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#345/400 本会議場  市民の討論広場 メイン会場
★タイトル (********)  02/ 7/15(Mon.)  22:58  ( 44)
失職  (ё_ё)     一久
★内容
失職ねぇ....


 田中知事は失職を選んだ。

 辞任すると再選しても任期が減るからだとか....

 失職して再当選すれば、丸々四年の任期を得るからだとさ。

 戦術としては理解できるが、そのような政治屋じみた駆け引きを、
 田中知事に同情する県民が望んでいるのかどうか?

 むしろ、駆け引きを度外視して、愚直に筋道を通すことを、つまり
 シロウトっぽい方法をこそ、望まれているのではないか。

 第一、失職するのを待って、という「待ちの姿勢」は、それだけで
 イメージダウンになりかねない。

 レモンさんの掲示板にあったHPをいくつか覗いてきました。

 県議会を解散しても、多くは一人区なので、議員の交代は望み薄
 だ、というようなことが書かれてあった。

 それが解散よりも、失職を選ぶ理由のひとつに挙げられている。

 私の見解は、まったく逆なのだ。 一人区であれば賞賛は大きいと
 思っている。

 よくみると、共産党支持者のHPだった。

 なるほど、共産党の候補が一人区で現職を破ることは難しかろう。

 しかし、田中氏の個人的な与党候補であれば、勝てぬことはない。

 ようするに、このHPの意見は、所詮、共産党の意見でしかなく、長
 野県のいわゆる無党派層といわれるサイレントマジョリティーの声
 ではないのだ。

 とはいえ、田中氏は失職の道を選んだ。

 それが、彼自身が与党勢力を築く努力をしてこなかった故なのか、
 共産党に従ったからなのかは判らないが、失望を禁じ得ないという
 のが偽らざる感想である。



#346/400 本会議場  市民の討論広場 メイン会場
★タイトル (ldk06054)  02/ 7/18(Thu.)   7: 9  ( 14)
党首討論:ちょっと空しい     KN
★内容
 改革無くして成長なし。だそうだが、有力企業が中国に
出て、空洞化しているのに、成長を目指しているとは信じ
がたい。スローガンは、残念ながら、実体を伴っていると
は考えられない。蜃気楼だ。

 政策ミスと指摘されても、意固地になるだけで、逆効果。
選挙が一番分かりやすいが、補欠選挙で負けても、同じこ
とを叫ぶだけだろう。それでも、論より証拠、論より選挙。

 毎日30人の自殺者が出ているとは言っても、自分の腹
が痛いわけではない。経済実態を想像できないのではある
まいか。むしろ、構造改革が進んでいるとでも思うのだろ
う。

 

#347/400 本会議場  市民の討論広場 メイン会場
★タイトル (ldk06054)  02/ 7/20(Sat.)   7:37  ( 53)
米沢ラーメン:上杉鷹山     KN
★内容
 秋葉原の外れのほうに米沢ラーメンなる店ができて、寄
ってみた。普通の醤油ラーメンのスープが氷の入ったスー
プになってしまったかのようなラーメンだ。脂肪が凍るわ
けでもない。今の季節には食べたくなる逸品である。

 カウンターに置かれてある上杉鷹山のパンフレットが目
にとまり、ちょっと読んでみたのだが・・・。

 鷹山が米沢に来たときに始めたのが、籾の貯蔵施設を作
って凶作に備えたこととある。政治の基本は民の苦しみを
除くこと、それには、まず凶作の心配を除くことだったの
であろう。そのお陰で、当時の飢饉で餓死者が出なかった
とある。

 パンフレットには、その籾(もみ)倉と、手(もみ)ラー
メンが関係あると、言いたいのだが、むしろやはり改革の
順番のほうに目がいった。


 もともと痛みなど分からない政治家が、痛みなどという
欺瞞。金を使っても税収も増えないので、構造改革でとい
うけど、小渕総理は、伸び率0で、やっとの思いで、持た
せてきたという感じがする。

 近くの酒屋にビールを買いに行ったら、似つかわしくな
い生け花がレジの前に置いてある。貰ったという。何日か
して別の酒屋に行ってみたら、やはり花がいけてある。不
思議に思って聞いたら、安いから買ったという。

 これは、自分の感想だが、庶民が花を買うようなゆとり
も少なくなっているのか?。と思ったことだ。


 その酒屋は、地域振興券の時も、換金に3週間もかかる
と、困っていた。消費が伸びないのが不況の原因だから、
券を発行すればという短絡的な政策。これよりも的がはず
れているような気がする。

 厚生大臣が医師なら、医療の高コスト構造まで切り込ま
ないし。ロシア大使館の問題にしても、莫大な浪費をして
いる官僚。政治家の影響もあるだろう。また、ムネオかと、
証拠は見えなくてもそう思ってしまう。こんな輩が政治を
やっている。

