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#2000/2000 本会議場  市民の討論広場 メイン会場
★タイトル (********)  07/ 8/15(Wed.)  11:11  ( 13)
安倍総理の発言を支持する     S1
★内容

「靖国神社参拝は閣僚といえども個人の自由だ。それぞれの見識で
判断するものだと思う。」

なぜ今までこんなまっとうなことを公言する総理が出てこなかった
のだろう。
全くその通りである。靖国というところは、総理であるから、閣僚
に選ばれたから参拝するものではない。参拝する総理もいれば、参
拝しない総理もいる。それでいいのだ。
何度も言うが、「すべての総理は靖国に参拝しなければならない」
ということも「いかなる総理も靖国には参拝してはならない」とい
うことも、自由の国である以上あってはならないことだ。「参拝す
る総理が好き」あるいはその逆、という人は当然いるだろうし、そ
れはいっこうにかまわないのだが。

[ コメント数 1 読む(F2000) ]

#1999/2000 本会議場  市民の討論広場 メイン会場
★タイトル (********)  07/ 8/14(Tue.)  20: 8  (  7)
カイアクかジャッコウか?:本質を自問自答していた     KN
★内容
 河野太郎氏は、ジャッコウしたから惨敗したと言っていたが、
カイアクを継続拡大したことが本質であり、ジャッコウさせる
ことが、国民の声なのだ。そこを押さえないで、アカギクンを
更迭してみたりとか、今まで通りの美繕策をやっていくことだろう。
ウチクシー国をチクるという目指すものが見えず、何をやるのか
分らぬという政治空白が続く。



#1998/2000 本会議場  市民の討論広場 メイン会場
★タイトル (********)  07/ 8/14(Tue.)   9: 9  ( 25)
アッサショーリューとモリッソーリ     KN
★内容
 朝青龍って、朝昇龍という四股名と思ってたが、実相が出たようだ。
青くなってしまっているわけだ。幕内に上がった時は、横綱になると、
思ったが、品のない横綱だが、そうなった。でも、高砂が、説得できない
ほど思いあがっているし、なめられている。

 森元総理のコイズミ、安倍に対する姿勢もよく似ている。キョーイク
とか言うが、自らの派閥の弟や、その孫弟子について、全くキョーイク
できない情けなさ。群馬の山本一太にもバカにされている。山本の安倍の
組閣に対する意見も聞いたが、”スターを入れないと”という発言。国民を
舐めたやつだ。惨敗の捕らえ方が軽すぎ。コイズミの3本指とおなじだ。
リーダーの居ない集団にありがちな、烏合の衆。渡り鳥のコイケ。世の中
を耕さない世耕。前回の衆議院は、三宅氏も世耕は大したものだと絶賛して
いたし、ハマコーも全て任せるとか言ってたが、今回の惨敗は世耕のことは
言わなかったよな。ユウセーバカが、国民を騙しただけなのだ。それを、
手助けした。罪が深いぞ。安倍の目もうつろ、コイズミに支持率用に使われた
だけ。コイズミ同様、頭が悪いな。

 昨日のTVタックルに出ていた片山参議院幹事長も、バンソーコーと
言ってしまわれたが、落選やむなしと、思った。もっと深いところに
惨敗の原因がある。コイズミに従って落下傘候補を押してしまったから
なあ。早坂氏並みの人間鑑定眼があると、総理候補と言われても良い人物なので、
惜しい。でも、コイズミの下で働いてしまったものなあ。

 安倍か朝青龍か、引退時期比べ。どっちが早いか。あほなリーダーの下では、
こうなるな。


#1997/2000 本会議場  市民の討論広場 メイン会場    *** コメント #1996 ***
★タイトル (********)  07/ 8/14(Tue.)   2: 9  ( 35)
Re:1996  私はこう思います     S1
★内容

