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#1907/2000 本会議場 市民の討論広場 メイン会場
★タイトル (********) 07/ 3/29(Thu.) 21:20 ( 36)
慰安婦問題、政治家や外交官は役立たず 一久
★内容
日本のお偉いさんというものは、騒動をおこすことなかれ、を至上命題
としている人々なので、彼らに有益な対応を期待するほうが間違っている。
反論させるべきは、そのような「おぼっちゃまん」ではなく、在野の野人
達でこそある。
寄付金を募って、恒常的にアメリカの新聞に意見広告を出す組織を作り、
慰安婦問題だけでなく、アメリカ人の知らない日本の近現代史や主張を伝
えていかなければならない。
そのなかには、アメリカ人を激怒させるような内容も含まれてくるであろ
う(たとえば、日本占領時のアメリカ兵による日本女性に対する大量の輪姦
事件や、その対策として日本政府に慰安施設を作らせたこと、戦時中、B29
を護衛してきた戦闘機が、帰り道に通学中の児童を機銃掃射して児童殺害を
楽しんでいたこと、などである)
今回、慰安婦問題を上程した議員は、日本がこのような反論を掲げること
によって、日米間の関係を悪化させようと目論んでいるのであろう。また、
日本政府は、そのような策略に乗らないことが”大人の対応”だと思ってい
るがゆえに、この外交官のような腑抜けた対応に終始しているのであろう。
しかし、彼らの感性は、まったくもって古い、アジア人丸出しのものだと
いうしかない。たがいに腹蔵なく意見を出し合ってのち、真の和睦がある
というのが自由民主主義ではないか。また、「主張しない事実は、存在し
ない事実」というのが欧米式である。日本政府の「大人の対応」は、こと
を起こさないようにしようとして、かえって事を大きくするだけでしかな
い。未来にそのツケを回しているだけのことなのだ。
とはいうものの、今すぐ政治家や役人に感性を改めよと言っても無理であ
ろう。国家というものは、その動きが常に緩慢なものなのである。
ゆえにこそ、非政府組織というものがある。
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