるということは 一久
★内容
ある意味、自殺できるということは、それだけ社会が豊かである
ということかもしれない。
貧しい国であれば、自殺しようと思う前に、受動的に死ねるから。
実際、北朝鮮では飢えで何万人「死ねている」か分らないぐらいだし、
中国では政治犯が獄中で一日に何人死ぬのかさだかでない。
アメリカでも、殺人事件で死ぬ数は相当なものだろう。
★タイトル (********) 05/ 2/ 7(Mon.) 22:36 ( 74)
老後の不安の根本原因 一久
★内容
相当の貯金があっても、老後の資金にため込み続ける人が多い
のだそうな。
そこまでいかなくても、将来への不安から貯蓄に励むのは一般的
な日本人の行動であるようだ。
だから政治は、それを払拭するような政策を採らねばならない、
と言われて久しい。
しかし、肝心なことを考察し忘れているように思える。
つまりそれは、なぜ将来に不安を感じるのか、である。
特に、日本人だけがより強く。
日本よりもはるかに貧しい国も、アメリカのような同等以上の国も、
その国民は、かくも大きな不安感は抱いてはいまい。
もしかすると、北朝鮮の人々でさえもそうかもしれない。
日本人が老後に対して大きな不安を抱く理由は、世間で流布されて
いるような表面的・条件的(物価とか医療費とか)なものではなくて、
もっと深いところにその真因があるのではなかろうか。
私にはそれが、日本人の「足し算信仰」にあると思われる。
つまり、日本人は資産を食い潰していく生活、預金が減っていく「だけ」
の生活に、精神的に耐えることができないのだ。
つねに「実入りを増やす可能性」を持っていなければ不安でしょうがない。
フランス人のように、成算が立てばハッピーリタイアメントする。などと
いう感性は持ち合わせていないのである。フランス人は「引き算信仰」だと
言えるかもしれない。
そういう日本人にとって、定年を過ぎて仕事がない状況というのは、考える
のも恐ろしい事態である。
収入を増やす可能性が無くなることは、核兵器が飛んでくることよりも
恐ろしい。これが日本人の感性である。
働いて収入を増やす道はふさがれてる。
入ってくるのは年金だけ。 それも減額見直しはあっても、増えることは
有り得ない。
このような事態にあっては、貯蓄に励み、「引き算」に耐えることのできる
だけの資産を作るべく励むようになるのは当然のことであろう。
しかし同時に、いくら貯金を増やしても、決して安心することはないのである。
もともと「引き算」には耐えられない精神構造を日本人は持っているのだから。
ゆえに、日本政府がなすべき政策は、年金額を増やしたり減らしたりといった
給付問題ではなくて、「死ぬまで働ける社会を作る」という就労政策でこそ
あらねばならない。
老後も自分の意志さえあれば、いつでも働ける収入を得る道がある、という
状況でこそ、日本人は初めて安心感を持てるのである。
ということで、６０歳以上は誰でも無条件に国家公務員として就業できる
ようにすればよい。むろん、労働時間等を考慮せねばならないが。
健康な人には十分な報酬の得ることができる仕事量を与え、そうでない人
は時間や作業を軽減し、かわりに公務員宿舎の優先使用を便宜する。
強き人、優秀な人は仕事と報酬を増やせる機会となるし、そうでない人に
とっては、福祉を受けるという意味合いを持っている。できる範囲で仕事
をする、という条件付きであるが。
[ コメント数 1 読む(F1303) ]
★タイトル (********) 05/ 2/ 7(Mon.) 23:53 ( 6)
小泉首相 一久
★内容
こんなふうに写真を張り付けて、記事を書くこともできます。
★タイトル (********) 05/ 2/10(Thu.) 1:17 ( 13)
古泉不信任 KN
★内容
以前の選挙から不信任を突きつけられているのだが、本尊様が
鈍感なだけで、国民はもういいな。という感じなのだが。２％の
支持しかない政策だけにこだわる姿勢は政治家のそれではない。