 構造改革は必要なのだが、それ以外何もしなくて良いわ
けではない。現実感のない蜃気楼ということがばれてしま
ってるんだが。支出は前年以下というのも、目標管理から
言うと点数のやれない目標だよ。内閣や、諮問委員会に、
大学の先生がいるのに、こんな初歩的なミスに何も言わな
いとは。

 

 

#348/400 本会議場  市民の討論広場 メイン会場
★タイトル (********)  02/ 7/20(Sat.)  23: 3  ( 38)
知事の資格   (長野)     一久
★内容
田中元知事について、自民党だか与党だかの、大臣か大物かしらんが、
なんか言っていたとか。

知事として行動に問題があるとかいうことを。

ぬいぐるみ、だとか、お姉ちゃんを抱いて写真を撮らせるのがあかん、とか
なんとか。

女の大臣だったかな、そんなことを言っていたのは。

さて、これは、大変に大きな問題発言である。

というのは、田中氏は次期知事選に出馬することが確実視されているからで
ある。

なんでそれが問題かというと、

この発言は、田中氏の「知事に立候補する権利」に対する妨害行為になる
恐れがあるからだ。

民主主義国家の基礎は選挙であり、被選挙権である。

被選挙権の自由な行使がなければ、すべての選挙は無意味となる。

独裁者の支配する国家をみれば、それがよく判るはず。

日本人は平和ボケしているから、大臣や与党有力者がこんな発言をしても
笑ってすましているが、本来なら、死人がでてもおかしくないほどの問題
発言である。

普通の人間が、田中氏の人格を攻撃するのならば、まだよい。

しかし、権力者がそれをやれば、それは即、民主主義の否定となる。

この発言をした者は、民主主義の「み」の字も知らぬ者なのである、と
言わざるを得ない。




#349/400 本会議場  市民の討論広場 メイン会場
★タイトル (********)  02/ 7/22(Mon.)  23:26  ( 85)
教育費のこと     一久
★内容
TV番組で...

 なにやら、ゆとり教育と教育費の増大の問題をシャベッテおったようだが。。。

 教育費がかさむことが問題であるのならば、教育費を下げることを考えれば
 よいだけのことだろうに。

 なにせ、デフレの時代とかいわれている今の世である。

 教育費も、値下げが検討されて当然であろう。

 教育費、とくに学校教科の教育費ほどコストダウンしやすいものはない。

 言い換えれば、ブヨブヨの肥満体質である、ということだ。

 しかしだからこそ、短期間に大幅なダイエット効果を期待できる。


 ________________________________

 教育費のコストダウンの要は、人件費の節減である。

 そのために最も有効な手段は、「過去の労働の遺産」の積極的な活用である。

 なんのことはない。

 DVDや放送を使った、ビデオ学習の充実、さらには、ITを使った教育の整備
 をおこなえばいいだけのことなのだ。

 教育費がかさむと言っても、今問題にされているのは、公立の小・中・高学高
 に通いながら、その補完教育としての出費、もしくは、私立学校への通学に伴
 う出費増を意味する。

 私学へ通いたい人が通うのは問題ないが、公立では満足な教育を受けること
 ができないから私学へ通わざるを得ないことが問題だ、というわけだ。

 要は、公立学校以外に、公共教育として学業を教える仕組みが存在していない
 ことに問題があるのだ。

 だったら、それを作ればよい。

 デジタルビデオ・ソフトや、コンピューター・ソフトは、いくらでもコピーすることが
 できる。

 しかも、いつでも得たい情報だけを選択して得ることができる。 在庫保管のコ
 ストもほとんどかからない。

 つまり、一度作ってしまえば、半永久的に利用できるのである。

 「過去の労働の遺産」をこれほど有意義に使えるものは他にない。

 たとえば、高校・数学であれば、あのホームレスみたいな恰好をした有名な予
 備校の講師(NHKにも出てたと思うが)に十億円ほど渡して、学習ビデオを作
 らせる。

 そしてそれをWEV・TVにおく。 各学校にマスターDVDを置き、いつでも貸し
 出しや、コピーができるようにする。

 フリーソフトにしてしまうのだ。

 学校での授業がわからなければ、これをみて学習すればよい。


 もっと簡単で、予算もほとんどいらない方法がある。

 インターネット上に、各教科書ごとのホームページを作ることを義務付けるの
 である。

 そこには、掲示板を設け、その教科書の内容に対する、質問や回答を書き込
 めるようにする。

 学生は「何ページの第何問のどこが解らない」と質問し、それに対して、他の学
 生や教師や、あるいはただの数学好きのサラリーマンなどが回答することにな
 る。

 この掲示板の内容は、永久保存・公開が義務付けられ、データベース化されて
 使用されることになる。

 こんなサイトがあれば、それこそ「解るまで学習」することができるだろう。

 すでに、こんなサイトが存在するかもしれないが、国家が教科書会社に義務付
 ければ、より完璧なものがすぐにでも出来上がる。

 

 