国民が自分らの代表を選んで、自分らの代わりに政策を議論してもらい、
政策を決めて実行に移してもらう、それが民主主義だというのはわかる。
しかしそれは、単なる白紙委任ではなくて、議論が正しく行われている
か、正しい政策が選ばれて実行されているかを判定するのも国民による
選挙だと思う。そう考えると、民主主義社会において、国民は政治に無
関心ではいられないように思う。それは別に国民ひとりひとりが議論に
参加するというのではなくて(そんなことができるなら間接民主制にす
る必要はない)、自分が選んだ政治家がきちんと政治を行っているか、
あるいは実績のない人ならそんな風にやってくれそうかどうか、選挙と
いう手段でもって国民が判定することになるからだ。

党内民主主義ももちろん大事だろうが、今の各政党をみていると、党員
というのは組織を支える構成員という感じが強くて、自由に議論する以
前に、小異を捨てて大同をとり組織を安定させることが優先されている
ように思える。そして、私個人としては、これまた暴論かもしれないが、
それでもいいかな(そういうのもアリかな)と思っている。ときと場合
によっては、極右・極左の硬直した思想をもつ政党の、強力な主張が支
持を集めることもあるだろうから。「それは国を破滅に招くので断じて
避けるべきだ」という意見もあるだろうが、国内の民主主義がきちんと
機能しているのであれば、そんな政党でも暴走はできないはずだ。なん
となれば次の選挙で確実に敗退するのだから。

一久さんのおっしゃる通り、日本で一番党内民主主義が成立している政
党は自民党だが、その自民党においてさえ、小泉前首相は、自分の政策
に反対する議員たちを徹底的にたたいた。多数決の論理ばかりをふりか
ざし、少数意見を圧殺するやり方は、決して民主主義とはいわない。
ましてや、右翼の新風、左翼の共産党などは、とても党内でひろく異論
を求めるような雰囲気にはない。(誤解のないように言っておくが決し
てそのような状況を積極的に肯定しているわけではない。どの政党にも
党内民主主義があった方がいいに決まっている。)

「党内民主主義を採点するのが選挙」といわれる一久さんのご意見もわ
からなくはないが、現実には、国内はもちろんおそらくは諸外国をみて
も、多くの国民がそのような考えのもとで選挙にのぞんでいるとは私に
は思えない。

[ コメント数 1 読む(F1997) ]

#1996/2000 本会議場  市民の討論広場 メイン会場    *** コメント #1990 ***
★タイトル (********)  07/ 8/13(Mon.)  21:50  ( 44)
民主主義の国民とは     一久
★内容

【政党のあるべき姿】

ハナ・アーレントいわく、「組織されない国民の意見は無力である」

マスコミは、国民の声を聞け、とか、国民の意見が政治を動かすだとか言いたがる
が、それが虚しい言葉であることは、誰もが感じていることではないだろうか。

アーレントの言葉は、その核心を一言で射抜いている。

政党というものを通して、組織された意見を形成しない限り、「国民の声」などと
いうものは無力なのである。しかし一方で、国民大衆のすべての意見を取りまとめ
るなどということは現実的に不可能であろう。大衆のほうでそれを面倒臭がるはず
である。

だが、現実の問題として、国民は全員が議論に参加せねばならないと思っている
のであろうか。そうではあるまい。もしも、優れた人々が集って、真摯に議論をし、
適時、妥当な判断をしてくれるのであれば、彼らに任せっきりにしてもよいという
のが本音ではあるまいか。

問題は、そのような信用を置ける政党も、人士も、存在するとは思えないという
ところにある。孔子風に、聖人君子では現れぬ限り、その問題は解決しないだろう。

しかし、それに対する答えこそが、民主主義なのである。個人の人間は信用でき
ない。すべての人は過ちを犯す。すべての組織は腐敗する。ゆえに、常に誰からの
意見であっても耳を傾け、真摯な討論をし、また、参加を望む大勢の人による票決
によって採決をする。それによって、擬似的に聖人君子政治を現出せしめるのであ
る。

相当に大勢の、真摯な知性豊かな人々が、討論を繰り返し、政党と権力を監視する
のであれば、国民大衆は、なにも自分自身で政治問題を考える必要もなくなる。
しかし、この大勢の有志というものは、政治に関心を持ち、いざとなれば自分も
その討議に加わる覚悟を持った政党の党員によって担保されているのである。

