〜*〜  本会議場 市民の討論広場 メイン会場  〜*〜

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#901/1000 本会議場  市民の討論広場 メイン会場
★タイトル (********)  04/ 1/16(Fri.)   5:27  ( 15)
神浦氏のHP     KN
★内容
 防衛庁関係からは読むなというお達しが出ているらしい。

 テロ以前にサダムを排除する作戦があったとか、ブッシュ
のテロ対策は過剰反応かもしれない。そんな見方も載っている。

 スキルスというゼリー状のガンに切除手術で臨むようなものか。

 ”仕事を”と言っているイラクに、”水の支援にまいりました”
という、小泉流見当外れも似たようなものだ。類は友を呼んでしまう。


 水面に、肉を加えた犬がいる。その肉まで欲しくてワンとほえたら
加えた肉まで水面にぽちゃり。それをやりそうなのが、小泉犬だ。




#902/1000 本会議場  市民の討論広場 メイン会場
★タイトル (********)  04/ 1/16(Fri.)   5:56  ( 27)
参議院の争点     KN
★内容
 今年はイラクと北だと、もっともらしいことを言っては
いたが、こんなことを言うのは珍しい。何かを隠そうという
魂胆か。

 やはり経済失政を隠そうというのだろう。地銀の融資態度が
厳しいとは昨年から聞いていたことだ。足利に現れたように
地方経済が萎縮し、結果地銀まで萎縮する。後手後手の経済
政策。根拠のない楽観。節度のある国債発行といいながら赤字
国債が増える。


 菅さんは政権に手が届きそうで、目的シントウを起こしている
ようだ。公明党など、中性子のようなもので、すぐに荷電するし
すぐに変化する。小さな飴玉でも動く政党なのだ。自力で政権を
取れれば、なびく。

 ずっと前の党首討論で、小泉政権の通信簿として、カイカクが
進んだのは、排ガスの少ない車だけとしたあれが、一番分かり
やすかった。いくら口先でカイカクしても、実態がこれでは。
根拠のない期待を抱かせるのは国民にとって不幸なことだ。ウソつき
政治家は、政策うんぬん以前の問題なのだ。

 何のためにソーリになったのだろう。国に尽くすより、女房につくす
ほうが彼には難しかったのではあるまいか。そんな半端なことで
国が治められるとは思わない。


 

#903/1000 本会議場  市民の討論広場 メイン会場
★タイトル (********)  04/ 1/17(Sat.)  19:18  ( 29)
ペンキ塗りと表札の架け替え     KN
★内容
 景気は本物ではないのだそうで、そんなことは皆わかって
いるのだ。バカの壁は厚い。

 本物という言葉も、実態をわかって言っているわけではない。

 道路公団にしても、ペンキの塗り替え。一番効くのは、入札
制度を政治家も及ばぬくじ引きのようなものでないと。おそらく、
命さえ狙われる。これが改革というものだ。

 民間の中小は、ボーナスなし。給料は70%というような感じ
だろう。1%程度の減額では、民間の経済は分からぬ。雇用保険や、
社会保険で建てた保養施設はほとんど価値が0。関係の省庁の高官や
役人も、5%カットとかやってみればいい。

 小泉氏は、ペテン師という評価が出ていた。選挙前までは芽が
出てきたと言ってたのに、選挙用であり、まさにその名に値する。

 誤った観念と、詭弁の改革。意思堅固というより、誤った信念に
こだわるだけ。道を間違えてもそのまま行けば、あとでさらに莫大な
借財を残す。間違いのない信念を、意思堅固に守る何かができる
だろうが、一般に言われている改革向きの政治家とは違うように
思う。

 総理自ら率先して、ボーナスの返上と、給与の半減くらいはやって
もらわないと。

 オペラを見るために公用機があるわけではない。ラーメンを食べに
行くのに公用車があるわけではないのだ。



#904/1000 本会議場  市民の討論広場 メイン会場    *** コメント #895 ***
★タイトル (********)  04/ 1/18(Sun.)   0:39  ( 13)
Re:895     S1
★内容

 適正人口の問題もあるでしょうが、年齢別の人口比率のほうが
 やはり問題が大きいと思います。
 省力化できるところは省力化が進むでしょうが、介護だとか物
 流だとか、人の手を使わざるを得ない仕事は残るでしょう。
 年金暮らしのお年寄り層が肥大化すれば、現在の豊かさが維持
 できないというのは確かでしょう。
(前にも書きましたが、私は日本人の暮らしがもっと質素になっ
 た方がいいと思っていますが。)
 
