#1483/1500　本会議場　　市民の討論広場　メイン会場
★タイトル (********)  05/ 9/ 7(Wed.)   5:25  ( 40)
改革をとめるなという二重のウソ     ＫＮ
★内容
　改革を止めるなという二重のウソが生気のない小泉の横顔
ポスターに載っている。これが一番罪深い。

　今までも多くのウソをついてきた。ソーリなった時の亀井氏
へのウソの政策協定。こういう輩は押すべきではなかった。
拉致題の曽我を利用して前回の選挙は命拾い。今回も国民の視線を
失政に向かわせないような小細工。ミスリードは、空白より悪い
破壊をもたらす。特に、政治家の心をもて遊んだ政界の環境破壊は
政党まで変えてしまう。小池などは、その環境破壊こそ後世に
大きなつけを残すことに気が付くべきなのだ。自分のやっている
ことの意義が、現在ただいましか見えない。多くの党をわたって
きたのもそうだ。メンドリが鳴くようになったら、国が壊れる前兆だ。

　民主主義まで壊して与党になっても多くの政治課題に無能ぶり
を発揮していた小泉。国会は乱れる。次の衆参同時選挙が本当の
政権交代のポイントになる。小沢氏もそれを考えてか表に出ない。
次の選挙で、一気の政権交代が望まれる。

　財界は、自分の社の利益確保ができればそれでいいのか、応援団
までつくる。ＩＢＭの北城氏までなにか言っている。国のかたちを
壊したら、元も子もないはずだが。

　毎日の岸井氏はずいぶん、古泉の肩をもつなあと、思って見ていたが
経歴が慶応だから納得。毎日の女性記者が古泉の架空事務所のことや
海部内閣での解散劇にコメントした話など、古泉の言うこととやることの
違いを指摘してたのだが、その日ＴＶに出ていた岸井氏は、古泉は金の
においがしませんのでね。と、言ったあたりの”腑に落ちなさ”。

　サンプロで、慶応の教授が古泉は亀井さんの手法でなく景気を回復した
という言い方。マスコミ全体に何か変な圧力がかかっている感じがする。

　慶応の先生が言うところの別な手法というのは、何もしなかったと
言うことだ。古泉政権が誕生して、良い事など何も無く、治安の乱れ
から夜逃げまで・・・古泉続投なんてとんでもない。古泉郵政反対派の
中にある景気対策が世に出なければならない。公共投資も含み資産の価値を
下げない効果もあるし重要。対中国、アメリカという大きな視点での
産業構造のありかたを論じないと、予算削減競争という視点だと間違う。

　単細胞の古泉では、壮大な文明論など期待できるわけがない。

　

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