〜*〜  本会議場 市民の討論広場 メイン会場  〜*〜

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#3026/3100 本会議場  市民の討論広場 メイン会場    *** コメント #3025 ***
★タイトル (********)  10/ 8/ 8(Sun.)  19:53  (  2)
Re:3025 何にどう投資するかにもよるけれど     S1
★内容

年寄りの不安や寂しさを減らし、楽しさや快適さ、生きがいを与える方向に
持っていくなら、あったほうが嬉しいでしょう。

#3025/3100 本会議場  市民の討論広場 メイン会場
★タイトル (********)  10/ 8/ 8(Sun.)   6:34  ( 23)
喜ばない成長分野     一久
★内容

【福祉は成長分野というけれど】

 福祉や介護は成長分野で、ゆえにそこに重点投資していくというけれど・・

 なるほど成長分野ではあるのだろう。しかしそれは、国民がそのことに
 対して、金を払うということである。家計における支出が増えるという
 ことである。

 ここで問題がある。

 支出には、やむを得ぬ支出と、楽しみの為の支出のふたつがある。

 これまでの成長分野であった、家電・自動車などは、楽しみの出費であった。

 が、福祉・介護・医療は、やむを得ぬ支出である。無ければ無いほうが嬉しい
 支出である。

 そのようないわば「負の支出」をもって、経済の主役たらしめることが
 はたして良いことなのか?



 

[ コメント数 1 読む(F3025) ]

#3024/3100 本会議場  市民の討論広場 メイン会場
★タイトル (********)  10/ 8/ 7(Sat.)  20:28  ( 23)
司法修習生の問題     一久
★内容

 いままで準公務員として給与を払ってきたのが、本人負担で貸与制になるのだ
 そうな。

 はて、強制の修習であるのに、本人負担とはこれいかに?

 さて、この問題に対する私の考えは、世間一般とはかなり違っているようだ。

 私の意見は、ズバリ、司法修習生制度の廃止である。

 本来、司法大学院制度を取り入れた段階で、司法修習制度も廃止すべきもの
 であった。手本としたアメリカには、もちろんこんな制度はない。司法試験
 に合格すれば、その時点で法曹となれる。

 つまり、司法大学院とは本来、司法修習生所でやることを肩代わりすべき場
 所でなければならないのだ。

 そうであればこそ、司法大学院に意味がある。財政的にいっても、多数の弁
 護士を増やすには、この方法しかないであろう。

 司法修習制度を残したこと、それ自体がすでに間違いなのである。


 

#3023/3100 本会議場  市民の討論広場 メイン会場
★タイトル (********)  10/ 7/27(Tue.)  21: 4  ( 25)
政党内民主主義 簡易な判定方法     一久
★内容

【党員の待遇を見よ】

 政党内民主主義があるかどうかを見分ける簡易な方法がある。

 何のことは無い、その政党の党員達がどのような処遇を受けている
 かをみればよいだけのことだ。

 「国民の声を聞く政治をします」と多くの政治家や立候補者は言う。

 だが、その彼らを支える政党なりグループなりの「国民」たる一般
 党員の「声」は、ちゃんと聞いてもらえているのであろうか?

 政党の有力者の疑惑事件について、党員達が大きな声でなにも言え
 ない政党が、国民に疑惑追及を許すことはないだろう。

 党員たちが、どれだけ自由に発言できているかを見れば、すなわち
 それが、政党内民主主義のデキをしめしている。

 逆に、ボスに睨まれて声をあげることもできない政党を選ぶという
 ことは、その政党が政権をとったとき、国民皆がその党のいいなり
 になるということを意味する。

 政党員の今の姿は、将来の国民の姿である。どういう未来が良いか、
 よくよく、各政党の党員の処遇を見ねばならない。


#3022/3100 本会議場  市民の討論広場 メイン会場
★タイトル (********)  10/ 7/25(Sun.)  21:24  ( 24)
上の論文の再説明     一久
★内容

 結局のところ、

 「民主主義とは、選挙において民主主義の政党を選ぶ行為である」

 ということになる。

 しかしでは、なにが「民主主義」なのか分からずじまいではないか?
 と思われるだろう。それでいいのだ。

 「なにが理想の民主主義なのか」を有権者全員で考え直し、投票する
 こと。これこそが民主主義の本質である。「民主主義に至る不断の努力」
 とは、まさにこのことである。