 高齢者の年金を大幅に削り、年をとっても働かなければ生きて
 いけない社会にすればいいのかもしれませんが、そんな国が良
 い国だとはどうしても思えません。


#905/1000 本会議場  市民の討論広場 メイン会場
★タイトル (********)  04/ 1/18(Sun.)   0:47  (  8)
904 補足     S1
★内容

 外国から働き手を入れるのではなくて、お年寄りに日本から
 出て行ってもらう(オーストラリア等で悠々自適の老後を送
 ってもらう)という提案もあるようですが、それもまた少々
 乱暴な意見のように感じます。

 これも決して新しい意見ではなくてバブル時代以前からあり
 ますけど、諸外国のマスコミから、「日本は老人まで輸出す
 るのか」と叩かれたという報道がずいぶん前にありましたね。

#906/1000 本会議場  市民の討論広場 メイン会場
★タイトル (********)  04/ 1/18(Sun.)   9:28  ( 26)
海外でのビジネス     KN
★内容
 今年の年賀メールに、東北地方のメーカー系ソフトハウスに
いる人からインドに調査に行くとありました。

 中国だけでなくて、インドで開発を行う方向のようです。

 中国に出張した場合、年収はそのまま残るとか。5年もいれば
退職金ほどの金が残るようです。

 ボーダレスという結末はこういうことでしょう。

 年金にしても、税収の何%という現実の経済にあったところまで
落としていかざるを得ない。小泉のもつ暗さそのものを払拭する
には、さまざまなことを考えていく必要がある。


 田舎の家具会社。差し押さえられた工場を自分で落として営業を
続けている。海外生産すればもっとやすく生産できるからそのほうが
いいに決まっている。それができない人もいる。難しくて採算ベースに
乗らない仕事が多いとか。

 小泉は中国は脅威ではなく、チャンスだと分かったようなことしか
言わない。青臭い書生そのもので、話にならない。コンビニに薬を
おくとか、開かずの踏切をなくそうとか、およそ一国の総理としては
考えられないほど稚拙。資本主義の横暴の被害を受けないようにしない
とね。



#907/1000 本会議場  市民の討論広場 メイン会場
★タイトル (********)  04/ 1/18(Sun.)   9:56  ( 21)
ソーリの暗さ     KN
★内容
 羽田さんが言ってたことには、角さんの話を聞くとわくわく
してくると。ビジョンがあり、現実がよく見える。宰相はこうであるべき。

 美空ひばりと歌の話をしていて、1番はいいんだけど、2番が
ちょっとさびしいなあ。先生、実は私もそう思っていた。と。
歌に造詣があるわけでなくても、本質が見えている。

 言うことも借り物が多いなあ。自分の構想ってないんだろう。ついでに
言い方も借り物。今年は、イラクと北だそうで、こういう言い方は、
誰かのスタイルだな。腐った玉葱から芽が出ているだけの経済が
見えないらしい。自分の任期中、アメリカの国債を買って、その金で
日本の株を吊り上げ、カイカク芽が出てきたという。国債の還流とは
エコノミストの話として聞いたのですが、ありそう。

 自衛隊の派遣で、人数が少ないといわれている。金を出しても感謝
されなかった。とは、前回の湾岸危機。次は、金と人をたくさん出さない
と感謝されないからと、言う論議になりそう。これって裸の王様じゃない?。
小泉の裸なんて見たくもないけど。



 

#908/1000 本会議場  市民の討論広場 メイン会場
★タイトル (********)  04/ 1/18(Sun.)  18:37  ( 24)
民間の経済     KN
★内容
 住宅金融公庫の支払い変更がもっとも増えたそうだし、
新潟の労働基準局では、賃金未払いの相談件数が過去最高に
なっているという。国立大学志向が増えているそうだし、
民間の経済の厳しさは深刻になっている。

 危ないかなと思われたNTT関係の仕事が多かった同業者
も数ヶ月賃金未払いになっているという。

 小泉はこういう現実を知らない。

 どうしてここまで世間阿呆なのか。米百俵の意味を言ってみて
ほしい。そして、なぜ、国立大学に志願者が集まる状況なのか。
言ってみて欲しい。それが、米百俵の精神といかに矛盾するかを。
若者の失業率は高い。

 中国はチャンスだといえるのは援助の必要のない企業だけ。

 改革の芽が出てきたというのは眉唾である。充分ではないとか
逆のことを発言して、いかにも真実げな言い方をする。でも、
もう正体はばれたのだ。だまされている人がいるうちに、退陣
して、自民党らしい政治を作り出すべきだ。





