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#1253/1300 本会議場 市民の討論広場 メイン会場 *** コメント #1252 ***
★タイトル (********) 04/11/21(Sun.) 21:24 ( 28)
Re:1252 肝心なことは 一久
★内容
肝心なことは、ケダモノじみた行為があったとか、ケダモノ
であったとか、ではないのです。
そうではなくて、ケダモノになることを「肯定するかどうか」、
ということ、そこが大事なのです。
第二大戦中も、ベトナム戦争中も、今のイラクの件においても、
アメリカはケダモノになることを肯定してはいない。
ただ、行為としては、(特に後の世の価値観からみて)ケダモノ
じみた不作法をしたこともある、ということです。
確信犯と過失犯の違いのようなものか。
自由・平等・友愛を説く欧米先進国が、過酷な人種差別をしてきた。
なぜこんな矛盾が生じるのかといえば、当時の彼らの知識には、有色
人種や異教徒も同じ人間であるという、今現在では当たり前の認識が
なかったから。
意志は立派でも、今となっては当時の彼らの行為はケダモノだ、という
ことになる。
しかし、テロリストはこれとは違う。
初めから、ケダモノになることを求めているのだからだ。
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