#350/400 本会議場  市民の討論広場 メイン会場
★タイトル (ldk06054)  02/ 7/23(Tue.)   2:47  ( 57)
政治の事実誤認     KN
★内容
 土曜か日曜の3時頃だったろうか、銭湯に入りにいった。
一風呂浴びて、汗を流したいということで、いつもとは違
う時間帯に入りにいったのだが、いつもとは、違う人達が
いて、何気なく聞く話も違ったものだった。

 何やら話し込んでいる人達がいた。良く聞くと、片方は、
1ヶ月以上仕事がなくて、このままだとホームレスだよと
いう。もう1人は家賃が入って来なくてなぁ。このままだ
と、あと数ヶ月で一挙にいってしまう(経済的なパニック
が起きる)のではないか?。と言う。


 世界的に有名な事務機メーカーなどは、仕事の外部発注
は止めて、内作に切り替えてしまって、中国発注も進んで
いる。そのメーカー内部は忙しいというが、トカゲの尻尾
はまさに仕事が無くて困っている。中国発注は、発注法と
受け入れにおいて別の難しさがあり、コストダウンになっ
ているわけでは無いらしいが。特にソフト部門は。

 IT、ソフト業界では、今頃になると、下期の発注案件
が来て、人材の手当など一生懸命にやってるはずが、案件
がないこと、予定してた案件の発注が遅れるという現象が
起き始めている。”成長産業にシフトして・・・”などと
いう学者先生の発言の空しさを感じる。学者は現実を知ら
ない。最近は、政治家も似たようなもので、困ったものだ。
経済の牽引産業(住宅など)に倒産が増えるし、ITなど
も空洞化が進んで、下手すると消滅する。


 小泉首相は、中長期を見てやっていると、構造改革路線
をそう言っていた。そうだろうか。中国へのシフトで、浸
水しつつある船に乗ってるようなもので、これを改革とい
うのだそうだ。沈没する前なら、何とでも言えるだろう。

 小渕政治を、金を使っても何もできなかったから、構造
改革をするのだという短落さ。これは事実誤認だろう。確
かに金融を改革してみても、健全な中小企業への貸し出し
は行われない。これでは改革したとは言えまい。


 最初は、構造改革と経済の活性化は両立するとの話だっ
たが、見当違いの構造改革と、経済の疲弊に感じられてな
らない。経済が疲弊すれば、構造改革が進んでいるとする
事実誤認。やばいよ。歴史は何度も繰り返す。















#351/400 本会議場  市民の討論広場 メイン会場
★タイトル (********)  02/ 7/23(Tue.)  21:14  ( 83)
著作権問題     一久
★内容
著作権問題

 昨日、深夜にNHKの番組で著作権の問題について特集をしていた。

 そのなかで、海賊版以上の根本的な問題として、著作権そのものへ
 の疑問が出てきている、ということが挙げられており、著作権の保護
 期間の延長問題にからめて論じられていた。

