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#291/300 本会議場  市民の討論広場 メイン会場
★タイトル (********)  02/ 4/26(Fri.)   6: 2  ( 24)
郵便物の民間参入     KN
★内容
 この議論を聞いていて、変だ?。と感じている。派閥の領
袖クラスでも、民間が参入すると、サービスが低下するよう
な”気がする”という。現場を知らない政治家の典型だ。

 小泉内閣に対する挑戦だというのも、おおげさだな。実態
的には、ほぼ民営化してしまっている。問題は年賀状あたり
だろうか。

 ヤマト運輸の小倉会長は、年賀状は1円/枚で運べると言
われていた。郵便局は、役割を終えたのかもしれない。

 満期の定額を受取るのに、自宅に配達された証書がないと
払い戻しできないのだそうで・・・。免許証、通帳、印鑑、
全部そろっているのに。全国にオンライン網が張りめぐらさ
れているのにねぇ。

 小倉さんの実践の前には、的を得てない政治家の議論など
無駄だな。どっちもね。政治的な対決といえば、支持率が上
がるとでも思っているのだろうか。料理の鉄人のほうがよほ
ど面白い。近頃、政治のレベルが低くなってしまって・・・。
うんざりだよ。





[ コメント数 1 読む(F291) ]

#290/300 本会議場  市民の討論広場 メイン会場
★タイトル (********)  02/ 4/26(Fri.)   5:25  ( 34)
消費不況のわけ     KN
★内容
 都心からやや離れたベッドタウン。バブル期に建設された
公団のマンション群が立ち並ぶ。

 バブル期の前から営業していた和菓子屋さんから聞いたこ
とだが、ある時期から殆ど売れなくなったという。その原因
を調べていたら、”ゆとり返済”で、返済額が上がったから
ということだ。

 ゆとり返済で、ゆとりが無くなり、近所のスーパーで卵が
170円ほどで売られると、行列ができてしまう。これでは、
1個120円の和菓子が売れるわけがない。

 言ってみれば、民間版バブルの爪あとなのだ。おそらく、
資産価値が下がり、借り換えもままならないのだろう。大手
スーパーのダイエーのように、一部の借金を返済免除しても
らうような対策をしないと、消費も戻ることはない。痛みが
10年以上続き、さらに痛みが強く長くなる。この場合、
”いったみ”に耐えてというのは的外れだ。現場を見ると、
ちょっと違ってくる。

 減税の効果が薄いということもここあたりの事情によるも
のだろう。バブル経済を作った政治家の罪深さ。体力が落ち
ているのに手術する。そして、手術も的を得てない政治家の
罪深さよ。待てよ、体力を落とすだけで、手術してないか?。

 銀行は、銀行の機能をはたしてないのだし、各地、各所に
人間プリオンが表に出始めたというところか。大局観が無い
リーダーらしからぬリーダー。課長止まり程度の頭取。陣笠
代議士程度の大臣。・・・困ったものだ。







#289/300 本会議場  市民の討論広場 メイン会場
★タイトル (********)  02/ 4/24(Wed.)  22:10  ( 12)
#286 訂正     S1
★内容

 えええーい、また間違った。



 1981年 エジプト・サダト大統領暗殺さる

 1982年 シナイ半島 エジプトに返還される

 
 
 時系列的に逆なのね。


#288/300 本会議場  市民の討論広場 メイン会場
★タイトル (********)  02/ 4/24(Wed.)  21:47  ( 26)
ユダヤによる世界支配     一久
★内容
シオニズム

 こんどは、シオニズムを満足させる方法を考えてみよう。

 イスラエルは政治・軍事を放棄して、イスラム的寛容のなかで生きること
 がもっともよい、と先に述べた。

 非武装中立・絶対不可侵の国として再出発するべきなのである。

 しかし、それだけでは、シオニストは満足するまい。

 そこで提案だが、国連本部を旧イスラエルのユダヤ教徒コロニーに移転
 するというのはどうだろうか?