 民主独裁制が民主主義だという人は、民主党や共産党に入れればよい。

 政党内部での自由な討論や自浄作業を少しでも期待したい人は、自民党
 へ入れればよい。

 独裁こそが正しいという人は、「大阪維新の会」や「みんなの党」へ入
 れればいい。

 その結果、民主主義の国でなくなることもあるだろう。民主主義の選挙
 とは、民主主義が自殺するための装置でもあるということだ。


#3021/3100 本会議場  市民の討論広場 メイン会場
★タイトル (********)  10/ 7/23(Fri.)  21:54  ( 47)
政治をよくするためには     一久
★内容
【政党内民主主義がすべて】

 民主主義とは、民主主義を模索し続ける行為であると
 いう。だがでは、それは具体的にはどんなことなのか?

 結局のところ、それは、どの政党が、より優れた民主
 主義をもっているかを競わせるということにつきる。

 そして、選挙はそれを実際に行う場である。

 もしもこの考え方が国民すべてに浸透していれば、各
 政党は、政党内での討論や自浄作業に力を入れるであ
 ろう。

 マスコミも、どの政党では、発言の自由が阻害されて
 いるか、自浄作用が弱いか、を問題にするであろう。

 有識者は、外の意見を積極的に取り入れる議員を抱え
 る政党に対して、積極的に意見を述べるようになるだ
 ろう。

 政党内民主主義を競い合うことによって、国全体の民
 主主義が育っていくのである。


【もしも政党内民主主義を知らなければ】

 しかし、選挙というものはそういうものだということ
 を、国民多数が理解していなかったらどうなるか。

 民主主義を党内にカケラも持たない政党が、政権を取
 ることが起こりえるのである。2010年の日本のよ
 うに。

 この状態では、もはやその国に民主主義は存在しない。

 国民が民主主義なき政党に政権を委ねた時点で、その
 国の民主主義は死滅している。

 ただ、日本のように、民主主義的イデオロギーが浸透
 した国では、だれも皆、民主主義が死んだこと気づか
 ない。

 当の民主主義なき民主党自身がそれに気づかない。

 ゾンビのように、民主主義がいまでも存在すると疑わ
 ず、独裁政治をすることになる。


#3020/3100 本会議場  市民の討論広場 メイン会場
★タイトル (********)  10/ 7/19(Mon.)   9:15  ( 32)
新社会主義経済     一久
★内容

【企業と国家の分裂】

 マルクスの思想は、結局のところ国家は資本家に支配されている
 というところに立脚している。選挙でさえも、それを誤魔化す為
 のものにすぎない、と。

 しかしながら、現代先進国社会においては、もはやこの構図は当
 てはまらない。

 資本は、より安価な労働力や、市場を求めて海外へ移動するし、
 政治家は選挙で勝つために、国内労働者の生活改善を約束せざる
 を得なくなっているからだ。

 資本と国家権力とは、もはや家庭内別居状態・仮面夫婦に等しい。


【新・社会主義経済】

 いまや、国家権力は資本の従僕ではなくなり、一般国民の下僕と
 なった。どの政党も、景気回復を最重要課題とせざるを得なくな
 った。

 資本の海外逃避が不況の原因であるならば、結局のところ、国家
 が企業を所有し、途上国より高い賃金を払うハンデを負いながら
 も利益を出すことを目標にした経営を行う必要に迫られる。

 すなわち、私企業よりも効率的で、競争力の高い国営企業を作り、
 その利益を労働者の待遇改善によって還元するという仕組みである。

 



#3019/3100 本会議場  市民の討論広場 メイン会場
★タイトル (********)  10/ 7/16(Fri.)  20: 4  ( 22)
期限を切った独裁か?     一久
★内容

「民主主義とは選挙で選ばれた者に、期限を切った独裁を与えること
 だと思っている」とかなんとか、某総理大臣氏が国会答弁で言った
 とか。

 もしそうならば、ナチスのような行為も許されねばならない。

 また、「独裁」=独善ではない。よき独裁者というものは、常に他者
 の意見を聞き、「友」と遠慮なく語らい、そのうえで責任を負うもの
 であった。

 今でいうならば、政党内民主主義を持ち、党内の議員と遠慮なく討論
 できる政権こそが、「よき独裁」である。

 豊臣秀吉をみよ。若いころから天下を取るまでの秀吉は、まさによき
 独裁者であった。しかし、晩年の秀吉は、誰も意見することの出来な
 い悪しき独裁者であった。

 某首相のいうように、「期限を切った独裁」であったとしても、その
 独裁の中身に違いがある。よき独裁と、悪しき独裁がある。

 党内に民主主義が無い状況では、悪しき独裁以外には、なりようがな
 いのだ。

#3018/3100 本会議場  市民の討論広場 メイン会場
★タイトル (********)  10/ 7/15(Thu.)   6:37  ( 22)
どうかしてるんじゃないかね? 2     一久
★内容