曽我夫婦の合体報道で支持率を上げるなどの姑息な手段での延命。
支持率に根拠などあるわけでなく、国民の意識とは乖離がますます
ひどくなる。
カイアクばかりでセーチョなしが古泉政治の実態。趣味の園芸ならぬ
趣味のセージ。郵政で政権が転覆するとしたら、古泉らしい。意外に
これはありそうだ。不信任を突きつけられていることすら誤解、曲解
する古泉氏。トーシロー政治はもういい。
★タイトル (********) 05/ 2/12(Sat.) 8:33 ( 16)
Re:1303 S1
★内容
一久さんのご意見に同感です。
ただし、「死ぬまで働くことのできる社会」には賛成ですが、
「死ぬまで働かなければならない社会」には反対です。
何かの記事で読みましたが、日本人が貯蓄に精を出しはじめ
たのは昭和になってからで、明治・大正あたりまではそうで
もなかったようです。
そして今、超低金利だペイオフだ、で預貯金を取り崩し株・
先物・不動産等に投資する輩が増え始めているとも言われて
います。
加えて、フリーターやニートの増加です。大半は対人恐怖と
かやむにやまれぬ事情のある者たちでしょうけど、なかには
お金よりも自分の時間や自分の好きなこと・やりたいことを
優先させる向きも少なからずいるでしょう。
日本人も、少しずつ変わりつつあるのかもしれません。
[ コメント数 1 読む(F1306) ]
★タイトル (********) 05/ 2/12(Sat.) 21:21 ( 32)
政治家の先見性 KN
★内容
東京では１２ＣＨではあるが、西川きよし氏の目玉対談とか言う
番組で古泉氏の話を放送していた。
郵政を民営化すると消費税が安くなるとかメリットを強調してはいる
のだが、政治家としての資質を疑っている者としては眉唾なのだ。
少子化問題として、主婦に一番やってほしい政策を問うたら、保育所
がほしいというもので、１５万人の待機児を解消する予算をつけたそうだが、
３年後だったか、解消するはずのその年にはまだ不足になっていたと、
ぬけぬけと言っている。
丸投げだけでなく、単なる丸呑みもやっているのだ。ちっとも考えがない
怖さ。これこそが古泉政治の問題点。民営化はしたけれど・・・という結末が
見えている。器でないのが分からないのが日本にとって最も不幸なことなのだ。
後継も育てず、後継者がいないからという消極的な理由で座っている。
これ以上の不幸はない。
西川元議員は上手に聞いていた。古泉氏の子育てに考えさせられたという
くだりで、古泉氏は得々と自説を述べだした。しっかりと抱いて、そっと下ろし
見守るとかいう子育て法だ。その子には宝物と言う意識を与えることだそうだが。
与えるものではなく、自らそういう信念を持ち、子を育てることだろうが、
信念を与えるというあたりに、親子関係の希薄さを感ずる。母方に行った子には
自分の子ではないと言う冷たさ。それに、それだけの子育て法を実践しているとして
も家庭が壊れるという不思議さ。
古泉語録は信じられない。思いつきで食育を言い、自らはなってない姿。
もういいな。郵貯を民間に貸し出すことくらい今でもできること。それが実践できない
政治家って何ナノ？。
★タイトル (********) 05/ 2/13(Sun.) 7:30 ( 20)
郵政：古泉氏と党の対立 KN
★内容
古泉氏曰く、党の反対派は、郵政の商品をああだこうだと考えて
いる。そんなのは、民間に考えさせればいいと。
そのとおりとすれば、大問題ではある。
まず、古泉氏は相手の言うことに耳を傾けず、全部自分に都合の
いいようにペンキを塗ってしまう習性がある。前回の総裁選でも
みんなイラク派遣に反対しやがってと、決め付けて自説をとうとう
と述べていたが、これと同じだろう。
翻って国政を見てみると、郵政にばかりこだわる姿勢は、郵政の商品を
考えているとする党の反対派と似たようなもの。局所的なことを取り上げ
る姿勢は、自分を鏡に映していただけだ。視野の狭さ。現実感の薄い話。