 いまニューヨークにある、あの国連本部をここに移転するのだ。

 ついでに、ジュネーブの支部もここに統合してしまう。

 テルアビブ、もしくは、エルサレムに、国連本部を置くのである。

 国連本部は世界中の国の代表が集まる場所である。 その場所が旧イス
 ラエルにできる。 実質的にユダヤ人の街であるこの地に。

 これなら、比喩的ながらユダヤ人による世界支配が完成したといえないこ
 ともあるまい。



#287/300 本会議場  市民の討論広場 メイン会場    *** コメント #285 ***
★タイトル (********)  02/ 4/24(Wed.)  21:43  ( 21)
Re:285 名を捨てて実を取る     S1
★内容

 「名を捨てて実を取る」

 中東問題を最も平和に解決する方法は、一久さんのおっしゃる
方法しかないのかもしれませんね。
 
 しかし、自分らの国をあきらめよ、というのは、2000年もの間
国のない民として苦杯をなめてきたイスラエルの人たちに、はた
して受け入れられるものなのかどうか…。
 この辺は、自分が生まれるずっと以前から自分らの国があった
我々には想像できないものかもしれません。
 
 乱暴な意見かもしれませんが、私は、イスラムには最大の聖地
メッカがあるのだから、エルサレムはすべてイスラエルに譲って
しまうわけにいかないだろうかと思うんですね。
 西岸地区まですべてイスラエル領とするが、エルサレムに参拝
するアラブ人は拒まないし、イスラエル政府の方針に従うなら領
内に居住することも認める、と。そしてイスラエルはこれ以上の
領土を拡大させないことにする、と。
 しかしこれも、エルサレムがイスラム教徒にとってどれほど大
切なものかをわかろうとしない部外者の世迷言なのかもしれませ
んが…。

#286/300 本会議場  市民の討論広場 メイン会場    *** コメント #284 ***
★タイトル (********)  02/ 4/24(Wed.)  21:40  ( 12)
Re:284     S1
★内容

 中東戦争については、私が誤認していたようですね。
(一次と四次しか頭になかったのか)
 一久さんにわかりやすく解説して頂いて助かりました。

 第四次中東戦争終結後、エジプトはいちはやくイスラエル
承認をうちだして、奪われたシナイ半島を取り戻すことがで
きたのですよね。
 しかし、当時のエジプト大統領はアラブ過激派から”裏切
り者”として暗殺されてしまいます。
 こんな輩が跋扈しているようでは、イスラエルがアラブを
信用できないのも無理ないことかもしれませんね。


#285/300 本会議場  市民の討論広場 メイン会場
★タイトル (********)  02/ 4/23(Tue.)  22:12  ( 77)
イスラムを知ると・・・・     一久
★内容
パレスティナ問題

 PLOについて

 PLOというと、なにか危ないもののような印象があったけれども、エンカルタ
 で調べてみると、かなりちがったものであるようだ。


 「PLOの政治的目標は、「パレスティナ国民憲章」に明記されているように、
  シオニストによってうばわれたパレスティナ地域に独立国家を建設するこ
  とであり、この国家はイスラム教徒・キリスト教徒・ユダヤ教徒の間で差別
  のない世俗的で民主的なものでなければならないとされた。」

 とあるように、ユダヤ教徒をも排除しないことを前提にしているのである。

 そんなものは、口先だけのことだ、というかもしれない。

 しかし、イスラム教国におけるユダヤ教徒・キリスト教徒に対する待遇は、
 歴史的にみて、まさにそのとおりのものであった。

 (参照 : 「日本人のためのイスラム原論」  小室直樹 著
                      SIさんも読書会に参加しませんか?)

