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#1307/1400 本会議場 市民の討論広場 メイン会場
★タイトル (********) 05/ 2/12(Sat.) 21:21 ( 32)
政治家の先見性 KN
★内容
東京では12CHではあるが、西川きよし氏の目玉対談とか言う
番組で古泉氏の話を放送していた。
郵政を民営化すると消費税が安くなるとかメリットを強調してはいる
のだが、政治家としての資質を疑っている者としては眉唾なのだ。
少子化問題として、主婦に一番やってほしい政策を問うたら、保育所
がほしいというもので、15万人の待機児を解消する予算をつけたそうだが、
3年後だったか、解消するはずのその年にはまだ不足になっていたと、
ぬけぬけと言っている。
丸投げだけでなく、単なる丸呑みもやっているのだ。ちっとも考えがない
怖さ。これこそが古泉政治の問題点。民営化はしたけれど・・・という結末が
見えている。器でないのが分からないのが日本にとって最も不幸なことなのだ。
後継も育てず、後継者がいないからという消極的な理由で座っている。
これ以上の不幸はない。
西川元議員は上手に聞いていた。古泉氏の子育てに考えさせられたという
くだりで、古泉氏は得々と自説を述べだした。しっかりと抱いて、そっと下ろし
見守るとかいう子育て法だ。その子には宝物と言う意識を与えることだそうだが。
与えるものではなく、自らそういう信念を持ち、子を育てることだろうが、
信念を与えるというあたりに、親子関係の希薄さを感ずる。母方に行った子には
自分の子ではないと言う冷たさ。それに、それだけの子育て法を実践しているとして
も家庭が壊れるという不思議さ。
古泉語録は信じられない。思いつきで食育を言い、自らはなってない姿。
もういいな。郵貯を民間に貸し出すことくらい今でもできること。それが実践できない
政治家って何ナノ?。
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