自分のことは棚上げにして他人のことは言ってしまうという模範にならない
品のないソーリ。間違ってソーリになったことに気が付かない。
ま、国会議員になる人物は郵政の商品だけを考えるなんて考えられない。
それは、古泉くらいなものだろう。
★タイトル (********) 05/ 2/14(Mon.) 19:57 ( 15)
Re:1306 戦前は、、、 一久
★内容
特に農家などでは、むしろ隠居後のほうが本格的に働く
ことのできる社会だったようです。
宮本常一 著 「忘れられた日本人」岩波文庫 参照
現役のときは、馬車馬のように働くだけだが、隠居後は
改良行為や知的生産に従事することが多いとか。
「剣客商売」の小兵衛老人も、隠居後のほうが金回りが
いいようで。
伊能忠敬が勉学と測量に集中できたのも隠居後のこと。
★タイトル (********) 05/ 2/14(Mon.) 20:22 ( 6)
実験 一久
★内容
あれ? ＧＩＦでも出るんだ。
ＪＰＥＧしかダメだと思っていました。
★タイトル (********) 05/ 2/15(Tue.) 7:20 ( 19)
政治家の見識 KN
★内容
昨日だったか、与謝野政調会長の話がＴＶ放送されていた。
久しぶりに、政治家らしい話を聞いた気がする。
年金問題の本質を語り、財政改革の勉強会を作るという。
経済成長なくして、改革なしという氏の言葉は、小さな商店でも
当然のこととして実践されている原理である。古泉商店では
こんな当たり前のことすら分かってないのだ。漠然として根拠の
ない支持率を自分の政治力と誤解している。ほかの内閣よりよさそう
というイメージだけ。
古泉は、天然記念物の山猿のようなもので、田畑の作物を食い散らし
ても、記念物なるがゆえに猟もできない。小選挙区制なるがゆえに
悪徳ソーリに変な権力を与えてしまった。
与謝野氏は、古泉政治の欠陥を見事に指摘してくれたが、はたしてそれが
理解できるソーリか？。ま、理解できれば、景気対策からやってた
はずなのだが。バカに付ける薬ってなかなか無い。その間に多くの自殺者を
生んでしまう。バカの壁と言われても、自分のこととは内心わかっていても、
野党が、国民がと転化してしてしまう弱さ。
★タイトル (********) 05/ 2/18(Fri.) 18:44 ( 46)
小選挙区制度以前では 一久
★内容
小選挙区制度になる前の、中選挙区制度は、一種の比例代表制度
と言えるものであって、共産党のように勝ち負けを度外視して候補者
を立てる政党を除けば、ほぼ得票率と議席数が一致していた。
しかし、それでよかったか。
あの制度の結果、野党第一党はいかなる非現実的な政策しか持たな
くても存続できるという、漫画的な議会政治がまかり通ったのである。
それこそが、５５年体制というものであった。
その当然の「成果」として、まともな防衛論議ひとつできない、いや
話題にするだけで「軍国主義者」呼ばわりされるという「不思議の国」
に日本はなってしまったのであった。
憲法論議も、中国・北朝鮮に対する優柔政策も、すべてここから派生
している。
小選挙区制度の良い点は、このような非現実的政党を決して選挙で勝
たせることがない、というところにある。
旧社会党のようなことを言っていたのでは、議席の獲得は絶望的であろう。
ゆえに、野党第一党は現実的政策を提示できる組織でなければならない
ことになり、空想的平和主義はようやくその化けの皮をはがされることに
なった。
小選挙区制度のもとでなければ、今日のような「戦争タブー」なき自由
な論議は不可能であったのだ。
残された問題は、野党第一党たる民主党が、いまだその自覚に欠けると
いうことである。
社会党方式ではダメだということは分かっているが、現実的でかつ自民
よりも優れた政策を創造することができていない。いまだに、社会党的な
体質を引きずっているのである。
現在の日本の政治の諸悪の根源は、まさにここにある。
アメリカをみよ、イギリスをみよ。
