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#1503/1600 本会議場 市民の討論広場 メイン会場
★タイトル (********) 05/ 9/18(Sun.) 3:45 ( 46)
政権交代 ＫＮ
★内容
イギリスでの政権交代はサッチャーからブレアへの交代が意義の
あるものだ。改革で痛んだ雇用をブレアは１人１人手厚く対策して
いった。マクロ政策の行き過ぎを、ミクロの政策で補足していく。
これぐらいの有意義かつ大胆な政策変更なら政権交代がおきる。
古泉の政策は政策ではなく、現在痛めつければ明日は良くなるかも
しれないという展望のない情緒的なものだ。政権延命が第一で、公約
など二の次。
茶坊主どもが、ごまをすり延長と言い出せば、延長するかもしれない。
やる気は無かったのだと、失策しても、責任転嫁。国を傾け、壊しても、
自分の当選が大事な古泉並議員は持ち上げるかもしれないが、自らの考え
を選挙民に伝え勝ち上がってこれる議員でなければ存在意義などない。
民主は若い新代表が誕生した。国政としては、郵政の扱いは縮小廃止
民間と合併などでも良いと思うが、郵政の職員の再雇用なりは、ブレア
並に困らない対策はいるだろう。古泉政治の欠けた部分である、将来不安
は無くすことは必要だ。参議院で否決されるような法案は、普通は廃案
だが、もう１度書き換えられるのが自然だろう。古泉が民主主義政治を
ゆがめてまで固執した法案など欠陥法案だ。古泉の独裁体制から生まれる
法案も、後の政権で補正や書き換えがあることだろう。ソーリをやって
みたかった程度の志。郵政を道具にした優遇パスで特権乱用遊びまくり。
１７０兆もの莫大な負債を作り出した。国政にしがみつくおじゃま虫。
年金問題の基本は、古泉の経済失政がもたらしたものだが、基金を
作っていく面と、定年延長という面も見逃せない。ここに光が当たって
こそ、不安感が消える。情緒的で実態はまるで反対の結果を生む構造改革論
に対抗していくのは、景気を良くしていくことと、定年延長、次に年金
となろうか。経済的な不安がなければ年金の支払い延長や減額などは
たいした問題にはなるまい。古泉構造改革は、雇用不安、定年前後の不安
それに、支払い延長、減額という最悪の結末が待っている。
古泉への信頼感は、無い。閉塞した古泉政治への信頼もない。永田町は、
政治家の保身、官僚の保身だけが目につきだしている。特に地方の景気を
良くしていく方策は公共事業だけではないが、古泉がやっている公共事業
費を減らせば景気が良くなると思っているなら、自らの給与も事業を減らす
％づつ減らしてみるがいい。痛みを分かち合うというのはこういうことを
言う。人事院勧告でなくて、公務員の給与も同様。議員の場合は、議員定数も
その％づつ減らしてみる。ま、それだけで古泉内閣はつぶれてしまうだろう。
米百俵の意味は、古泉の場合、痛みを押し付けるというだけで、本来の意味
とはかけ離れている。本当の意味を問うても答えられまい。拉致被害者の苦しみ
も政治利用するだけ。落下傘候補についえも、談合でなく、政策でとか塩爺が
言ってたが、これも内容が伴わない。議員を辞めたのだから、古泉の悪いところ
も言ってもらわないと単なる宣伝マン。天下国家からの発想ではないのだ。古泉
並みのおじゃま虫。
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