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#1451/1500 本会議場 市民の討論広場 メイン会場
★タイトル (********) 05/ 8/17(Wed.) 23: 9 ( 33)
衆院選争点のウソ KN
★内容
古泉のペンキ塗り手法はここから始まっている。民営化の賛否
というのは大嘘だ。
タブロイド版の新聞には多くの解説が載っている。分かりやすく
説明しているのは、森永氏だ。争点の間違いを指摘している。
反対派でも郵政民営化は反対してないという。綿貫党首、亀井氏、小林
興起氏も基本的に賛成だと言うが、法案にあるリスクに対して指摘しても
変えないと聞く耳を持たぬ古泉に反対しているというのが、実相のようで
ある。その争点を上手に訴えたら、古泉強権政治は終焉を迎える。
それこそ、角栄氏なら秘書を上手に使い、反対の理由を聞いて呑めるものなら
それでまとめてしまうだろう。議決してから弁明を聞いたりというのは手抜き
もいいとこ。それに、争点のポイントを全部が賛成と思われる民営化賛成か
否かにずらしている。この大嘘から、本来の”聞く耳持たぬ古泉で良いのか”
という争点に戻すことが必要だ。
国民新党ができて、”いいんじゃない。郵政民営化に反対なんだから”と
言う古泉。相手に対して誤解から始まる。普通人でも失礼な話だ。
このことが大マスコミから聞こえてこなかった。マスコミも何か古泉に
引け目があるのか。議論する粘りのない古泉。人の話が理解できない。抽象化して
ワンパターんにしてしまう。もう、統率能力というか、政治能力は無くなって
いたのではあるまいか。年齢で中曽根氏を切ってしまったが、政治能力は中曽根
氏のほうが今でもはるかに上だな。
反対理由とは、郵政法案の中のリスクに対する修正要求が通らないからであり、
反対派のほうがまともだ。
これをTVタックルでも、古泉のほうが、民営化賛成派の選択肢を与える責任が
あるということで理が通っていると説明する三宅氏。罪深いよ。
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