優れた民主主義の国には、必ず志操の高い野党第一党がある。
野党第一党こそが、その国の「質」を決めるのである。
★タイトル (********) 05/ 2/22(Tue.) 18:59 ( 21)
逃げる警察 ＫＮ
★内容
警官が逃げたのを、古泉氏は激怒とか出ていた。本来の政治から
逃げている古泉が言うとは・・・。
数％支持の郵政カイアクだけ推進して、年金問題は先送り。経済の失政
が諸悪の根源だが、言うマスコミも少なかった。与謝野氏が口にしだしたが
それまでは、参議院の片山氏などしか無かった。古泉に頼らずに上がってこれる
河野太郎などもそうだが、数ガ少ない。小選挙区に影響されない実力者しか
本質と本音が言えない。
昨日の報道ステーションで、ファンジャンヨプ氏が、キムジョンイルの
考えを変えてやろうと行くなどという政治家はおろかだと言っていた。この
程度のおろかな政治家がトップにいる国の不幸。
逃げた警官は、古泉の姿だ。鏡の法則のとおり。
国民年金を携帯料金に含めて徴収などというばかげたことは古泉にしか
できない。これこそ逃げる厚生省であるし、逃げる古泉なのだ。
★タイトル (********) 05/ 2/23(Wed.) 7:33 ( 16)
ＣＯ２削減問題 ＫＮ
★内容
ＣＯ２削減が発効し、古泉氏が世界に向けて何やらうれしそう
に貢献スルなどと言ってたが、翌日の新聞には、古泉氏のリーダー
シップは評価されておらず、プリウスを買っただけという記事が
あった。これには笑った。
プリウスを買わないで、自転車を導入すれば、予算の削減もでき
るから良いのだが、政府専用機を増やしたことでプリウスを買った
のも相殺だ。この程度のリーダーシップでしかない。これがマスコミ
経由で実践しているかのようなイメージを与えるのはマスコミ報道が
おかしいのだ。具体的には、点を拡大して見せてしまうことだろう。
曽我夫妻の合体報道は、たいした実績もないのにそれ以上の政治的
効果を生み出す。核の問題と同等に並んでしまう。利用する政治家。
提灯を持つマスコミいずれも悪い。
★タイトル (********) 05/ 2/27(Sun.) 9:33 ( 11)
展望の無い郵政カイアク KN
★内容
竹中氏は、郵貯の民営化で地銀がつぶれると指摘されても、
それらの展望が言えなかった。
古泉氏の問題点はまさにここにある。民営化が目的で、結果
に対する展望が無いのだ。同じことでも中曽根氏が言うなら問題は
無いが、もともと政治家としての資質が無くて、そのふりをする
から困る人が多く出る。
結果的に老衰国家になることは望んでいないが、古泉政治の行き着く
ところはこれだ。
★タイトル (********) 05/ 2/28(Mon.) 22:57 ( 10)
年金問題 KN
★内容
党首討論では、岡田氏に約束があったという点だけを突いている。
中曽根氏の公認でも、自民党の約束を反故にしたということは一切
言わなかった。あくどい手法を使う古泉。１００年など持たないことは
国民のほうがよく分かっている。その非を、野党に転化する。
この程度の展望で、政治をやってはいけない。今を乗り切ればそれで
いいという狭い視野。政権維持が目的の政権ではこんなものだろうが、
もう退陣すべきだ。郵政を莫大な宣伝費を使ってなにやら主張しては
いるが、この時期にこの問題だけを取り上げる偏狭さは、許されない。
★タイトル (********) 05/ 3/ 3(Thu.) 21:24 ( 25)
不思議な竹中答弁 KN
★内容
予算委員会は朝から見たかったのだが、秋葉原に寄った午後４時
前後の片山氏の質問しか見れなかった。ヤマギワの大型プラズマビジョン
の音声を大きくしてしばらく聞いていたことだ。
地価の問題について竹中氏に質問し、それに答えていたが、不思議な
答弁だった。六本木界隈でも形のいい土地は高いが形の悪い土地は安い。
古泉カイカクでは、形の悪い土地を形を良くしようとしているのだと。
むしろ何も対策してないのが、古泉カイアクであり、念力で土地の
