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#1677/1700 本会議場 市民の討論広場 メイン会場 *** コメント #1675 ***
★タイトル (********) 06/ 6/ 5(Mon.) 22: 0 ( 35)
「失政は政治の本質だ」 一久
★内容
トルメキア王、ブ王はいった。
「失政は政治の本質だ!」
為政者というものは、悪いと思えば悪く、良いと思えば良く見える。どうとでも
いえるものであって、だからこそ政治というものがある。白黒ハッキリつくならば、
政治家が介入すべきではなくて、学者や官僚に決めさせれば良いのだから。
また、政治家の評価は総合的に行なわれなければならない。
論語にいわく、
子肯曰く、管仲は仁者にあらず。垣公、公子糾を殺せるに死する能わず。
孔子答えて曰く、管仲 垣公を助け、諸侯に覇たらしめ天下を一匡す。
森政権・小泉政権によって、日本の外交政策は相当程度鮮明になってきた。中国
韓国・北朝鮮を刺激することを恐れ、コトナカレ的対応を繰り返すことを止め、
自由民主主義を前面に押し出してアメリカと歩調を合わせるようになった。
これ以前の政権では、このような成果は期待できなかったであろう。
もっとも、このような”成果”も、一部の人々にとっては許し難い「右傾化・軍国化」
であり、逆方向の一部の人々にとっては「アメリカのポチ」に成り下がることなのだ
そうだけれど。
私には、自由と民主主義を標榜し、かつそれを守る力を持った国はアメリカしかない
がゆえにアメリカと組むべきなのだし、中国や韓国・北朝鮮には言論の自由がないが
ゆえに、まともな議論は不可能であると思えるので、小泉政権の外交政策に良い評価
をしているのだが。
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