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#2271/2300 本会議場 市民の討論広場 メイン会場
★タイトル (********) 08/ 7/12(Sat.) 22:24 ( 30)
海外移民受け入れ緩和 S1
★内容
日本の少子化対策としての「移民受け入れ緩和」は
私がPC−VAN時代に言い続けてきたことである。
自民党の中川元幹事長の提案も、「やっと言い出し
たか」の感がある。
アメリカ、フランス、北欧諸国など、先進国で少子
化におちいっていない、あるいは深刻な問題にはな
っていない国というのは、例外なく移民大国である。
少子化とグローバリゼーションを考えると、避けて
は通れない問題である。
無論そればかりが対策ではないと思うし、反対して
いる人たちの懸念もわからなくはない。というか、
野放図な開放は確実に混乱や社会不安を招くだろう。
量的、質的にも制限を設け、体制を整えながら慎重
に進めるべきだろう。
PC−VANではKENさんに反論されたのを覚え
ている。また、中川氏の案に対して、匿名掲示板や
ブログ等での反論が多いことも知っている。しかし、
反論する人たちの多くに、十分な対案がないのが実
態だ。「女性の社会進出を抑える」とか「中絶を禁
止する」とか、非現実的で時代逆行的なことをいう
人もいる。
今まで政府が試行錯誤で進めてきた「子育てと仕事
の両立できる社会づくり」は、中身はともかく主旨
としては間違っていない。一方でそうした対策をと
りながら移民の拡大も進める。少子化の克服は、お
そらくそれしかないと思う。
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#2272/2300 本会議場 市民の討論広場 メイン会場 *** コメント #2271 ***
★タイトル (********) 08/ 7/13(Sun.) 7: 1 ( 43)
そもそも、少子化を克服する必要があるのだろうか? 一久
★内容
【止まるを知ってのち定まる有り】
少子化といえば、大問題であり克服すべきである、と万人
が言うが、本当にそうなんだろうか。
江戸時代を通じて、日本の人口は3000万人以下であった。
ならば、そのぐらいが丁度いい人口なのではないか。
ましてや、大量消費社会の現代である。人数が減ること以上
の、地球温暖化対策は無いであろう。
【死ぬまで働く】
高齢者も、死ぬまで働くことができるのであれば、社会の
お荷物にはならない。
江戸時代においても、ご隠居達は遊んでいたのではなく、後
方支援的な仕事に移っただけだった。
多くの技術改良や研究成果が、ご隠居達の手によってなされ
ている。伊能忠敬のような老人は、実は普通に存在したのだ。
ましてや、ロボット技術が発達していくであろう今後は、体
力の衰えを補う手法も多様化していく。老人の出番は、益々
増えていくだろう。
【所得四倍増計画】
人口が四分の一になるのであれば、所得を四倍にすればよい。
そうすれば、市場規模は以前のままだ。
いま、300万円前後の所得を、4倍の1200万円にする。
1200万円程度の報酬を貰っている人間は、いまでも少な
くないのだから、全員がそういう「成功者」になればいいだ
けのことだ。
教育の目的を、全員が高額所得者になれるだけの「何か」を
身につけさせること、にすればよい。
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