ログファイル >>
|
#768/800 本会議場 市民の討論広場 メイン会場
★タイトル (********) 03/ 9/22(Mon.) 22: 7 ( 14)
くりかえしになりますが S1
★内容
「軍部が暴走しはじめた頃から終戦にかけて」と言えばよかったのかな。
「ファシズム時代」と言い換えてもいい。
あの頃の日本はどうひいきめにみても、「国家あっての国民」であって「国民
あっての国家」ではなかった。国民はひたすら体制の維持のために使われ、それ
が国民の義務だと信じこまされてきた。
それが今の北朝鮮とそっくりだと言っているのです。
国家元首が専制君主だったかどうかを論じているわけではないです。
立憲君主制というのは幅が広くて、戦前の日本もそうなら現代の日本もそうで
す。植民地で搾取の限りを尽くしたビクトリア時代のイギリスも立憲君主国家で
した(って今もそうか)。
[ コメント数 1 読む(F768) ]
#772/800 本会議場 市民の討論広場 メイン会場 *** コメント #768 ***
★タイトル (********) 03/ 9/24(Wed.) 20:41 ( 24)
戦前はすべて暗黒 ? 一久
★内容
それはあまりにも、ステレオタイプ的な見方ではないかと
思います。いわゆる、暗黒史觀というやつですね。
戦況が逼迫してからはともかく、それ以前にはかなり違った
社会情勢であったはずです。
人々はそれなりに日々の暮らしを楽しんでいたのであり、今
の北朝鮮とはかけ離れた状態であった。
第一、軍部の独走の根本原因が、国民に馬鹿にされるのを恐
れてなのだ、というのが私の考えです。
立憲君主制度と、現在の象徴制度とは違います。まったくの
別物です。
象徴性のもとでは、天皇は政府の言いなりです。
政府が何も決められなくても、天皇がしゃしゃりでてくるこ
とは許されない。
逆にいえば、政府は天皇に甘えることができず、責任をすべ
て負う。
[ コメント数 1 読む(F772) ]