 PLOの政治目標は、イスラム教の国においては、歴史的な現実であった。

 イスラムにおいては、他宗を迫害しない。宗教を強制しないのだ。とくに、
 ユダヤ教とキリスト教には寛容であった。

 さて、このことを念頭におくと、「アラブ諸国がイスラエルを滅亡させようとして
 いる」という認識も、かなりちがった意味を持つようになってくる。

 すなわち、たとえアラブがイスラエルを滅亡させたとしても、旧イスラエルの
 国民が、宗教ゆえに迫害されることはあり得ないのである。

 イスラエルという国は許せないが、ユダヤ教徒は許せる、というのがイスラム
 の考え方なのである。 この点、欧米や日本とはまるで異なっている。

 そして、イスラエルとも全く異なっている。

 イスラエルは、国を守るために懸命であるが、その国の内外において、パレ
 スティナの人々を虐待している。

 「国が敗れれば、国民は虐待される」イスラエルも欧米も日本も、この点に
 おいて同じ感覚を持っている。

 しかしそれは、アラブやイスラムの感覚とは全くちがうものなのである。

 我々日本人は、欧米ナイズドされた感覚で「国を滅ぼそうなんて凶悪な」
 と思ってしまうけれども、イスラムにおいては、国を滅ぼすこと=その国民
 を虐待すること、ではない。

 極論すれば、イスラエルは国を放棄したほうが、イスラエルのユダヤ人は
 幸福になれる可能性が強いのである。

 _______________________________

 イスラエルという国家を放棄し、PLOをもとにイスラム主導の国をつくり、
 ユダヤ人はその中で近代社会を築く。

 これが、イスラムにとってもユダヤにとっても、一番よい解決法であるよ
 うに思える。

 しかしこれは、欧米の価値観からは絶対に生まれてこない発想だろう。

 十字軍はエルサレムの開放を目標としていたが、そのエルサレムでは
 イスラムの支配のもと、ユダヤ教徒もキリスト教徒も平穏無事に暮らし
 ていたのである。

 そのことを認めない欧米の指導者には、PLOのもとでユダヤ人が平穏
 に暮らせるという未来を信じることができないのである。

 なんとなれば、彼ら欧米キリスト教徒自身が、彼らの国家のもとでユダヤ
 人を迫害し続けてきたのだからだ。

 人は自分を基準にしてしか、他人のことを計れないのである。




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#284/300 本会議場  市民の討論広場 メイン会場
★タイトル (********)  02/ 4/23(Tue.)  22:11  ( 29)
中東戦争     一久
★内容
中東戦争

 すべてアラブ側から攻めた、というのは誤りであるようです。

 一次 : イスラエルの独立宣言を受けて、アラブ諸国が攻め込んだ。

       しかしこれは、どっちがどっち、ということはできまい。

 二次 : スエズ運河の利権をめぐって英仏イスラエルとエジプトがぶつかった

       これは英・仏・イスラエルから攻撃をしています。

 三次 : イスラエルの航空機による奇襲作戦で開戦。 真珠湾以来の大戦果
       をあげ、「6日戦争」と言われる。

 四次 : エジプトがイスラエルに侵攻。

       アラブ側が一応の勝利を得た。しかし、これ以後エジプトはイスラエル
       との単独講和を試み、イスラエル承認への契機となった。

 __________________________________

 ということで、第四次以外、明白にアラブ側から仕掛けたといえるものはない。

 もちろん、テロだの経済封鎖だのといった、開戦を誘発した原因はあったが、
 それをもってアラブ側が仕掛けたのだということにしたら、では真珠湾はどう
 なるのだ、ということになってしまうだろう。

                (マイクロソフト・エンカルタ百科事典で調べたもの)


[ コメント数 1 読む(F284) ]

#283/300 本会議場  市民の討論広場 メイン会場    *** コメント #282 ***
★タイトル (********)  02/ 4/22(Mon.)  21:27  ( 14)
Re:282     S1
★内容

 私も細かいことまできちんと調べずに勢いで書くことが多いので、
こういうご指摘は大変にありがたいです。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 一久さんのおっしゃる協定というのは、アラブ諸国すべての合意
のものではなかったと思います。(このへん私のほうでも時間をみ
て調べてみます。)エジプトとかごく一部の国だけではなかったで
しょうか。