そして、その他大勢の党員を担保しているのは、いざとなれば党員となって討議に
参加するかもしれないという国民大衆なのである。

優れた人々が政治を監視するのであれば、国民は安心して政治を任せることができる。
だが、優れた人々に政治を監視する能力を与えるには、国民大衆が政党政治に関与
する覚悟を常に持たねばならないのである。

権力は必ず腐敗する。どんな集団も必ず腐敗する。腐敗を進行させない唯一の方法
は、外からの風にあて続けることである。



[ コメント数 1 読む(F1996) ]

#1995/2000 本会議場  市民の討論広場 メイン会場
★タイトル (********)  07/ 8/13(Mon.)  21:21  ( 42)
選挙は儀式にすぎない     一久
★内容
【政党内民主主義こそが大事】

選挙というものは、民主主義の最終的なセレモニーにすぎず、選挙をやった
からといって民主主義が成立する訳ではない。選挙は民主主義の必要条件では
あるが、十分条件ではない。

民主主義が機能する為には、各政党(それも国民の一部ではなく全体を代表す
る政党=大政党)が、その政党内部において民主主義を備えもっていることが必
要である。それによって、広く異見を求め、活発な討論によって政策を吟味し、
より良きものを選択する。そういう機能を、政党は備えていなければならない。

政権を担当しようとする大政党が、どちらの政党も政党内民主主義を備えてい
るのであれば、どちらが選挙で勝とうが負けようが、国民にとってはどうでも
よいことになる。政権を獲った政党の内部において、常にその政策が批判・検
証され続けていくのであるから。

このように、どっちが勝ってもうまくいくという状況があってはじめて、「選
挙は水物」であっても構わないということになる。今回の参議院選挙のように、
いわば集団ヒステリーがもたらした衝動的結果で議席数が激動しても、政党内
部の民主主義が健全でさえあれば、実害はない。

今回の選挙をみて、「民主主義はサイテーの制度だ」と某漫画家氏は言うが、
選挙だけをみて民主主義だというのであればそのとおりだ。だが、民主主義と
いうものの根幹は、選挙ではなく、政党内民主主義、すなわち、各政党が、政
党内において真摯に真理と中庸と決断を追求している、という仮定にこそある。

選挙とは、ただ単に、どの政党が政党内民主主義をより追求しているかを採点
するための装置にすぎない。このような装置を必要とする訳は、各政党を競合
させないと、集団というものの性として、常に腐敗するからである。

民主主義においてマスコミのすべきことは、まず第一に、このことを国民に理
解させることなのであるが、どういう訳か日本のマスコミというものは、愚集
と一緒になって感情的選挙を主導しているのだから、困ったものである。

さて、問題は民主党である。かの政党に、政党内民主主義が存在するのであれば、
政権交代も構わない。だが、残念ながら、かの政党において異見を歓迎する体質
があるだろうか。党内で激論をかわす覚悟があるだろうか。決定を下す度胸があ
るだろうか。甚だしく疑問である。民主党に政権担当能力ナシと言われるゆえん
である。

自民党の党内民主主義もまた、上等とは言えないが、利権という接着剤によって
かろうじて党内民主主義らしきものを形成している。


#1994/2000 本会議場  市民の討論広場 メイン会場
★タイトル (********)  07/ 8/13(Mon.)  18:42  ( 15)
#1992 補足2     S1
★内容

広島慰霊祭で、阿倍首相ははっきり言った。

「非核三原則を堅持し…」

明言したからには本当に堅持するんだろうな。
数ヵ月後には「戦後レジュームからの脱却のため、非核三原則を見
直す」なんて言うんじゃないんだろうな。(私個人は消極的ではあ
るが全面反対でもない)
国際情勢が劇的に変化するならともかく、説得力のない理由で前言
をひるがえしたりはしないでもらいたいものだ。
これはあくまでかんぐりだが、本心では堅持する気がないのであれ
ば、もっと言葉を選んで、「世界平和の実現のためにあらゆる努力
をする」とか、実行可能なことを話すべきじゃなかっただろうか。
(全体としては正しいことを言っており、内容自体は支持したいと
思うが)