【法相辞任せず】

 「議員でなくても大臣にはなれる」のだから、落選しても大臣を
 続けてもよい。のだそうな・・・・。

 はて、本気で言ってるのか? 国民を愚弄しているのか?

 「議員でなくても大臣になれる」のはそのとうりだろう。

 だが、そのことと「落選した者が大臣でいていい」というのは別物だ。

 早い話が、直近の国政選挙で落選した人を、大臣に指名することが
 許されることなのかどうかを考えてみればよい。落選した大臣を慰留
 するとは、そういうことなのだ。

 「落選」という国民の審判を受けていない人ならば、議員でなくても
 大臣に指名してよいだろう。

 だが、「落選」という評価を受けてしまった人を大臣に任命したら、
 それは選挙と国民を愚弄する行為だと言わねばならない。

 

#3017/3100 本会議場  市民の討論広場 メイン会場
★タイトル (********)  10/ 7/13(Tue.)  19:45  ( 18)
どうかしてるんじゃないのかなぁ?     一久
★内容

【責任を取るのではなくて・・】

 責任論を言うよりも、改革を進めるべきだ、とか。

 はて、その改革と、改革をしている人々に対して「NO」と
 言ったのが今回の選挙結果であったはずだが・・

 つまり、「今のメンバーでは改革は無理」という審判である。
 ゆえに、最低でも内閣改造が必要であるし、本来なら解散総
 選挙をすべきである。


 【ゴミ】

 国会議員を落選した人間に、大臣を続けさせるなんてのは、
 笑い話でしかない。慰留を受け入れた大臣氏は、よほど節操
 のない人なのであろう。


#3016/3100 本会議場  市民の討論広場 メイン会場
★タイトル (********)  10/ 7/13(Tue.)   8:30  (  6)
写真はどうだったっけか・・     一久
★内容
写真はどうだったかなぁ。。

やり方は、確か・・urlと同じだったと思うのだが・・

http://www.c-player.com/_images/archive/d0115R3O7VG8IR5ARLKV0CBHAG6S9OFMIEBKCUS2RD7LV9E26RVIS2I/large

これでいいのかな?

#3015/3100 本会議場  市民の討論広場 メイン会場
★タイトル (********)  10/ 7/13(Tue.)   8:28  (  6)
URLを使えるようにしてみた     一久
★内容

事務室は、使える状態のままだったので、こっちでもそれでいいのでは
ないかと思って・・・

http://www.c-player.com/ad53800/message

シロウトの何でも写真館 という、掲示板です。

#3014/3100 本会議場  市民の討論広場 メイン会場
★タイトル (********)  10/ 7/12(Mon.)  22: 6  (  7)
さて、解散総選挙をしよう     一久
★内容

直近の選挙で民意が示されたのであるから、衆議院を解散して
民意を問い直さねばならない。

民主党はずっと、そういい続けてきたのだから、当然にそうする
はずである。

嘘つきでないならば、だが。

#3013/3100 本会議場  市民の討論広場 メイン会場
★タイトル (********)  10/ 7/11(Sun.)  21:25  ( 58)
増税や倹約で借金は返せない     一久
★内容

【私の知る限り】

 古今東西、増税や倹約によって、溜め込んだ多額の国の借金を
 返したという話は聞かない。

 国家が倒れて踏み倒すか、「紙切れ」に等しい紙幣発行で償還
 するか、いづれにせよ、非常の手段による解決策しかない。

 (政商と組んで、儲けるという手もあり得るが・・)