 それと、そんな協定をだしてきたのも、”イスラエル手ごわいぞ
へたすりゃこっちのダメージ大きいぞ”ということがわかったから
であって、私がイスラエル人だったらおいそれと信用して軍備縮小
するなどとうてい考えないでしょうね。

#282/300 本会議場  市民の討論広場 メイン会場    *** コメント #277 ***
★タイトル (********)  02/ 4/21(Sun.)  22:54  ( 17)
Re:277 協定があったのでは?     一久
★内容

たしかに以前はイスラム諸国との間で戦争がありましたが、

その後、イスラム側の譲歩、つまり、イスラエルの承認でけりが
ついたはずですが。

ただ、その協定をイスラエル側が認めない。

パレスティナからの撤退に応じない。

それが現在の姿である、というのが私の知るかぎりのところです。

ということで、イスラエルが引き下がっても、もはや、国家を抹殺
される恐れはないのです。

そのような、協定(かなんかしらないが)の話は出ていないのでしょうか?
新聞にも載っていることですが・・・


[ コメント数 1 読む(F282) ]

#281/300 本会議場  市民の討論広場 メイン会場
★タイトル (********)  02/ 4/20(Sat.)  21:19  (  7)
パレスチナ情勢(2)     S1
★内容

 冷戦時代は、イスラエルがアラブ人の領域を不当占拠
していても今ほど非難をあびてなかったのではないか。

 パレスチナ・アラブの後ろにソ連のいることが見え見
えだったから。

 敵の敵は味方ってか。

#280/300 本会議場  市民の討論広場 メイン会場
★タイトル (********)  02/ 4/20(Sat.)   6:52  ( 33)
世界屈指のメガバンクの失態     S1
★内容

 あきれるほど報道されてるみずほグループの不祥事だが…。

 要は三行のシステム統合が完全でないまま合併したためのよ
うだ。
 第一勧銀は富士通、富士はIBM、興銀は日立のシステムを
使っていて、三行とも自分らのをメインにしようと主導権争い
をしたという。行内のSEたちは、とても4月には間に合わな
いと上層部に何度も訴えたそうだが、経営陣からは「世界に冠
たるメガバンクたるわがみずほが、予定通り発足できないでは
沽券に関わる。なんとしても間に合わせるように。」と指示を
出したとか。

 加えて、初めのうちは外注のSEを使っていたが、社内秘に
かかわる部分になってくると、外部流出を恐れて作業を行内の
SEに切り替えていったという。
 この辺はわからなくもないが、行内SEといっても銀行員だ
から大半が文系SEなわけで、どうしたって専門のSEに比べ
れば数段劣る。

 で、結局、4月からのスタートでシステムが満足に動かない
となるやその穴埋めを「人力」でやろうとして、二重引き落と
しなどの二次災害に発展していったわけだ。

 げに恐ろしきは高度コンピュータ社会かな。
 コンピュータがダメになりゃみーんなわやくちゃ。
 経営陣は、いざとなりゃ人力でやれば何とかなると考えてい
たのだろうか。
 銀行救済で、いったい何十兆の税金がつぎ込まれたと思って
いるのか!
 




#279/300 本会議場  市民の討論広場 メイン会場    *** コメント #277 ***
★タイトル (yoshiko-)  02/ 4/19(Fri.)  23:22  (  7)
Re:277     レモン
★内容
戦争なら誰がなんでやるのか、やめさせるにはどうするか、の責任と対処方がある。

テロはもぐら叩きのように次々出てくるので、話し合いや解決がない。

一概にイスラエルが悪いとは思えないのはそこの所だと思う。

もし、日本でテロが起こったら、(オームがそうだった)国家をあげてその元を
潰す以外にないだろう。

#278/300 本会議場  市民の討論広場 メイン会場
★タイトル (ldk06054)  02/ 4/19(Fri.)  20:55  ( 34)
うーむ、そして誰もいなくなる     KN
★内容
 参議院の議長さんも辞職したし、これなら皆辞職だな。

