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#1418/1500 本会議場 市民の討論広場 メイン会場
★タイトル (********) 05/ 7/18(Mon.) 23:33 ( 25)
田舎の疲弊 KN
★内容
以前も書いたことがあるのだが、新潟市の中心からJR電車
で25分程度のベッドタウンでのこと。
駅前の商店街はかなりシャッターが下りている。郊外型のスーパー
の出店で、酒屋さんが閉店。淘汰したかに見えたその酒のスーパーも経営者
が入れ替わったりしている。さらに新潟市より45分程度のちょっとした
城下町にできたダイエーも倒産、閉店か縮小。ダイエーが開店する前は
近隣の中小スーパーのレジ係が多く退職していたのだが、何と開店して
みたらその子達が勤めている。・・・そんな会社が残るわけないのだが。
ホームセンターは、5年サイクルで立て替わり別の店が入る。古泉の
言う競争万能の見本がこのとおり。駅前の商店街では、首を吊った人も
多い。自殺率の多さとはこういうことなのだ。
古泉は、日本は潜在力があると思ってんだと、何もしない。下手にい
じるべきでないとか血の通った政治家とは思えない。郵政でも、民間の
ほうが良い知恵を出すからと具体策を言わない。政府は官だから、大した
知恵が出ないというのは分かる。だったら、変な知恵は出すな。だから
反対が多く、参議院で否決されるんだ。古泉政権は、そこで終わり。
田舎の商店は、酒は売れないし、早めにコンビニに切替ができた店は
それなりに維持はできるだろうが、普通は、資金不足で身動きが取れない。
子を大学まで出しても地元で就職もできず親は病気になっている。ま、
そんなとこか。金も借りれないし、八方塞がりの古泉並。
[ コメント数 1 読む(F1418) ]
#1421/1500 本会議場 市民の討論広場 メイン会場 *** コメント #1418 ***
★タイトル (********) 05/ 7/26(Tue.) 20:36 ( 12)
Re:1418 大阪 堀江の新生 一久
★内容
今、産経新聞 大阪 夕刊に連載している堀江商店街の再生の場合。
堀江とは、古くからの家具問屋の集積地。バブルのころ最盛期を向かえたが、
バブル崩壊とともに急速にさびれ、一時はゴーストタウンと化した。
危機感を持った店主達は、若い世代に全権を委ね、変わって登場した新世代
の店主達は街を活性化させるアイディアを実行した。それらは旧店主たちには
評判のいいものではなかったが、消費者には受け、街は活気を取り戻した。
新潟をはじめ、角栄的繁栄を頼みとしていた地方地域には、このような自助
努力の芽は生まれ難い。自業自得というべきか。