 ようするに、保護期間は長過ぎる。これでは企業の利益を守るだけ
 で、アーティストの創作活動への寄与は小さい。場合によっては、足枷
 にさえなる。というものだ。

 それに対して企業側は、映画やCDを作るのには莫大な投資が必要
 であり、その回収が不可能になれば映画産業などは成り立たないと
 反論する。


 【この問題に対する私の考え】


 インターネットのフリーソフトは、共産主義社会そのものである。

 創作能力を持つ者が自由に作品を発表し、それを欲する人が必要な
 だけ使用する。

 この共産主義社会を成立させた条件は、電子情報というものが無限
 大の生産能力を持っているということ、つまり、いくらでもコピーできる
 ということである。

 もうひとつの条件は、その電子情報を瞬時に必要な人に届けることが
 できるシステム=インターネットがあるということである。

 つまり、「完全な生産と、完全な流通」が存在しているということである。

 さて、企業の言い分は、著作権の独占期間が短くなったり、海賊版が
 横行したりすれば、新しい創作活動が不可能になるということであった。

 これに対する答えは、昨日の番組でも出なかったようである。

 しかし、共産主義の考え方から言えば、すでに答えは出ていることに
 なる。

 たしかに現在のパソコンの能力では、ハリウッド映画に匹敵するもの
 を作ることはできない。

 だが、将来、パソコンの能力がさらに伸びたとき、それは不可能では
 なくなるはずである。

 つまり、個々人の映像制作能力が増えたとき、ハリウッド級の映像も
 また、フリーソフトの作り手達によって生みだされることになるのである。

 そのとき、企業はもはや必要ではなくなるのだ。

 ちょっと想像してみよう。 もしも、個人のパソコンで映画並のCG動画
 を簡単に作れるようになった世界を。

 当然、そのころには映像を瞬時にやりとりできるネットワークも完成して
 いるはずである。

 まず、ある日、誰かが新しい映画のアイディアをネットに発表して、制
 作する仲間を募集する。

 それに対して、脚本を提供するもの、キャラクターを提供するもの、素材
 を提供するもの、その他諸々の協力者が現れて、世界規模で共同作業
 が始まることになる。

 シーン bP5をアメリカの某氏がCGで制作し、bP6はオランダの誰それ、
 bP7は日本の誰々、というふうに分割して作業にあたるのだ。

 もちろん、ボランティアであり、そうである為には、参加者が皆、その映画
 の企画に賛同している、ということである。

 つまり、自分が見たい映画であるが故に、その一翼を担う作業に無償で
 参加するのである。

 この形態、すでに見聞きしたことがあるだろう。

 そう、リナックスの開発過程そのものだ。

 現在の技術では、コンピューターソフトぐらいしかできないが、将来、パソ
 コンの能力と通信容量・速度が増大すれば、高画質の動画CGでも同じ
 ことができるのである。



#352/400 本会議場  市民の討論広場 メイン会場
★タイトル (********)  02/ 7/24(Wed.)  21:49  ( 63)
不況克服     一久
★内容
不況克服の方法

 昔読んだ平成大不況を論じた本に、アメリカの大恐慌のときも、太平洋戦争
 が始まるまで、ついに大恐慌以前の水準にまで戻らなかった、とあった。

 ということは、今の日本の経済状況も、戦争に匹敵するほどの景気刺激策を
 採らないかぎり、回復することを期待できない、ということだ。

 経済は回復の兆しを見せている、というが、個人消費は戻ってこない。

 個人消費は収入の伸びに比例するのだから、収入の伸びが期待できないの
 であれば、個人消費が増えるほずもない。

 そして、収入の伸びは、経済の成長力にかかっている。

 アダム・スミスいわく、賃金の伸びは経済の伸びに依存する。富の総量に依存
 するのではない、と。

 だから、イギリスの賃金は高く、イギリスよりもはるかに多くの富をその社会に
 蓄積していたインドや中国の賃金は安い。

 これらの国には膨大な金銀や産業があったが、経済の成長はごく微速でしか
 なかったからである。

 経済発展なしに、賃金が上がることはない。賃金が上がることなしに、個人消
 費が増えることもない。

 そして、経済発展とは「消費プラス投資」である。

 消費は経済発展に依存しているのだから、能動的に経済発展の速度を調節
 できる要素は、投資しかないことになる。

 結局、公共投資しかない、のである。

 こういうと、財源は? 国債はもうパンク寸前だ!! とか言う声が聞こえてき
 そうだ。

 国債の発行も、財源の確保も必要ない。

 政府の信用で金を創造すればいいだけのことだ。

 つまり、日銀に金を作らせればいいだけのことなのだ。

 そんなのは無茶苦茶だ、とかある女性ニュースキャースターが言っていたが、
 そう思う人は、経済というもの、金というものを、もういちど一から考え直してみ
 るとよい。

 金とは何か。 なぜ金がいるのか。 そしてなぜインフレが起こるのか、デフレ
 が起こるのか。 べつに難しい理論や法則なんかいらない。 あたりまえの考
 えを試みればいいだけのことだ。

 旧ソ連や戦後すぐの日本のように、生産力の乏しい国が通貨を大量に発行す
 れば、なるほどインフレになるだろう。

 しかし、今の日本のように、生産力が有り余っている国で、通貨を大量にばら
 まいたとしても、インフレにはならない。

 もちろん、生産不可能な一部の材においては、インフレになるだろうが。

 基本的には、多くの産業において、インフレは起こらず、それどころか、生産性
 が向上して、却って物価が安くなる可能性さえある。

 


#353/400 本会議場  市民の討論広場 メイン会場
★タイトル (********)  02/ 7/24(Wed.)  21:50  ( 65)
戦争に匹敵する行為     一久
★内容
戦争に匹敵する行為

 では、戦争に匹敵するほどの公共投資とは、どんなものがあるだろうか。

 ここでいう戦争は、太平洋戦争のような総力戦をいう。湾岸戦争のような、
 地域限定の戦争をいうのではない。

 さて、戦国時代、一万石につき250人の兵士が動員されたという。

 一万石とは一万人を養う米がとれるということ、つまり、一万人の人間が
 いるということである。

 一万人につき250人ということは、一億二千万人なら300万人ということ
 になる。

 一人に付き、一千万円を使うとすれば、30兆円か、なんだ、たいしたこと
 ない額じゃないか。

 _______________________________

 別の考え方でいくと、たしか太平洋戦争前の国家予算は、半分が軍事費
 であった。

 ということは、現在の国家予算六十兆円の半分、ああ、これもやはり三十
 兆円になるのか。

 これぐらいなら、小泉内閣でもやっているのではないか?

 でも、効果が感じられない。

 なぜか?