 真紀子氏は、隗より始めよと頑張っても実体はみえるし
なあ。

 田舎の「角栄の食卓」という、オーナー真紀子氏の店で
は、食券で食べる仕組みになっている。金銭的な問題は出
ないだろうけど、こういう透明さというのは、現場の責任
者を信じてない冷たさを感じる。券売機が故障しても知ら
んぷりの店員になるわけさ。これは、某共産主義の国みた
いではないかな?。従業員の気持ちが分からないんだよ。
きっと秘書も、券売機で管理される空しさがあるんじゃな
いか?。

 前回の新潟の知事選でも、応援に来ると待っていた陣営
に結局来なかった。安直に勝ち組みに乗ってしまったわけ
だが、期待してた真紀子支持層も冷めてしまったな。あと
数回以内で落選する事になるだろうて。夫もほうもね。


 しかし、宗男はねばるわ。・・・思い出すのは、三浦和
義、林ますみ?、あと松本地図尾かな?。いわゆる逆告訴
というやつかな。獄中で、マスコミ相手に名誉毀損だとか
で訴える輩。似たような粘りがある。似たようなことやっ
ていたのでは?。











#277/300 本会議場  市民の討論広場 メイン会場
★タイトル (********)  02/ 4/19(Fri.)  19:53  ( 30)
パレスチナ情勢     S1
★内容

 ロビーでも話題になっていますが、深刻な話なのでこちらに立てます。

 掲示板「njd政治討論」に次のような書き込みがありました。

「アメリカがイスラエルを非難できるわけがない。なぜならまったく同じことを
 アフガンでやっているからだ。」

 掲示板の論調としては、イスラエル(およびアメリカ)非難の声が多く、先が
読めない、との声もありました。

 自爆テロをされたから報復として軍事攻撃をする。
 その点では、両者に違いはない。
(無論、自爆テロを招きいれたきっかけをつくったことも事実だろうが)

 私が気になるのは、米国同時多発テロ→アフガン報復攻撃のときは世の論調の
大半が米国支持だったのに対し、今はイスラエル非難一色に近いということ。

 イスラエルの肩を持つわけではないけれど、イスラエルの強硬姿勢も、世界各
地でさげすまれ虐げられた国のない民族が身に付けた悲しい処世術と考えると、
一方的に非難することが私にはできません。

 地理的状況をみても、人口比でみても、イスラエルが軍事的に大幅に譲歩すれ
ば、アラブ世界はきっとイスラエルという国そのものをつぶしにかかるだろうし、
そしてそれは間違いなく達成されるでしょう。過去数回の中東戦争をみても、戦
争を仕掛けたのはアラブ側だし(強引に国を作った等の経緯はもちろんあるが)、
彼らの主張の根幹はイスラエルの否定であって、共存共栄の道ではなかったこと
も事実でしょう。

 誤解のないように言っておきますが、だから罪もない民間人を虐殺していいと
は思ってはいません。

[ コメント数 2 読む(F277) ]

#276/300 本会議場  市民の討論広場 メイン会場
★タイトル (ldk06054)  02/ 4/ 7(Sun.)  20: 1  ( 16)
金を使った景気回復     KN
★内容
 久しぶりに、野中幹事長がTVで、金を使わないで景気
回復はできないと、言われていた。それも一理ある。

 カルロスゴーン氏が、日産の社長に就任してから株価が
上がり始めたが、日本の社長も、現実的なプランを出せれ
ば景気は底を打って良くなり始める。何かそれなりの現実
的なプランは、麻生政調会長のほうが心得ているような気
がする。

 日本の株価が上がることが、政策の現実性を計るバロメー
タで、下がるというのは、現実味がないということだ。3
0腸炎で自らを縛ってしまった。ホントの話は、総理にな
れるとは思っておらず、赤字国債増発路線の反対を言って
みただけかもしれない。国民にとっては、不幸な話だよ。




