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#1922/2000 本会議場 市民の討論広場 メイン会場
★タイトル (********) 07/ 6/ 8(Fri.) 13:32 ( 37)
名寄せの簡単さ KN
★内容
おそらく今のパソコンでは、社会保険庁の年金データなど
パソコンに入ってしまうことだろう。
間違いパターンを分析し、それなりにデータをアクセスすると、
結局は、社会保険庁の小役人がサボってデータを入れなかったもの
だけが残ってくる。件数が想像に任せるが相当減少するはずである。
社会保険庁のシステムはいい加減であり、相当昔に呼ばれて行った
ことがある。現場の社会保険労務士の方からの推薦なのだ。大型システム
は、漢字が使えない。間違ったら、翌年でないと修正ができないとか、
不評だったのを、現場の意見を聞き、漢字が使え、間違いの訂正は納品の
前日まで可能としてしまったのだ。
3社来ており、順番に話をした。当時の社会保険庁のシステムは、
手書き入力可能な帳票をFAXで送れるとかのシステムだったと、思う。
年度末の混む時期に大量のデータを送っても、途中で止まったら最初
からという。同業者が笑ってしまうようなシステムなのだ。予算が潤沢
なのだろうと、気持ちの悪い余裕が感じられた。
もちろん、現場社会保険労務士推薦のシステムは採用にならない。
混雑期に、正しく読み取れるか分らないFAXでシステム化するような
ご時世である、その系統の会社が受注したのであろう。お偉方は、
まず採用されないパソコン系のシステムの話は熱心に聞いてくれたが、
その意図が見えるものだから、半分はむなしいものだった。
現場との乖離、メーカー任せのシステム化。メーカーに騙される程度の
役人さん。役所としては、務めている分には良いだろうが、思い出したくもない。
名寄せなど、大メーカーの看板をしょってない会社がやれば、
3ヶ月程度の間違いパターンを分析し、1ヶ月もかからぬうちに
名寄せをしてしまうことだろう。プログラムさえ正確なら、数日だが。
マイクロフィルムのデータを2業者に発注し、照合して100%の
品質を確保し、名寄せをやれば、社会保険庁の怠慢が瞬時に露呈して
しまうことだろう。それと、大手のコンピュータメーカーもだが。
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