ログファイル >>
|
#2205/2300 本会議場 市民の討論広場 メイン会場 *** コメント #2202 ***
★タイトル (********) 08/ 5/29(Thu.) 21:25 ( 25)
重箱の隅をつつくようですが。。。 一久
★内容
【文化論として】
縄文人にもおそらく格差はあった。
というのは、現代のエスキモーにもやはり格差はあるから。
本田勝一著の「アラスカ エスキモー」だったかの有名な
著書に出てくる。
リーダーが一番裕福で、次が狩猟は下手だがインテリで宗教
をかじっている人、三番目が狩猟の上手な人、あとは財産ら
しきものが皆無な人々。
この図式は、原始社会から前近代社会までの、一般的な構図
であろう。
古代国家の成立は、武力によってなされたはずなのに、直接
武力を担当した武人の地位は、意外にも低い。
日本と西洋でのみ、その構図が崩れ、武人政権が誕生して近
代化の前哨となった。
そのような歴史に至らなかった国家において、宗教を後ろ盾
とする為政者が国家を支配した。
#2208/2300 本会議場 市民の討論広場 メイン会場 *** コメント #2202 ***
★タイトル (********) 08/ 5/29(Thu.) 22:41 ( 34)
どんな政策にも賛否両論はある 一久
★内容
【これも正しい】
「共産党も含め全会一致」ということはある。
だが、これを以って、「どんな政策にも賛否両論はある」
というのはウソだ、と決め付けるのは間違いだろう。
全会一致、というのはあくまでも、議決のことで、意見
のことではない。
どんな政策でも、日本全国まわれば、だれか一人ぐらいは
反対する人間がいるに違いない。
たとえその反対理由が、明らかに反社会的・非道徳的なも
のであったとしても。
【重箱の隅も需要なときがある】
「議決」と「意見」を一緒にして、結論を出す。
それは、自己を破壊する行為になるのではないか。
似て非なるもの、似て同じもの、
似ないが同じもの、似ないで別のもの、
これらを明確に区別することこそ、まともな意見の第一歩
であるからだ。