#275/300 本会議場  市民の討論広場 メイン会場
★タイトル (ldk06054)  02/ 3/17(Sun.)  14:10  ( 37)
天地神明に誓った潔白     KN
★内容
 議員辞職が適当と思ってたけど、涙の離島になりましたな。
いずれにしても、次の選挙で、落選議員が当選することはな
いだろう。

 加藤氏の離党は、他の同レベルの議員さんは、もっと酷い
だろうなという感じだ。亀井氏などは、宗男と同じレベルと
思っているが、表に出ない。

 公明殿への働きかけの違いかな?。

 早坂氏が、月刊誌で、公明党の幹部が紙封筒の何かをもら
って帰る・・・云々と、言われていたが、ちょっとした会合
でも1本くらいは常識であるまいか。こそこそと持ち帰る姿
を想像してしまうのだが・・・。他人のことが言えるのかな?
池田さんは、この、おばかな弟子達をどう見ているんだろう。



 天地神明に誓って潔白というのも、言葉の遊びがいいとこ
かな?。天地神明に誓って潔白なら、役職を退きませんが、
潔白の証明。うそをついているがついてないという構図は、
小ウソで、見苦しい。

 まともなら、役職は退かないというのが正しい。

 でも、もう、集金力はなくなる。虎の衣ははがされた。








 




#274/300 本会議場  市民の討論広場 メイン会場
★タイトル (ldk06054)  02/ 3/ 4(Mon.)   1:33  ( 29)
ゼネコンから外務省     KN
★内容
 先日、政治家系某ゼネコン関係の人の話が聞けた。政治
家系というのは、政治家の近親者という意味ですが。

 最近は、ゼネコンが悪の根元のように言われているが、
違う、とのこと。政治家の名前を出すとかえって問題にな
るとかで、表に出にくいのだそうで。

 おたくらの業界のほうが、○投げしても文句を言われな
いよ。と、うらやましがられる。たしかに窮屈そうだ。で
も、抜け道があるかもと、じっと聞いていた。上請けの仕
組みなどもあるそうだが、経理的に、表に出るそうで、そ
の道のプロでないと、不正か否かは分からない。こんなこ
とは、どの業界にもありそうだ。

 電算システムでも、印象の良い仕事に見えて、実は、と
いうことがある。パソコンのLANシステムで充分なのに、
大型機を導入するなど、ちょっと首をかしげることがある。
医師にしても、やぶか否かは、わかりにくい。これは、僧
侶にも言えよう。

 ゼネコンも、一般の業種と同じようになってきたのかと
いう感じがする。

 残る聖域は、外務省だったのかということで、宗男氏の
ことを見てしまっている。着眼はいいのだ。政治的な着眼
に使ってくれれば問題はない。でも、残念ながら、プリオ
ン政治家かな?。脳の悪い部分に、脳血栓でも起こしてく
れれば、役に立つ。役に立ちまっせ。



#273/300 本会議場  市民の討論広場 メイン会場
★タイトル (********)  02/ 3/ 1(Fri.)  15: 8  ( 64)
分業と非分業     一久
★内容
分業について