#1993/2000 本会議場  市民の討論広場 メイン会場
★タイトル (********)  07/ 8/13(Mon.)  18:41  ( 18)
#1992 補足     S1
★内容

小沢代表が久間発言を受けて、「アメリカに原爆投下の謝罪請求を
すべきだ」と阿倍総理に言ったというが、これに対し理性でこたえ
るならば、

「日本は講和条約ですべての請求権を放棄している」
「近隣諸国の脅威に対し、アメリカの核の傘に守られているという
現実がある」

これらはすでに多くのブロガーの方々が主張しており、これはこれ
で筋が通っている。

しかし、私は、心情では、アメリカに謝罪してほしい。
政府に謝罪請求せよとは求めないし、終戦が早まったという事実も
受け入れた上で、原爆投下は非人道的行為だったと、アメリカに認
めてほしいと切に思う。

「祈るだけで実現するなら苦労はない」との反論があるのは重々承
知の上で、そう思わざるを得ない。

#1992/2000 本会議場  市民の討論広場 メイン会場
★タイトル (********)  07/ 8/13(Mon.)  18:40  ( 18)
久間発言     S1
★内容

物議をかもした久間発言だが、決して賛同はできないものの、私は
さして腹は立たなかった。

前後の発言をみれば、おせじにも十分とは言えないが、彼なりの原
爆投下に対する批判や被爆者たちに対する配慮もうかがえる。
一方で、彼を情緒的に非難する人たち(とくに被爆地の人たち)の
気持ちもわかる。日本人であれば、個人差はあっても原爆投下に対
して怒りや憎悪を感じる人がほとんどのはずだ。心の底にそういう
気持ちを持った上で、「戦争とは理不尽に人が死ぬものだ」「しょ
うがない」と諦観してしまう向きも多いだろうが(自分にもそうい
う傾向があるのは否めない)、それがいい悪いは別にして、誰もが
そう考えられるわけではない。

主旨はともかく、久間氏はもっとことばを選ぶべきだったと思う。

(何か月も新しいパソコンと格闘したので時期はずれの話題が多く
てすみません)


#1991/2000 本会議場  市民の討論広場 メイン会場
★タイトル (********)  07/ 8/12(Sun.)   8:27  ( 18)
#1990 補足     S1
★内容

十数年前、スウェーデンでは、長く続いた社会党首班政権が敗れ、保守党
が政権を奪取した。社会党政権下で国民への福祉は充実したものの、深刻
な財政悪化を招いたため、国民が政策の転換を求めたことによる。
しかし、保守党政権はある程度財政を立ち直らせたものの、福祉を大きく
後退させたため、国民の反発を招いて次の選挙で再び社会党に政権を奪わ
れることになった。

このような状況が、日本でも起きてくれればな、と思う。
国民のチェック機能が効果的に働き、与党がおごって国民無視の暴走をす
ることはなく、野党もどうせ政権はとれないのだからと無責任な主張ばか
りくりかえしたりはしない。

あの国では現在、またも保守党政権となったようだが、今度は国民生活を
大きく変えないように社会党政権の政策を継承しつつ、徐々に自分らの政
策実現を図っている。かつての失敗を今に生かしているのだ。

(あの国とて日本にはない問題を抱えていたりするのだが、いくつかの点
で日本よりマシなところがあるのも確かだ。)

#1990/2000 本会議場  市民の討論広場 メイン会場    *** コメント #1988 ***
★タイトル (********)  07/ 8/12(Sun.)   8:24  ( 39)
Re:1988  何の教訓もないとまでは思わない     S1
★内容

おっしゃることはわかるのだが、人間のやることでそこまで理想的に
できるものかどうか。国民が政治などにかまうことなくくらしを楽し
むことができる、そんなすぐれた政党が政治を司る国が、現実社会に
はたしてあるだろうか。(日本よりはマシ、という程度ならあるだろ
うが)