 国債だからだ。 借金を返済するために、メメッチクも料金を徴収しようと
 するからだ。

 それが市場原理でも成功する行為ならばよいが、そうでないものは借金
 を回収できず、国民にも感謝されない、という悲惨な結果を生む。

 そこに残るのは、作ったはいいが、誰も利用することのない施設である。

 早い話が、三百兆円を日銀に出させて、全国民に100平米のマンション
 居住権を与えれば、たとえ三百兆円でインフレが起ころうとも、国民は納
 得する。

 だが、都市住宅公団が建てたマンションが、高い値段を付ければ、たち
 まち売れ残り、誰も住まないマンションと、莫大な借金だけが残るのであ
 る。

 前者と後者の違いは、借金はあっても、前者には安価でマンションを利
 用する人間が存在するということだ。

 つまり、国民を満足させているのである。ところが、後者は、誰も満足さ
 せていない。誰一人として喜んだ人間を作らずに、借金だけを作ったの
 である。

 同じことは、道路にも言える。

 高速道路なんぞ、ぜんぶ無料にしてしまえ!!!

 そうすれば、国の負債が多かろうが破産しようが、ただで道路を使用し
 たんだから、仕方がない、と諦めもつく。

 逆にいうならば、料金を取る道路を作っておきながら、赤字を出すような
 公団経営者は、腹を切れ、ということだ。



#354/400 本会議場  市民の討論広場 メイン会場
★タイトル (********)  02/ 7/27(Sat.)  17:18  ( 19)
またもやりきれない事件     S1
★内容

 ホーム転落事故と同じく、またもやりきれない事件が発生した。

 駅の売店で万引きしようとした男に注意した店長が、その男に
刺殺されたという。

 注意せずに黙認すればよかったのか?
 それではやられ損だろう。
 その場は黙ってみていて、後で警察に通報する?
 500円のおにぎりを万引きしたくらいで、警察が本気になっ
て捜査してくれるだろうか?何より、その程度の万引きなら、ご
くたまにしかおきない、という頻度ではないだろう。注意したり、
追いかけたり、事務所へ連れて行こうとするのは、何一つ間違っ
てはいない。

 こんなことが横行するようでは、日本もアメリカのように一般
人でも銃を携帯できるようにしなければならなくなるかも…。

 いずれにせよ、正義感がアダとなるような社会であってほしく
はない。

#355/400 本会議場  市民の討論広場 メイン会場
★タイトル (********)  02/ 7/27(Sat.)  17:19  ( 24)
日米経済のこの惨事はいったいなんだ     S1
★内容

  日本に遅れること十数年、ついにアメリカでもバブルが
崩壊してしまった。
 相次ぐ不正経理や業績不振のニュース。
 NYダウは昨年9月のテロ直後をも下回っているという。
 日本もアメリカに引きずられ、「底打ち」が「底割れ」
に転じてしまった。(日経平均9500!)

 ここ何年かの間、テレビやら雑誌やらあちこちで諸先生
や論客の方々が口々に、「アメリカはこんなにもすごい。
日本ももっと見習うべきだ。」と主張するのを見続けてき
たような気がする。
 それらのひとつひとつはおそらくそれなりに正しかった
のだろうし、今回の事態を正確に予測した人などいなかっ
ただろうが、なんだか「エコノミスト不信」に陥りそうな
気分ではある。

 山一證券の社長は、会社の破綻直後、社員の今後を問わ
れて大きく泣き崩れたというが、アメリカ企業の経営者は
「違法なことはしていない。」と開き直るという。日本と
は比較にならないほど従業員と格差のある富を持ちながら
…。

 はたして、アメリカモデルがグローバルスタンダードで
本当によいのだろうか?

[ コメント数 1 読む(F355) ]

#356/400 本会議場  市民の討論広場 メイン会場    *** コメント #355 ***
★タイトル (********)  02/ 7/28(Sun.)   0: 4  ( 16)
Re:355     レモン
★内容
アメリカモデルがグローバルスタンダードでいいのか?

当然いいわけないです。
強いものが正義の観がある、アメリカ、イギリスが世界を引っ張っていく。
ちょうど日本を戦争に引きずり込んだ時のように。

”曇りなきまなこ”で軍事大国が何をしようとしているのかを見定めなければならない。

経済問題でも結構ご都合主義で、適当にやってますね。
(例えば以前中国の企業がNYに上場する時、始めに上場ありきで、資格は無かったも同然)
で、発表する時はいかに中国企業が優秀であるかを強調する。嘘を承知で表面は正義。
今度のアメリカ企業の偽りの業績は、知っている人はたくさんいたと推測される。

ついでに、観光客で一番嫌われるのはイギリス人だそうだ。
現地の食べ物は食べない、現地の人と話そうとしない等々。



#357/400 本会議場  市民の討論広場 メイン会場
★タイトル (ldk06054)  02/ 7/28(Sun.)   6:53  ( 48)
減税先行???     KN
★内容
 単年度予算ではなく、経済の全体を見て・・・だそうで、
経済の全体を見てなくて、単年度予算で見ていたんだろう。
減税先行で税をプラスマイナス0にしても、もう、税金を
払う企業が無くなっていくのにね。誰の知恵か知らないけ
ど、これも見当違いの政策だな。

