〜*〜  本会議場 市民の討論広場 メイン会場  〜*〜

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#1715/1800 本会議場  市民の討論広場 メイン会場
★タイトル (********)  06/ 7/22(Sat.)  22:21  ( 48)
自殺の理由     一久
★内容

世の中には、ものすごく貧しい人があいるが、貧しい順番に自殺する
などということはない。貧しいがゆえに自殺するというのであるならば、
長引く不況のなか、もっと多くの人が自殺しているであろう。

そのことひとつとっても、自殺の要因は、経済ではないく、精神的な
ものであるということがわかる。

統計的には、自殺の理由の第一位は病気を苦にして、だそうだが、これ
にしても、では重病人は皆、自殺するのか、という話になってしまう。

病気を原因とする人も、経済的苦境を原因だとされる人も、ともに精神的
平衡を失ったがゆえに自殺するのであって、健全な精神を持った病人や貧乏人
は決して自殺などすることはない。だからこそ、世に病人も貧乏人も存在
することが可能なのである。

だが、貧乏や病苦が精神を狂わせ、自殺を求めさせることはある。しかし
それは、病苦や貧困が創り出した死神に精神汚染されているが故であって、
病気や貧乏それ自体は、死を選ばせるほど価値のあるものではない。

「死にたい」と思ったら、その時点で「自分は精神を病んだのだ」と自覚
するべきである。病気や貧乏が自殺を選ばせるのではない。病気や貧乏に
よって病んだ精神が自殺をさせるのだ。

数年前、心臓病で倒れる前の一時期、「子泣きジジイ」に乗られたような
肩こりと、真綿で首を絞められるような息苦しさが続いていた。(狭心症の
症状であると入院後に知った)

一番症状が重かった夜、まさに「自殺したい」と思った。

だが即座に、ははぁ、これが自殺者の心理なのか。なるほど、こういう具合
に急激な精神的ダメージ(圧迫感や息苦しさが精神的にも参らせるのだ)を受けて
突発的に自殺するのだな。遺書とか自殺計画とかは、自殺を決行する瞬間まで
は、実は本気ではないんじゃなかろうか?

というふうに、考察する自分がいて、同時に、そういえば、精神障害には射撃
のような「一点集中」の行為が良く効くとかテレビで言ってたな、じゃあ、安静
にしているよりも、集中力を使うことをしたほうがいいんだ。

と、解決策も浮かんできた。夜中なので、エアガンを撃つわけにもいかず、とり
あえず、プレイステーションで「はじめの一歩」をやりました。

明け方には精神も安定し、眠れるようになりました。(安定するまでは、眠気さえ
もおきないものです)

こんなことを数日続けたのち、狭心症で倒れ、手術後は、きれいさっぱり直って
しまいました。狭心症からくる不快感が精神を蝕んでいたのです。



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