新進党連合政権も、自社連合政権も、確かによいものではなかった。
(もっと言えば、自自公も現在の自公連合もいいとは思えないが)
しかし、日本が破壊されたわけではないし、あのまま自民党単独政権
が続いたとしてどれほどマシだったといえるだろうか。
そして、国民はみな学んだはずだ。選択肢は一つではないのだと。自
民党も、自分らが政権を追われることもあるのだと思い知ったはずだ。
何の教訓もなかったとまでは、私は思わない。

現在の制度では、国民が政治にコミットできるのは、極論すれば選挙
のときだけだ。現与党の政治に不満があれば、NOと言いたければ、
政策の転換を求めたいのであれば、野党に入れるしかない。現与党に
入れたのでは、結局は現状を信任したにすぎなくなる。

一番マシな政党が自民党だとしても、自民党政権でつないでさえいれ
ば日本は前進できるのか。少なくともここ数年をみるかぎりでは、同
じ政党が長く政権につきすぎるが故のデメリットの方が、目立ってき
ているように思えてならない。

根拠もなく大勝して民主党の党内改革が遠のいたというのであればな
おのこと、失敗してそのインパクトで党内改革にはずみをつけた方が、
あの党にとっても日本にとってもよいことなのではないか。
それで正しい方向に改革できないようであれば、民主党も旧社会党の
ように、万年野党として自民党政権のブレーキ役くらいしか期待でき
なくなるかもしれない。各政党や、それを選ぶ国民たちの、自らを高
める努力の必要性を否定するつもりはさらさらない。

ワールドカップとて、初めから現在のレベルだったわけではない。
弱いチームであっても、今大会は「初出場」を目標にし、次は「予選
突破」、その次は「ベスト8入り」を目指し努力していくものだ。あ
る野党が初めて政権をとったとして、最初は数カ月しかもたない脆弱
政権であったとしても、次は大きな失政もなく一年以上もつ政権とな
り、その次にはそこそこ成果を残せる安定政権となってくれるのであ
れば、私は十分だと思う。

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#1989/2000 本会議場  市民の討論広場 メイン会場
★タイトル (********)  07/ 8/12(Sun.)   4:49  ( 17)
頭の悪い国政政治家     KN
★内容
 小池、冬柴留任というような記事が目についた。防衛庁の
官僚の指示で答弁するような渡り鳥。コイズミの”3本指大臣”
という例のの意見を聞いたらしいが、コイズミの悪の遺産をまた相続して
しまった。

 頭の悪いのが思考停止して誘導される情けなさ。小沢氏は、喜びは
しないだろうが、着々と総理の道に近づいたことを実感されている
ことだろう。ハマコーにバカタレと言われるほどの勉強不足。採用する
安倍も同程度以下だわな。

 河野太郎が、コイズミ政治に”ジャッコー”したのが、参院選で大敗した
理由だと言ってたのだが、カイアクを遂行したがための敗北が分らぬ
らしい。ひどい政治音痴だ。祖父の一郎氏のことは、父親から聞いたことが
あるが、比較にならんわ。親の洋平氏は、早稲田の院卒ということだが、
院卒は、社会的には、大卒以下、短大並みの評価しか受けない。中卒とか
言っても、従業員30人ほどの工務店を経営してますというようなレベルから
考えると、学歴的な評価を考えると、言えないほどのレベルだ。大学を
一大レジャー産業と言った評論家が居たが、その通り。

#1988/2000 本会議場  市民の討論広場 メイン会場    *** コメント #1985 ***
★タイトル (********)  07/ 8/ 7(Tue.)  21:34  ( 59)
マゾヒズムの快楽     一久
★内容

【そして損害と絶望だけが残る】

民主党に政治を任せてみて、そのダメぶりを露呈させればよい、という戦法は、
責任ある者の採るべき方法ではあるまい。また、そのような自体を期待する者は
マゾヒストにして、破壊すればなんとかなるという根拠の無い楽観主義であろう。