 比較優位に基づく分業によって、万民は豊かになりうる。

 ここでいう豊かさとは、労働の効率がいい、ということと、数多く
 の製品・サービスを手に入れることができるということである。

 つまり、先進国においては、一日八時間の労働で、それなりの家に
 住み、車を持つこともできるし、世界中の珍味を賞味することもで
 きるということである。

 これに対して、世の中には、一日に12時間以上働いても、人間ら
 しい生活のできない国もある。飢え死にの心配のある国さえある。

 しかしながら、この豊かな先進国の社会は、言い換えるならば金が
 なければ生きられない社会だということでもある。

 すべての財貨・サービスは貨幣を通じてつながっており、そうであ
 ればこそ、分業体制が成立するものだからである。

 そして、その金を得る手段は、自分が分業を担当している職の競争
 力が持続するかどうかにかかっている。

 このような状況においては、新たな参入者にたいして攻撃的になら
 ざるをえないのも当然である。

 ましてや、それが圧倒的に安い労働力を背景にした外国製品であっ
 た場合には。

 
 分業と協調は、確かに生産性を高めることができる。しかしそれは、
 人間に対して、貨幣への服従を強制するものでもある。

 ゆえに、分業の進んだ社会においては、全員が失業の恐怖に怯える
 ようになるのである。

 少しの労働で多くの商品を購入できる金を手に入れることはできて
 も、肝心の仕事がなければその「少しの金」が入ってこない。

 それが、分業の進んだ社会というものである。

 逆に、分業のほとんどない社会においては、そのような不安はない。

 腹が減れば漁をして、酒が欲しけりゃドブロクを作る。雨漏りがす
 れば屋根にのぼり、茶碗がなければ土をコネ、歌いたければ竹を叩
 く。

 このような生活には、失業の恐怖はない。 そのかわり、ぜいたく
 はできないし、時には生命の危険さえあろう。

 しかし、我々がこのような原始的な暮らしをみて、ときにその豊か
 さに感動するのは、なぜであろうか。

 それこそ、分業のもたらす「豊かさ」の対極にある「豊かさ」であ
 る。

 ひとことでいえば、金に支配されない、ということである。

 金に支配されないということは、他人に支配されないということで
 もある。

 市場という名の、他人に支配されない、ということである。



#272/300 本会議場  市民の討論広場 メイン会場
★タイトル (********)  02/ 2/28(Thu.)  20:27  ( 55)
決戦投票制度について     一久
★内容
決戦投票制度について


 決選投票制度というものは、小選挙区制において、一回目の投票で
 第一位になった者と、第二位になったものとで、第二回目の選挙で
 一対一の決戦投票を行い、どちらにするかを選ぶという制度である。

 こうすることによって、死票を減らす効果がある、と言われている。

 「死票を減らす」病、ここに極まれり、か。

 そろそろ、「死票を減らす=善」という幻想に、疑いを持つべきで
 あると私は思うのだが。

 肝心なのは、よりよき選良を得ることなのであって、もしも死票を
 減らすことがその目的から遠ざかるものになる場合には、死票を減
 らせば善、という概念は修正されねばならないのである。

 決選投票制度の場合、40%の有権者から積極的な支持を得た第一
 回投票の第一位の候補が、「20%の積極的な支持」+「反第一候
 補の票40%」を得た第二位の候補に敗れる可能性があるのである。

 これが果たしてよいことであろうか。

 第二位の候補は、20%の積極的な支持しか持っていない。あとの
 40%は、彼を積極的に支持しない。

 これでは、この当選者の政治的な立場もまた軟弱なものにならざる
 を得まい。なにかする度に、非積極的な40%から物言いがつくで
 あろう。ましてや、組織票がそこに入り込んでいた場合には、露骨
 な干渉が行われることを防げない。

 それ以前に、20%しか積極的な支持を集められない人間と、40
 %の積極的な支持を集めることのできる人間と、はたしてどちらが
 選良としてふさわしいだろうか。 考えるまでもないことであろう。

 いや、候補者個人の能力云々よりも、もっと重大な問題がある。

 それは、この種の選挙制度は、野合をうながし、その結果、急進的
 な少数政党に力を持たせる危険がある、ということである。

 ナチスが40%の得票を集めることは困難であるが、20%ならば
 なんとかするかもしれない。

 そして、20%を獲得して決選投票に残りさえすれば、他の政党に
 条件闘争を仕掛けて支持を得、決選投票に勝つことも困難ではない。

 比例代表制度ほどではないが、同じ種類の危険が決選投票制度にも
 あるのである。
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 ここに述べたことは、前回の投票心理の分析でいえば、小選挙区制
 度には、「3」の条件が入り込む危険があり、特に、決選投票製を
 とるときには、その危険が最大となる、ということを意味する。

  

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