〜*〜  本会議場 市民の討論広場 メイン会場  〜*〜

ログファイル >> 最新へもどる | 3101-3200 | 3001-3100 | 2901-3000 | 2801-2900 | 2701-2800 | 2601-2700 | 2501-2600 | 2401-2500 | 2301-2400 | 2201-2300 | 2101-2200 | 2001-2100 | 1901-2000 | 1801-1900 | 1701-1800 | 1601-1700 | 1501-1600 | 1401-1500 | 1301-1400 | 1201-1300 | 1101-1200 | 1001-1100 | 901-1000 | 801-900 | 701-800 | 601-700 | 501-600 | 401-500 | 301-400 | 201-300
[ 検索(RT) ] [ タイトル一覧 最新 | 最初 ] [ メッセージ(総数: 100) 最新 | 最初 ]

#2332/2400 本会議場  市民の討論広場 メイン会場    *** コメント #2330 ***
★タイトル (********)  08/ 8/20(Wed.)  22:52  ( 57)
物事を区別して考えることの重要性     一久
★内容

 感情論と政治論

 感情論としては、むしろ「働くのがイヤだ」と思っている人の
 ほうが多いでしょう。

 しかし、その先には、政治論は無い。宝くじを当てるとか、悪
 いことをするとか、せいぜいで、事業で当てて大儲けするとか、
 いう、かなり現実味の薄い話しかでてこない。

 年金や社会保障は、少しは現実味のある方策ではあるが、それ
 だけに、現実的な裏づけを要求される。少子化の元では実行不
 可能ではないか等々というような問題が出てくる。

 政治が扱うのは、そこから先の話であって、では、現実にどう
 するのか、という問題なのであります。

 感情論と政治論は別物であり、政治論で感情をすべて満たすこ
 とはできない。感情論に政治を振り回させる訳にもいかない。

 どっちかにせよ、というのではなく、両者は別の物だ、という
 ことです。(影響を与え合うことはあっても)

 ____________________________

 ナマケモノ論の現実政策

 とはいうものの、ナマケモノ論にも、実現可能な政策は考えら
 れないこともない。

 まず、ロボットによる完全自動化社会の実現。

 準無限エネルギーの開発と実用化。

 これらによる、経済的軍事的に完全自立した国家の創造。

 これらが実現すれば、働かなくても遊んで暮らせる世界が実現
 するはず。

 生まれた時に、カードを一枚与えられる。あとは、すべての物
 資やサービスを、このカードを提示するだけで手に入れること
 ができるようになる。

 このカードで提供される財自体は無限だが、財の使用は無限で
 はないので、ある程度の資格審査は残ることになるが。

 たとえば、ジャンボジェットを全員に与えることも生産面だけ
 なら可能だが、運用場所(空港や倉庫)の確保のことを考える
 と、それは無理だということになるからだ。



 


 

 

[ コメント数 1 読む(F2332) ]

#2334/2400 本会議場  市民の討論広場 メイン会場    *** コメント #2332 ***
★タイトル (********)  08/ 8/21(Thu.)  22:43  ( 31)
Re:2332 私がレスを重ねてきたのは      S1
★内容

一久さんの#2323を読んで「仕事を苦痛に感じるのは転職が容易に
できないからだ。それが唯一の問題だ。」という風に受け取り、「それ
は違う。」と言い続けてきたのが私のレスです。それが誤解だとわかれ
ば、やりとりを続けようとは思いません。自分も含めて、仕事に苦痛を
感じたり泣き言を言ったりする者たちのことばに、多少の飾りはあるに
せようそはないと思っていましたから、やたらとレスを重ねることにな
ってしまいました。

政治論と感情論をごっちゃにしてはいけない、感情をすべて政治でどう
にかできるわけがない、ということは私にもわかります。私も、もとよ
りそんなつもりで言っていたわけではありません。ただ、一久さんも少
しふれておられたが、人間に感情がある以上、両者は無関係ではないで
すよね。

好きでその仕事を選んだ人がいる。情熱をもって仕事をする人がいる。
その一方で「仕事なんてやりたくないなあ。できることなら遊んで暮ら
したいなあ。」と考える人がいる。だけど、「働かざる者食うべからず」、
働かないと生きていくことができないから、そんな人間でもいやいやな
がらも働かざるを得ない。だからこそ世の中ほとんどの人たちが働いて、
社会が機能しているといえるのではないでしょうか。

社会生活を営む以上、好むと好まざるにかかわらず人々は働く。そうし
なければ生きていけない。だけど、若い時にきっちり働いたのであれば、
年をとったときくらいは働かなくてもそこそこ生きていけるようにしよ
う、というのが今の年金制度でしょう。
そんな年金制度にある種の合理性を感じるからこそ、その維持のために
は少子化問題をどうにかしなければならないというのが、あちこちで主
張してきた私の意見であり、それよりも、社会や制度を大きく変えよう
というのが一久さんの言われる「死ぬまで働く社会」なのだと私は理解
しています。


[ コメント数 1 読む(F2334) ]

番号またはコマンド=