破壊のあと、何の教訓も進歩も見せず、絶望と損害だけが残るという事態にいたる
ことのほうが、実は多いように思う。近衛文麿は、東条秀樹がボロを出すか、逆に
「大人になる」と思って政権を任せたが、東条は戦争に突っ走った。新進党を主
とする連合政権がなにをもたらしたか。その後の社会自民の野合政権がどういうも
のであったか。あれが良かったといえるのかどうか。

大事なことは、政権交代ではない。政党政治のおける政党とはどうあるべきなのか
ということを常に模索することこそが、政党政治の根幹なのであるということを、
万民が知ることこそが大事なのだ。政権交代はその為の審判にすぎない。サッカー
の審判は、権威をもっているけれども、ワールドカップ・サッカーのレベルを高い
次元に留めているのは、各チームの選手とスタッフの超人的な努力なのだ。どっち
のチームが勝とうが負けようが、ワールドカップ出場チームのレベルがすばらしい
ことに違いはない。どっちが勝っても、政権を担当することを安心して任せられる
のである。

【失敗に学ぶことができるかどうか】

政党はいかにあるべきか。これを第一義として認めない者は、国政をしくじった
場合にも、決して何も学ぶことはない。個々の事象を列挙して、失敗の原因はそれ
らにある、というのみである。

一般国民もまた、新政府の失敗を怒り、かつ、旧政府に戻さねばならないことを
嘆くのみである。なんの進歩もそこにはない。あるはずもない。なにをすべきかを
誰も考えようともしていないのだから。

【家ととのって後、国治まる】

一個の政党を治めること、それは一国家を治めることと同義である。

政党内部において民主主義を確立することができ、広く天下の英知を集め、正しき
施策を決定することができる政党であるならば、国家の運営もまた可能である。

そのような政党同士が選挙で闘うのであれば、国民は政治などに構うこともなく暮ら
しを楽しむことができるであろう。政治を語るのは、単にそれを好む者だけになる。

二大政党の争いとは、どちらがこの境地により近づくことができるかということを
その焦点としない限り、決して実のあるものになることはない。

しかるに、なんぞや。一言半句といえども、マスコミがこのことに言及したであろ
うか。自民党も民主党も、なにごとかを語ったであろうか。

自民党は、一応は政党内民主主義のようなものを持ってはいる。だが、それは偶然
の産物にすぎない。利権というノリによって保たれたバランスにすぎない。

だが、民主党にはそのような汚物さえもない。

いま。民主党がすべきことは、政争などではなく、党内に民主主義を確立すること
こそなのであるが、選挙で大勝してしまった今では、もはやそれは不可能であろう。
勝ちすぎた首脳部に対して、党内改革を言える者など誰もいないからだ。





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#1987/2000 本会議場  市民の討論広場 メイン会場
★タイトル (********)  07/ 8/ 7(Tue.)  20:50  ( 20)
TBSみのもんた、不二家事件とBPO     一久
★内容
真・BPOをネットユーザーの手で

【BPOはTV局の提灯持ち】

もともと、TV側によって作られたBPOなのだから、TV側に甘いのは当然
のことだし、TBS同様に、みぐるしい弁明しかできないのもまた当然と言える。
であれば、そうではない別の団体を作り、放送倫理を厳しくチェックできるよう
な仕組みを新たに作らねばならないということになる。

その新組織は、TVやその血縁関係たる新聞等のマスコミからではなく、また、
当然のことながら政治権力からも離れたものを母体とせねばならない。TVや新聞
や政治勢力に対してネガティブな視点を持つ人々によって組織されねばならない。

では、そういう母体はどこにあるのか、というと、それはネットの中にある。
ネットユーザーほど、マスコミを信用していない者はいまい。

これこそ、「真BPO」の母体としてもっともふさわしい。

BPOは廃業し、ネットを母体とする「真・BPO」を新たに設立すべきなのである。



#1986/2000 本会議場  市民の討論広場 メイン会場
★タイトル (********)  07/ 8/ 5(Sun.)   2:54  ( 20)
安倍内閣は間違ってない発言     KN
★内容
 「安倍内閣は間違ってない」という発言は何回か耳にした。
はたしてそうだろうか。コイズミ内閣以上に、電車は止まるし、
企業倒産も増えているという。岩戸景気以上という言葉が、思考
停止に陥らせるし、その結果が惨敗という結果に現われている。
世間が見えない愚かな政治家達。