 残念ならが、経済など何も見ておらす、オペラなど見に
行ってカンドーしているわけだ。先憂後楽ということで、
あらゆる手を打ち、経済を底打ちさせたら、オペラの観賞
も楽しいものになるはずだ。そこから力を貰うこともない。
普段は、疲れて政治などできないということの裏返しだ。
自分の心に安心があれば、新聞記者に色々言われても平気
だと思うんだが。

 昨日のNHKで、倒産した会社の建て直しをしている様
子が報道されていた。給料が月5万で、やっとの思いで再
建している人達。彼らの姿をみたら、小渕総理がやろうと
したことが分かるだろう。

 構造改革して景気が良くなるなんて言ったことない。と、
彼らの前では言えまい。YKKって、観念論を振り回す、
世間知らずの青い書生達だったのか。純粋ではあるが。田
舎でも都会でも経済の行き詰まりがあって、倒産するしか
ない企業が多いのだ。働き口があれば、上手に倒産させて
しまえるが、そうもいかない。いっそのこと、大政奉還し、
中曽根氏にやってもらったほうがいい。


 TVに出るエコノミスト達も、一般の人達よりも実体を
知らない一般論が多い。給料を倍にすればエエンですよ。
とか、銀行の再編は経済を強くする。その強い銀行が経済
を弱くしている。景気は底を打った。実は割れ始めている。
などなど・・・。

 総理を作ることが目的の派閥。総理になることが目的の
総理。改革が目的の政策。金が目的のウソつき政治家。ム
ネオなどは、極めて鮮明に実態をさらしてくれた。


 政治に現実との乖離が出はじめたのは中曽根氏以降だっ
たろうか。あの時のJRは、今は元気一杯だが。総理の任
期を制限するというバカなことを決めてから、何やら、政
策の一貫性、連続性が無くなってしまった。10年かかる
大きな政策がぶれて遂行できない。

 政治家の年令制限も、朝三暮四の猿程度の知恵だな。政
治の大きな流れが、猿知恵程度で決められてはかなわん。



#358/400 本会議場  市民の討論広場 メイン会場
★タイトル (********)  02/ 7/31(Wed.)  21:48  ( 73)
社会主義の死因  政治1     一久
★内容
社会主義の総決算 U


 政治的側面から (1)

 
 前回は、経済の面から社会主義を検証した。

 今回は政治的な側面から考えてみることにする。

 政治的な面においても、社会主義を破綻に導いたものは「常識に基づく誤解」
 であった。

 ではどんな「常識」に捕らわれたのであろうか。

 _______________________________


  社会主義の根底にある誤った常識、それは二つある。

  ひとつは、公共組織による分配のほうが、私的経済による分配よりも公正
  であろう、という誤解。

  もうひとつは、公正な判断は、非公正な判断よりも適切であろう、という誤解
  である。

  誤解というよりも、常識に捕らわれた思い込み、というべきかもしれない。


【公共 必ずしも公正ならず】

  公共組織による分配が、必ずしも私人によるそれよりも公正ではない、という
  ことは、すでに現実によって明らかとなっている。

  旧ソ連や現今の北朝鮮に階級社会の存在することをみれば明らかである。

  なぜそうなってしまうのか、この理由もまた、古典的な言葉で言い表されている。

  すなわち、「絶対権力は絶対に腐敗する」のである。

  公共組織においてなにがしかの決定権を獲得した人間は、小さいながらも
  権力を手中にしたことになる。

  当然、その権力を利用して、便宜を計ったり、取引をしたり、不正とまではい
  えぬまでも、自己利益を模索することになる。

  江戸時代、長崎奉行になれば、精錬潔白、コチコチの石頭役人でも、三年
  で蔵が建った、という。

  普通の役人なら一年でひとつ、欲張りな役人なら、一年で三つ建つ、と言わ
  れたそうだ。

  同様のことが、社会主義の国家では、あらゆる分野で発生する。

  それを告発するマスコミも、企業も存在しないからである。

  結果的に、企業間の競争のある国よりも、競争のない絶対権力に支配され
  た国にこそ、不正がより深く広く、根を張ることになるのである。

  マルクスは、社会主義社会においても、不公正はなくならないと言った。

  完全な平等社会は、共産主義社会の出現まで待たねばならないと言った。

  だがしかし、彼の頭のなかに、社会主義社会のほうが、資本主義社会よりも
  不公正は増えるのだ、という意識は無かったはずである。

  もしも、そのような意識があれば、なんでより不公正になる社会を薦めること
  ができるであろうか。

  マルクス自身にも、公共=公正に近づく、という常識の捕らわれがあったとい
  う証拠である。




#359/400 本会議場  市民の討論広場 メイン会場
★タイトル (********)  02/ 7/31(Wed.)  21:48  ( 76)
社会主義の死因  政治2     一久
★内容
社会主義の総決算 U  その2


 政治的側面から (2)


 【 公正 必ずしも適切ならず 】


  公共の組織が、必ずしも公正な判断をする訳ではないということを前回
  述べた。

  今回は、公正な判断がなされたとして、それが必ずしも適切な判断では
  ない、ということについて述べる。

  ???  公正な判断が適切ではない、だってぇ〜 !?

