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#1646/1700 本会議場 市民の討論広場 メイン会場
★タイトル (********) 06/ 5/ 5(Fri.) 8:44 ( 15)
国家の品格 S1
★内容
けさテレビをつけてみたら、「国家の品格」を著した
藤原正彦氏が出演していた。
曰く、今の日本は、市場原理主義に冒されて、国家の
品格を失っている。これは、私やKNさんが展開して
きた、「醜いエゴイズム」や「拝金主義」への批判に
通じるものがある。
「日本人の品格は、武士道精神の中にある」これは、
一久さんの意見に近いものを感じた。
この先生も「相当の時間がかかる」と言っていたが、
品格を高めるというのは、容易なことではないだろう。
即効性のある具体策には何ら言及していなかった。
ただひとつ「国語教育の徹底」、そうやって自らいろ
いろな本に手をのばすような子供たちを育てていく、
結局はそういうところなのかもしれない。
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#1649/1700 本会議場 市民の討論広場 メイン会場 *** コメント #1646 ***
★タイトル (********) 06/ 5/12(Fri.) 21:21 ( 19)
国家の品格 一久
★内容
「国家の評判は、その国のトップの評判で決まる」とか、プラトンだったかの
言葉にあったと思う。
99%の国民が文盲でも、指導者が英知に溢れる人だったならば、その国は英知
の国と言われる。99&の国民が高度に知的な職業についていても、トップが愚物
ならばその国は俗物の国と呼ばれる。
小泉氏は、靖国参拝という試金石に対して、一貫した態度を取っている。郵政
民営化が良いものかどうかはしらんが、一途にそれをやろうとしている。国民
の目には、その姿勢には品位があると映る。
逆に、小泉以外の政治家には、そういうものがあるようには見えない。経済が
一向に改善しなかったとかなんとかいう批判は、かえって批判者達を拝金主義者
であるかのように思わせるだけである。
日中友好を言い、靖国参拝を再考せよという経団連なども同様である。
品格のカケラもないのは、”小泉以外”のほうなのである。
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