 岡山選挙区の農家の実態が、NHKのワーキングプア並みに、
報道されていた。生活が成り立たず、小農家では、後継ぎも無く、
耕作放棄地が増えている実態。平沼氏の地盤では、片山氏に
投票しなかった。裏で、”姫”を応援する事務所を立ち上げて
いた。暗愚な安倍では、とても治められる状況ではない。

 群馬の山本は、自民党公認の文字は申し訳程度。選挙カーで、
走り回っての握手作戦だ。政党離れで当選したどこかの知事選
風な感じがした。次の衆議院選挙は、安倍で戦い、負けたら下野
すれば良いとまで言い切った。大きな筋は読めているが、はたして
そうだろうか。熱血改革とか言っても、実態がない。TV出演で
票を稼ぐのが目的で、何をやろうと言うのか?。暗愚な森派らしく、
小沢氏のような、生活実態が見えてない。日本をガタガタにして
しまったコイズミ。悪魔に魅入られてしまった人たちの手先では
なあ。

#1985/2000 本会議場  市民の討論広場 メイン会場    *** コメント #1982 ***
★タイトル (********)  07/ 8/ 4(Sat.)  11:56  ( 29)
Re:1982  暴論かもしれないが     S1
★内容

政党としての実力を冷静に評価すれば、一久さんの
言われる通りだと思う。

しかし、長い目で見ると、まともな政党が自民党だ
けというのは、日本にとって大変不幸な状況である。
自民党といえど、人間の集まりである以上、失敗も
あれば誤りもある。がんばろうとがんばるまいと政
権の座が安泰であると思えば、傲慢にもなる。そん
なときにとって代われる政党がなければ、長期的に
は日本は弱っていくだろう。

自民党の誰かが言っていた。「民主党に一度政権を
とらせてみればいい。彼らの政策がダメなことが国
民によくわかるから。」
暴論かもしれないが、民主党が一時的に政権をとり、
失敗して政権維持の難しさや現実のこわさを学習す
ることで、一皮むけてくれることが、日本にとって
望ましいことなのじゃないだろうか。

民主党が政権につきそして失敗すれば、国民も相応
の痛みをこうむることになるだろうが、昭和前半の
ような壊滅的な状況にまではなることはないだろう。
楽観的にすぎるかもしれないが…。

とって代われる政党は、必ずしも民主党でなくとも
いい。実現性は低いだろうが、自民党が二つに割れ
て、それぞれが他党から人を吸収して二大政党にな
ってもいい。とにかく、今の状況がいいとは思えな
い。

[ コメント数 1 読む(F1985) ]

#1984/2000 本会議場  市民の討論広場 メイン会場    *** コメント #1979 ***
★タイトル (********)  07/ 8/ 4(Sat.)  11:54  (  9)
Re:1979 にわとりが先か卵が先か     S1
★内容

金権政治がくりかえし行われれば、国民は皆
金の亡者になりますわな。
まあそんな国民だから、金をばらまく政治家
ばかり選ばれてきたのだ、といえなくもない
が。

拝金主義の行きすぎは私もよくないと思いま
すが、国民が私利私欲に走るというのは、あ
る意味、健全であると私は思います。

#1983/2000 本会議場  市民の討論広場 メイン会場
★タイトル (********)  07/ 8/ 4(Sat.)   9:51  ( 22)
崩壊過程のコイズミ安倍自民党     KN
★内容
 今朝のTVで、世耕が言ってたことには、年金問題の資料提出
だったか、”そんなこと、言ったことない”と、言い放った。
正確なデータ作りの難しさ。実体験のない者が言う話など、信用
できないし、予想した通りの居直り。