#909/1000 本会議場  市民の討論広場 メイン会場
★タイトル (********)  04/ 1/19(Mon.)  12:26  (130)
試論 : 官僚組織についての考察     一久
★内容
図書館で考える

 
 官僚についての考察

 
 例えば私が近所の小さな図書館に、大塚久雄著作集を古本屋
 から買って寄贈しようとしたとする。

 ただし、私には条件がある。

 この本は貴重なものなので、市の中央図書館に持っていかれる
 恐れがある。

 また、収蔵された図書館でも、開架されずに書庫に保管される危
 険がある。

 事実、大阪市と大阪府の中央図書館に収蔵されているものは、ど
 ちらも書庫に死蔵されている。

 これでは、「だれにでも分るように」と、この著作集を編むときに大塚
 氏がわざわざ書き直した努力が無駄になる。

 「だれにでも」触れることのできる状態にはないのであるから。

 そこで私は条件を付ける。

 この小さな図書館から動かさないこと。

 開架棚におき、貸し出しできるようにすること。

 このふたつである。

 ところが、図書館の係員は、図書館に置く図書の選定は図書館で
 やるので、寄贈された図書がどうなるかは保証できない、というの
 である。

 これではまったく、お話にならない。

 この図書館の決まりによって、古本屋は私に本を売ることができ
 ず、市民はこの本に触れることができないことになる。 誰もが損
 をすることになるのである。

 さて、大塚久雄著作集ほどの文献を、もしも読書家であったならば
 寄贈されることを欲しない訳はない。

 だが、図書館の役人にそういう意識を期待できるかどうか。

 そもそも、この小さな図書館が住民の為になるように運営されるに
 は、図書館の役人が運営するということそれ自体に無理があるの
 ではないだろうか。

 もしも図書館のサービスを向上していこうという意識があったならば、
 寄贈された図書の行方は役所にまかせろ、などと言うはずはない。

 慎重に選定のうえで、受け入れるかどうか決定してからお預かりする
 というのが筋であるはずだ。

 そうでないのはなぜか?

 それは、寄贈を受ける、本を選ぶということに、なんらの精神的作業
 もなされていないから、である。

 精神的作業とは、ここでは住民に良い書物に触れる機会を与えたい
 という意志である。

 そういうものがカケラほどもあれば、寄贈を申し出る者に対して、最
 低限度の誠意を示すはずであるが、まったくないのであれば、寄贈
 品は単にゴミと同じ扱いを受けることになる。

 ここに官僚制の本質がある。

 つまり、官僚にとって精神的作業というものは本来、彼らの業務では
 ないのである。

 図書館の係員の例で言えば、彼らの仕事は貸し出しや返却を滞りな
 く行なうことであり、図書をキチンと整頓することである。

 住民によい本を、とかいうことは、本来、彼らの仕事ではない。

 そういう判断は、もっと別の人々、例えば地域の読書好きのサークル
 などに任されるべきものなのである。

 あるいは、実務者とは別に、住民サービスの改善を目的とする指揮
 者が置かれねばならないのである。

 つまり、実務をこなすものと、精神的な仕事をするものを分離しなけ
 ればならないということである。

 ところが実際には、両者は分離されていないうえに、精神的な仕事の
 ほうは、その存在さえ危うい。

 しかも、その精神的な仕事が、実務者の意志によって浸食され、実
 務者の都合のよいように動かされてしまっている。

 この状態こそ、官僚支配、官害、と呼ばれるものの正体である。

 だから、官僚支配の弊害を是正する為にやるべきことの第一は、実
 務者と精神的な仕事をするもの(これを目的者と仮に呼ぶことにする)
 を明確に区分けすることである。

 【ちょっと脱線】 「精神的な仕事をする者」を表す言葉が存在しないという
           こと自体に、官僚制の研究の浅さが示されている。


 実務者は実務のみをやる。

 目的者は目的を達成する為の方策を探し出し、実務者に実行させる。

 スポイル・システムの対象になるのは、この目的者のほうである。

 そのかわり、目的者は広く役所外からも人材を求めることができる。
 先程の図書館の例のように、自治体などではボランティアに任せても
 かまわないのである。

 民間でいえば、課長クラス以上は全員、一般公務員の身分を失い、
 特別公務員となる。

 そして、特別公務員でなければ、裁量権はないということにする。

 特別公務員となった目的者は、政府の設置した委員会によって彼ら
 の仕事ぶりをチェックされ、更迭されたり、より大きな部署長に移され
 たりするようになる。

 目的者の提出した目論見書をチェックして裁定するだけなのだから、
 七人の委員で道路公団の全幹部をタタッきることも造作もないことに
 なる。





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