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#2330/2400 本会議場 市民の討論広場 メイン会場
★タイトル (********) 08/ 8/19(Tue.) 22:14 ( 15)
#2329 補足 S1
★内容
私がいいたかったのは、「本来、仕事に苦痛を感じるということはないはずだ」
とは言い切れない、ということです。
「職業選択においては」という条件付きであれば、一久さんのご意見はまさしく
正論であるし、それが実現できないならば本当の意味での自由社会ではないと言
っていいでしょう。わかりにくかったかも知れませんが、私が何度か「仕事が苦
痛に感じる」と言ったのは、いうなればナマケモノの論理であり、人間が人間で
ある以上ゼロにはできないものだと考えます。また、政治力でどうにかしてほし
いと提示したものでもありません。
私の身近に雑談で「あーあ早く年金暮らしのトシになりてーなー」という人がい
ました。冗談めかして言ったのかもしれませんが、私は本音に聞こえました。
今の定年制と年金制度は、「死ぬまで働きたい」という人をスポイルしているこ
とは間違いありません。しかし「死ぬまで働く社会」でも、逆の意味でスポイル
される人がでてきます。職業観も人生観も人それぞれであり、多様性を認めよう
とすれば、画一的な考えを押し付けることはできないでしょう。
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#2332/2400 本会議場 市民の討論広場 メイン会場 *** コメント #2330 ***
★タイトル (********) 08/ 8/20(Wed.) 22:52 ( 57)
物事を区別して考えることの重要性 一久
★内容
感情論と政治論
感情論としては、むしろ「働くのがイヤだ」と思っている人の
ほうが多いでしょう。
しかし、その先には、政治論は無い。宝くじを当てるとか、悪
いことをするとか、せいぜいで、事業で当てて大儲けするとか、
いう、かなり現実味の薄い話しかでてこない。
年金や社会保障は、少しは現実味のある方策ではあるが、それ
だけに、現実的な裏づけを要求される。少子化の元では実行不
可能ではないか等々というような問題が出てくる。
政治が扱うのは、そこから先の話であって、では、現実にどう
するのか、という問題なのであります。
感情論と政治論は別物であり、政治論で感情をすべて満たすこ
とはできない。感情論に政治を振り回させる訳にもいかない。
どっちかにせよ、というのではなく、両者は別の物だ、という
ことです。(影響を与え合うことはあっても)
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ナマケモノ論の現実政策
とはいうものの、ナマケモノ論にも、実現可能な政策は考えら
れないこともない。
まず、ロボットによる完全自動化社会の実現。
準無限エネルギーの開発と実用化。
これらによる、経済的軍事的に完全自立した国家の創造。
これらが実現すれば、働かなくても遊んで暮らせる世界が実現
するはず。
生まれた時に、カードを一枚与えられる。あとは、すべての物
資やサービスを、このカードを提示するだけで手に入れること
ができるようになる。
このカードで提供される財自体は無限だが、財の使用は無限で
はないので、ある程度の資格審査は残ることになるが。
たとえば、ジャンボジェットを全員に与えることも生産面だけ
なら可能だが、運用場所(空港や倉庫)の確保のことを考える
と、それは無理だということになるからだ。
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