 大惨敗をアカギクン問題にすりかえて、本質を見極めようとしない。
安倍や、党の執行部全部入れ替えないと、自民党らしさは戻らない。
政治資金とか言っても、カンボー機密費の明細こそ一番の核心で、
これを明らかにするほうが最も効果的なのだ。表向き清潔に見える
政治家の裏面が見えてしまうから、出せない。

 国民の審判を審判と受け取らない安倍。ほっとけば、次の衆議院
選挙で落選する人たちは黙っていない。気の毒な終焉を迎えるのが
分らないのだ。コイズミ偽装政治を一掃できるから、特にヒステリック
になることもない。

 これが、戦後キョーイクの成果か?。二枚舌というのは、道徳的にも
美しくない。キョーイクカイアクは、ここまででよろしい。

 自民党の候補は麻生ぐらいだろうが、コイズミがポチなら、ポチの
子でしかなく、役に立つまい。民主長妻のほうがよほど良い。



#1982/2000 本会議場  市民の討論広場 メイン会場
★タイトル (********)  07/ 8/ 3(Fri.)  21:49  ( 42)
いつまで続く、集団ヒステリー     一久
★内容

【集団ヒステリー選挙】

ぶっちゃけた話、今回の参議院選挙は、集団ヒステリー選挙であった。
年金問題というゼニカネの怨みと不安がもたらした国民の軽挙妄動の
結果である。選挙制民主主義の限界を露呈し、固定任期制の参議院選
挙制度への懐疑をも生む結果となった。

アンケートの結果を見る限り、いまだにヒステリー症状は収まってい
ないようだ。無理もない。マスコミがいまだにアジテイトを続けてい
るのだから。

国民が、集団ヒステリーになっているという根拠は、言うまでもない
ことだと思うが、一応いっておこうか。

年金問題が重要だと言いながら、過去の原因やこれからの対策につい
ての民主と自民の違いを熟慮して投票したとはとうてい思えないから、
というのが第一の理由。

第二の理由は、二大政党制だ、政権交代だ、といいながら、では二大
政党制における「大政党」にはなにが必要なのか、という議論がまる
でないということだ。

「大政党」とは、ハナ・アーレントのいうように、全国民の意見を代
表する党が大政党であり、ゆえに、政党内部に多くの対立する意見が
存在し、激しい討論を繰り返していて、かつ、時事にみあった決断を
することができなければならない。異論を許さない政党ではダメだが、
いつまでもグズグズと結論を出せない政党はもっとダメなのである。

残念なことに、民主党は、このふたつのダメに当てはまってしまう政党だ。

第三に、資質だの指導力だのといった、抽象的で感情的な言葉による非
難が主流になっていること。感情的な非難は瞬時に多くの賛同を集めや
すいが、具体的で理性的な言葉は、少数の人の間から徐々にしか広まら
ない。人は、感情に酔うことを楽しむものだからである。人は好んでヒ
ステリー状態を続けたがるのである。

(アメリカ議会の従軍慰安婦決議なども、まさにそれだ)

日本国民はまだ、集団ヒステリーの状況にある。少なくとも、この病状
が回復するまでは、解散総選挙など、絶対に、してはならない。



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#1981/2000 本会議場  市民の討論広場 メイン会場
★タイトル (********)  07/ 8/ 3(Fri.)   6: 2  ( 11)
あきれ蛙中川:政治資金規正法     KN
★内容
 参議院の惨敗を政治資金規正法がザルということに着目
しようとする中川。ひどい政治音痴はここにもいた。衆議院
惨敗を加速するコイズミの残党ども。

 森は、民主と自民は差は無いと言うし、安倍は長老議員の
意見をいれようとしない。政治の先が読めないひどさ。
退陣に値する。アメリカの論調では、惨敗安倍は、政策転換での
出直しが必要と出ているが、そのとおり。転換すべき政策は何かが
先に無ければならない。赤城の尻尾切りや、改造やら・・・これも
順番も、方向も間違いだし、タイミングも悪い。

 ウチクシー国をちくった安倍。

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