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#2566/2600 本会議場 市民の討論広場 メイン会場
★タイトル (********) 09/ 3/26(Thu.) 3:47 ( 23)
原野球と民主政治 KN
★内容
やはり、原野球だった。最終戦でのダルビッシュは、クルーンと
同じパターンで打たれてしまった。選手のケガの多さも、原采配の特徴
だが、選手にかぶさる精神的な重圧が取り除けないのだ。
このパターンは、今後も続くことだろう。このハラ、ハラが、TV的には
良いのだろうが。9回裏の戦略が広岡並みになったら、日本シリーズ4連勝
した原監督としての、最初の年のような野球になるだろう。川上以上の。
さて、そこまで成長できるだろうか。そこまで行ったら、誰でも試合が読める
退屈な野球になって、面白味が無くなるかもしれないが。
細川内閣での土塀修理費問題。些細なことで、引っかけられてしまった。
今も、似たパターンだ。特に、民主の女性代議士の小沢降ろしが気になる。
まんまと、自民の悪い部分に引っかけられている姿。言葉は悪いが、議員の
粗製濫造の結果か。自民の”手”が読めないのだ。
前原ユダとか、風待ちとかで足を引っ張られる悲しさ。小選挙区で落選
して、比例で当選しても、長妻氏のように、地道に国民のための活動ができて
いれば、風など待つことも無く、当選できる。これが、本来の議員の姿だ。
自民、民主関係なく自らの議員活動で勝ち上がるのが、本来の議員。
それが出来ず、単なる小沢降ろしではなあ。政権交代ができる体制を作った
その力量が見えないとは、情けない。残念ながら、政治家不合格だ。
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#2568/2600 本会議場 市民の討論広場 メイン会場 *** コメント #2566 ***
★タイトル (********) 09/ 3/26(Thu.) 21:34 ( 31)
党内民主主義の無い政権交代は、民主主義の自殺である 一久
★内容
【まず小沢より始めよ】
民主主義における政権交代とは、より優れた党内民主主義を持った
政党を選ぶことを意味するのであって、単に権力を奪取することを
意味するのではない。
党内民主主義の有無を問わない政権交代は、独裁勢力への政権交代
をも正当化してしまう。
党内民主主義があるかどうかということを最大の争点として選挙を
したのであれば、どの政党が権力を握ったとしても、その政党自身
の民主主義によって、国家の民主主義も保持される。
それが民主主義における政権交代というものだ。
【政党内民主主義の最低限度】
最低限の政党内民主主義とは、党首選挙が実施されていることと、
首脳部の汚職疑惑に対して、党内審査が厳格に実施されること、
そして、党員が自由に発言できること、である。
残念ながら、今の民主党はそのどれも実現できていない。
民主党は民主主義の政党ではない。
民主主義の政党でないのに、政権を得ようとしているのであるから、
それは民主主義の否定に他ならないし、それを支持する国民は、
民主主義の自殺を望んでいるのだということになる。