  そのとうり、公正な方法でなされた判断が、間違っているということは当然
  にあり得ることなのだ。

  そのような事態は、我々の日常にいくらでも起こっている。

  売れる、と思った商品が売れなかったり、売れないと思ったタレントがブレ
  ークしたり。

 _______________________________
  
 
 そもそも、公正な判断とは、そのなんぞや ?

  情報や意見を集約し、検討を重ねる、というような手続き上の条件をクリア
  した上で、の問題であるが。

  一般に、公正な判断ではない、と言われるとき、このよな諸条件を欠いてい
  るという意味で使われる場合と、条件はクリアしているが、判断に恣意が強
  く混じっているという場合のふたつのタイプがある。

  前記のタイプについては、ここでは論外である、ということを言っているのだ。

  後者の意味で、つまり、諸条件をクリアした上、さらに恣意的なものを極力
  排除できた状態での判断を、公正な判断というべきであろう。

  ところがだ、

  恣意的な判断を排除するということは、いいかえれば誰もが納得するような
  陳腐な結論を出す、ということに他ならない。

  公正な判断とは、陳腐な判断と同意語なのである。

  いや、こう言い換えようか。

  「公正な判断とは、真摯な検討を経て到達する凡庸な判断のことである」

 ゆえに、公正は判断というものは、ありきたりな問題には的確に近い判断がで
 きるが、そうでない問題には対応できないものなのである。

 だから、公正な判断を絶対視する社会においては、決して真に新しい技術も
 人材も学問も、育つことはない。

 これらは、その新しさを理解し、見いだすことのできる人間の恣意によって支え
 られ育てられるものだからである。

 つまり、不公正にこそ、新しいものを生みだす源が隠れているのである。

 国家が公正を追求することは構わない。いや、そうでこそあるべきだ。

 しかしながら、同じやり方を経済に持ち込んではならない。

 そんなやり方をすれば、凡庸で陳腐な商品しか生みだすことはできないからで
 ある。

 経済活動においては自由を与え、恣意による資金の流通を活発にしてこそ、
 斬新な製品が生まれて来るのである。

 
 


#360/400 本会議場  市民の討論広場 メイン会場
★タイトル (ldk06054)  02/ 8/ 1(Thu.)   7:23  ( 30)
企業努力と構造改革     KN
★内容
 内閣不信任案の反対答弁で、町村さんは、構造改革は進
んでいると、郵政などの例をあげていた。

 そうだろうか。ヤマトの元会長さんが政府側の規制を粘
り強く廃止させてきたからに他ならない。これを構造改革
が進んでいるとは笑止千万。

 銀行に依存してないトヨタとか、松下とか、イトーヨカ
ドーとかは元々心配の無い優良企業だ。銀行に依存してき
たダイエーなどが問題で、このため、銀行は不良債権で銀
行の機能が止まったまま。ここの構造を改革してこそ、真
の構造改革と言える。

 不良大会社。それから離れられない銀行。そのためか、
融資が止まった中小零細。ここは、凍ったまま。それらの
経済状況は一層疲弊を増している。残念ながら、これが、
小泉流の政治の結果だ。

 戦時中の大本営発表のように、現実との乖離がひどくな
る感じがする。小泉総理の子分の町村氏などが、総理と同
じように国民は、構造改革を望んでいる、進んでいる。と
言うあたりが、絶望的だ。親分が見当違いをやっていれば、
子分もおなじか。

 また、魔の夏休みだ。ブッシュは懲りずに、1ヶ月の休
暇だそうだが、日本では、外遊と称してゾロゾロと遊びに
行くのだろう。

 今は、政治が無いも同じだ。



#361/400 本会議場  市民の討論広場 メイン会場
★タイトル (ldk06054)  02/ 8/ 1(Thu.)   8:22  ( 23)
大使館:料亭説     KN
★内容
 ロシア大使館が100億ほどの建設費とかで、外交官O
Bの方が、大使館は料亭で、豪華であるほど儲かるとか。

 明治時代の鹿鳴館であれば、現実の円ドルレートの問題
はあったかもしれず、経済上の問題であったろう。でも、
今はどうだろう。

 見当違いのODAで潤うのは、日本の商社と、外国の政
治家ではないのか?。マザーテレサは、橋本総理に、日本
にもホームレスが居る。外国に援助しなくていいという意
味のことを言われたとか。