形を変えるというのだろうか？。時間的空間的な把握がない古泉内閣
ならではの誤魔化し答弁。７−１１並に、経営的な心技体がそろった
横綱企業なら、中長期的な経営指針は無くていいが、節穴ソーリがやる
政治では迷走、漂流してしまう。閣僚も、念力で、形の悪い土地を
形良くすることが古泉カイカクだなどと、言ってしまう。潔く何も対策
してないと言うべきだろう。古泉が組織する委員会など皆途中で壊れる
のだ。
与謝野氏のように体制内に入って、景気を良くしないで、カイカクが
成功した国は無いと、はっきりと苦言を呈すべきが政治家だ。この点は
与謝野氏を見直した。もう、古泉は辞めていい。公務員の給料を5％下げる
と、言いながら諸手当を増やし、給与水準は変えないというカラクリが
郵政にも使われるはず。焼け太りさせるのが関の山。
★タイトル (********) 05/ 3/ 7(Mon.) 7: 9 ( 20)
内閣総辞職 KN
★内容
郵政で内閣総辞職もあるとか、幹事長氏が言ってたが、また、
ごり押しするつもりのようだ。中川氏は、古泉政治の特徴である
内閣改造というニンジンをぶら下げはじめた。
大臣ポスト欲しさで郵政に賛成するというのか。情けない政治家が
多いのも事実だが、マスコミ操作で政治をやろうとする輩も増えている。
社会保障なりをキチンとやることが、政治家への信頼感を醸成する
ことになり、郵政の結果もそこに見えてくるから賛成も増えてくるのだ。
都議会選挙が始まるとなると、居酒屋で語ろうとするなどと安部氏が
言っているけど、これも情けない。ネットでメールマガジンを出し続けて
いても新聞広告で郵政を主張するなどとはバカとしか言いようがない。
総辞職してほしい。徹底的に経費を切り詰めてと言ってた古泉。徹底的
という言葉もコイズムリンガルに登録することになろう。何もしないという
訳語だ。政治家として卑怯なやつ。歴史に汚点を残すだけなのが気が付かない。
★タイトル (********) 05/ 3/11(Fri.) 7:37 ( 5)
改革無くして成長なしの本当の意味 KN
★内容
土地の資産価値が１２００兆円失われたとある。
本当の意味の改革が無いから成長なしということだ。
これを平然と見ていられる総理大臣など総理であるわけが
ない。コイズミカイアクの真の姿がこれとは。
★タイトル (********) 05/ 3/14(Mon.) 7:24 ( 6)
係長ソーリ KN
★内容
またまた、性教育の教材に何事か言っている。郵政の民営化に
反対する輩については、郵政の商品ばかり言っていると批判して
いて自らはこの通り。
遊説中に、陸橋をかけるべきと言ってみたり、着眼点からして
ソーリではない。天才的にソーリ物まねがうまい。でも、もう
いいぞ。
★タイトル (********) 05/ 3/21(Mon.) 6:47 ( 19)
古泉内閣の迷走 KN
★内容
牛肉問題も殆ど解決ができないことを露呈してしてしまった。
ＢＳＥが発症した段階で輸入国の切り替えなど指導性が見えなかった。
郵政でも１００人近い党内の反対を説得できない。まとめられない。
そもそも消費税を上げないとして年金問題を解決できないのだが、
都合の悪いのは次の内閣に先送りして支持率稼ぎだけに奔走。土日は
休み、韓国映画に夢中になって細部まで覚えているなど考えられない。
北条氏が滅びたのは闘犬に夢中で国政を省みなかったからだが、似たような
状況だ。
韓国も時の政権が竹島を政治利用始めた。これも冷静にと言うばかりで
何をどうしてがないのだ。傍観するだけで、無能ぶりが見えてしまう。
総裁選で戦った前外務大臣は、史実を１つづつ出しながら・・・と言われて
いた。古泉は、冷静に何もしないのだ。これは、総理総裁ではない。
言葉巧みに言い逃れてきたが、大きく国益を損なうし、国にたかる政治姿勢が
はっきりしてきた。
人気に頼っても郵政で解散したら、次は無いことは分かっているようだ。
それだけはね。卑怯な政治家だよ。