【量的緩和が良い】

 しかし、今の日本には、「紙幣の大量発行」による量的緩和が
 適切な方策であると思える。

 なぜならば、生産力は有り余り、需要マインドは冷え切っている。
 この状態で量的緩和を行っても、インフレにはならないからだ。

 ただし、生産できない財については、この限りではない。例えば、
 土地がそうだ。ゆえに、土地バブルを抑える方向で紙幣を投入す
 る必要がある。

 すなわち、買えるだけの土地すべてを国で買ってしまうのだ。
 景気が良くなって、バブルが起こったらこの土地を売ればよい。

 国が土地を買い占めれば、当然に、企業の所有する土地の地価も
 上がる。企業資産が増加するということは、企業の資金繰りが良
 くなるということでもある。

 司馬遼太郎は、このような土地の値上がりに頼った経営を、資本
 主義でも何でもない!、と叱ったけれども、これが日本の現実で
 ある。

 日本は「地本主義経済」の国なのだ。ならば、地価の操作こそが
 政府に求められる第一の経済政策となるはずだ。

 政府は日銀から無利子で金を借りて、買った土地を日銀の抵当に
 入れればよい。つまり、金を返さなくてもよい。

【おたのしみは、これからだ】

 この土地政策でインフレ対策をした後が、いよいよ本番である。

 経済の状況を見ながら、日銀引受による国債償還の前倒しを行う。
 毎年、100兆円ぐらいを償還していけばよい。

 償還費に当てる国家予算が不要になるので、財政赤字はなくなる。
 償還分の金が出回るので、景気対策も不要になる。

 経済状況を見て、日銀引受をやっていいかどうかを判断する必要
 があるが、その指針とは、「失業者数」である。

 失業者が存在する限り、量的緩和をやってよい。労働市場が逼迫
 していれば、やってはならない。

 実に簡単な指標であろう。


#3012/3100 本会議場  市民の討論広場 メイン会場
★タイトル (********)  10/ 7/ 9(Fri.)  21: 0  ( 11)
私ならこうする     一久
★内容

【国家百年の大計】

 アンドロイドと核融合炉の実用化によって、働かなくてもよい
 世界を百年後をメドに実現する。そのために赤字国債を発行し
 て、年間各1兆円の研究費をつぎ込む。

 百年で200兆円の借金が増える訳だが、無限のエネルギーと
 無限の労働力が手に入るのだから、そんなものは大した問題で
 はなくなる。



#3011/3100 本会議場  市民の討論広場 メイン会場
★タイトル (********)  10/ 7/ 7(Wed.)  21:30  ( 13)
ぶっちゃけて言えば・・     一久
★内容

「言論の自由が無い政党には票を入れてはならない」

 ということ。

 政党内部において言論の自由が無いということは、その政党
 には自浄能力が無い、政策が硬直化しやすい、独善的になる、
 等々の欠陥があるということだから。

 民主党がやってきたこの半年の国会運営は、明らかに独裁的
 であって、決して民主的な運営ではなかった。

 もっとも近い例では、今回、代表質問をせずに国会を終わら
 せたことである。

#3010/3100 本会議場  市民の討論広場 メイン会場
★タイトル (********)  10/ 7/ 3(Sat.)  20: 8  ( 50)
選挙のやりかた     一久
★内容

【誰も教えてくれないのさ】

 選挙に行きましょうと大人たちは言う。

 だが、なにを拠り所として選挙で投票すべきかについて、誰も
 何も考えていないようだ。

 マニフェストや政策を比べて? はて、聖徳太子ならともかく、
 普通の人間に、そんなものを比較検討して答えが出せるもので
 あろうか?

 さらにTVの人々は言う。甘言にだまされずにしっかり考えて
 投票しましょう、と。お釈迦様でもあるまいに、そんなことの
 出来る人間が存在するのであろうか?

 政治家に対しても識者諸氏は言う。聖人君子よ出でよ、と。
 ナンセンスとしか言いようが無い。政治が始って以来ずっと、
 人類はそれを言い続けてきて、かつ、いまだに果たせぬ夢で
 ある。

 では一体、なにを基準として投票すべきなのか?

 それは、政党の内部において言論の自由や民主的な運営が存在
 するかどうか、ということである。一言で言えば、政党内民主
 主義があるかどうかだ。

 どんなマニフェストも政策も、現実の中では修正を余儀なくさ
 れる。問題はそのときに、十分な討議がなければ、独裁的・恣
 意的に修正されるということだ。

 (亀井氏による郵政改革逆走を支持して民主党に投票した人が
  存在するのであろうか。しかし氏は我がことのように民主党
  政権の権力を利用しようとしたではないか)