 川口さんは、ODAの期待があるから下げないと言われ
たが、官僚達にうまく丸められたという印象がある。大使
なんかやっていると、鹿鳴館時代のことしか考えられない
のだろうか。大臣の自己満足でしかなく、現地の人は、ガ
ソリンが無いから車ではなく、リヤカーがいいに決まって
いる。現地の人は、迷惑とは言わないまでも、有り難いと
は思わないだろう。

 大使館を建てて、タダで北方領土が戻るなら安い投資か
もしれないが、ムネオじゃないけど、魚は買ったほうが安
上がりだ。


[ コメント数 1 読む(F361) ]

#362/400 本会議場  市民の討論広場 メイン会場
★タイトル (********)  02/ 8/ 1(Thu.)  22:36  ( 76)
社会主義の教訓     一久
★内容
社会主義の教訓


  社会主義の残した最大の教訓は、新しいものは人知の外にある、
  ということである。

  いかなる優秀な集団も、合議によって新しいものを作ることはできない。

  合議がもたらす正当な結論とは、つねに陳腐なものであるということだ
  ということもできる。

  だが、そうであるからこそ、国家のような、ただひとつしかないものを動
  かす行為の場合には、合議制こそが尊重されなければならない。

  国家を天才の恣意に任せれば、大成功することもあるが、大失敗する
  危険も大きいからである。

  いや、それ以前の問題として、誰が天才かを計る方法がない。

  その結果、独裁を甘受する国家においては、権力闘争に秀でた人間が
  国家運営の才能の有る無しに関わらず、政権の座につくことになるし、
  そこに至るまでに、激烈な暗闘が繰り返されることになるのである。

  つまり、国家に天才を招くことは、不可能なことなのである。

  _____________________________

  天才のいるべき場所は、政権の中ではなく、自由競争の市場の中である。

  ここにおいて、己の能力と才能をフルに使い、その天分をいかんなく発揮
  すればよい。

  この過程において、自称天才は淘汰され、真に市場が求める人間だけが
  天才であることを実績によって示すことができる。

  人知の外にあるものは、「自由競争の庭」においてしか見つけることはで
  きないのである。

  為政者は、自分達の考えの外に、自分達を超越する人々が現れることを
  予見して政策を建てねばならない。

  常に、自分達を上回る何者かがいることを創造できなければならないの
  である。

  ______________________________

  昔、SIMINの討論で、こんなことを言った人がいた。

 「 自分は想像力が乏しいが、その自分が考えても、あなたのいうようなこ
   とは想像しがたい」 と。

  ヘンな言い分である。

  想像力に強烈な自信を持っている人が、「想像しがたい」というのであれば
  まだ意味が通じるのだが。

  想像力が乏しい人が想像できないとしても、それは単にその人の想像力が
  乏しいだけのことだろう。

  しかし、あるいはこれで正しいのかもしれないのだ。

  もしも、本当に想像力豊かな人であれば、自分が想像できないからといって、
  その物事が想像不可能なものだとは、思わないはずだからである。

  真に想像力豊かな人は、自分には想像できないことを想像できる人間が存
  在することを、想像してしまうからである。

  逆に、自分が想像できないことを以て、他人も同様であろうと考える人間は、
  たしかに想像力が貧困な人間であるというべきなのだろう。

  為政者は、このことをよく腹に納めていなければならない。

  自分達に想像できないことを想像する何者かがいるということを。

  それらの天才に仕事をさせることこそが、政治家の役目だということを。



#363/400 本会議場  市民の討論広場 メイン会場    *** コメント #361 ***
★タイトル (********)  02/ 8/ 1(Thu.)  22:44  ( 25)
もっと豪勢に!     一久
★内容
その手があったか!

そうだ、大使館は豪華にするべきなのだ。

とくに、貧しい国、国際収支の悪い国の大使館は、豪華でなければ
ならない。

ホテルや映画館、コンサートホールに貸別荘なんかもいいな。

波の出るプールやドーム球場なんかも併設するべきだ。

露天風呂もいいかもしれない。

そう、日本文化と現地の文化を相互に紹介するための、一大テーマ
パークにしてしまうのだ。

んでもって、日本から歌手やタレントを送り込んで、コンサートを
やったりするのじゃ。

「五木ひろし独演会 IN サウジ」とか、「北島三郎公演 IN ロシア」
とか。。。。

うむうむ、、、

大使館は、儲かる商売かもしれない。


#364/400 本会議場  市民の討論広場 メイン会場
★タイトル (ldk06054)  02/ 8/ 2(Fri.)   6:13  (  9)
大使館     KN
★内容
 発展途上は、豪華にするのであれば、成熟したら質素に
するというのは、どうだろう。たかられない。

 温暖化で沈んでしまう国が、ニュージーランドに移住を
始めているけど、魚を捕って食べ、あとは寝て過ごすとい
う生活ができなくなる。人間として究極の生き方がそこに
あり、未開として援助すべきものなんだろうか?。現代社
会は人が人を食ってしまう欲望無限の地獄かもしれない。



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