 そうならない為には、党内においてあらゆる意見の持ち主を得、
 自由な討議ができるようにしておかなければならない。

 これは、その政党が選挙で勝てば勝つほど重要なことになる。
 議席が増すということは、その政党による独裁制が増すという
 ことと同じだからだ。

 与野党伯仲のときならば、与党に党内民主主義がなくても、な
 んとかなるかもしれない。しかし、与党が絶対多数を占める状態
 では、政党内民主主義の欠如は、日本全体の民主主義の死を意味
 する。

 
 



#3009/3100 本会議場  市民の討論広場 メイン会場
★タイトル (********)  10/ 7/ 1(Thu.)  20:58  ( 20)
いまだに民主党に投票しようとする人がいるなんて・・     一久
★内容

【摩訶不思議としか言いようが無い】

 いまだに民主党に投票しようとする人が少なくないことについて、
 どうにも理解することができない。

 民主党には、民主主義がない。言論の自由がない。ゆえに、政策
 を検証・審議する能力が無く、汚職を追求する自浄能力もない。

 そのときの民主党首脳の独断で、外国人選挙権も、郵政法案も
 ロクな審議もなく通ることになる。

 民主党政権の数ヶ月をみても、民主党が民主的でなかったことは
 明白ではないか。

 にもかかわらず、今なお民主党に投票しようとする人がいる。

 民主主義を否定する人々なのであろうか。しかし、民主主義以外
 の体制化では、言論の自由は無いのだということを分かっている
 のだろうか。


#3008/3100 本会議場  市民の討論広場 メイン会場
★タイトル (********)  10/ 6/30(Wed.)  21: 7  ( 22)
選挙は何を基準に投票すべきか     一久
★内容

【投票する基準】

 選挙において、何を第一として投票するべきか。

 それは、どの政党に政党内民主主義があるかどうか、すなわち、
 その政党内部において、言論の自由がどれほど許されているか
 ということでなければならない。

 マニフェストも政策の実現も、金と政治の問題も、党内に発言
 の自由がありさえすれば、自浄作用が働くからである。

 逆にもし、党内に言論の自由が無かったならば、たとえ世論が
 どのように政権与党を批判しようとも、党首脳の可決したい法
 案を強行採決できることになる。選挙でより多くの議席を得れ
 ば得るほど、独裁的に振舞える。

 代表制民主主義である以上、次の選挙までの間、政権与党に多
 くの権限が託される。これを掣肘できるのは、政権与党内部の
 民主的勢力だけとなる。

 政党内民主主義こそが、民主主義国家の最重要要件なのである。


#3007/3100 本会議場  市民の討論広場 メイン会場
★タイトル (********)  10/ 6/29(Tue.)  22:20  ( 46)
民主主義・言論の自由・政治     一久
★内容

【民主主義とは】

 民主主義とは、国民主権のこと。国民が主権者であるということ。

 では、主権者とは何か? それは、言論の自由を持つ者のことである。

 王政の時代、言論の自由の無い王様を、主権者とは言わない。傀儡
 もしくは、象徴としての王と見做された。

 王政においては、王だけに言論の自由があり、王以外の人間は、王から
 言論の自由を分け与えてもらっていた。王の認証のもとにしか、自由は
 ありえなかったのである。(もしくは王からその権利を簒奪するか)

 国民に主権があるということは、すべての国民が言論の自由を持つとい
 うことである。

  言論の自由の目的は、事物の検証である。

 政治においては、政治家の言動・政策を批判・検証し、もって、世の中
 を良くするべく発言することである。

 言論の自由が無ければ、為政者の言動を監視することはできない。それは、
 国民主権が成立していないことを示す。王政における傀儡王と同じである。

 そして、最も有効な批判・検証者とは、為政者の同志達に他ならない。

 聖君の臣は臣という名の師であり、名君の臣は臣という名の友であり、
 愚君の臣は臣という名の奴隷である。

 円卓の友こそが、最もよく王に意見できる。民主主義におけるそれは、
 政党の同志である。政党内において、もっとも開かれた討議があってこ
 そ、その政党の言動を良導できるのである。

 政党内民主主義の重要性がここにある。

 もしも政権政党において、政党内民主主義がないならば、その政党は
 友を持たぬ王に等しい。その政党には議席を持った奴隷しか存在しな
 いことになる。

 今の民主党はまさにそのような政党である。

 そしてそのような政党が政権を担っている今の日本は、民主主義国家
 ではなく、ファシズム国家である。

 いや、民主主義が死んだことにさえ気づかない、ゾンビ国家である。


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