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#2043/2100 本会議場 市民の討論広場 メイン会場
★タイトル (********) 07/ 9/28(Fri.) 21: 6 ( 28)
2007選出の参議院議員は、総辞職を 一久
★内容
【良識があるならば、総辞職せよ】
今回の参議院選挙が、煽動によって行なわれた「集団ヒステリー選挙」で
あったことは、明白である。解散のない参議院というものの欠点が露呈して
しまった選挙であった。しかも、この結果がもたらすダメージは、六年間も
日本の政治を目茶苦茶にする危険をもっているのである。
ということで、今回の参議院選挙で当選した議員先生達は、世論の鎮静化
を待って、申し合わせて総辞職すべきである。彼らが、参議院を良識の府と
して残したいと思うのであれば、その良識を見せてもらえるものと期待する。
民主党などは民意民意と、ミンミンセミのようにうるさいが、あの選挙が
本当に民意を現せるほど成熟した環境で行なわれたと、本心から思っておら
れるのであろうか。参議院は良識の府である。良識ある民意を得られたかど
うかを考えない者に、果たして良識があると言えるであろうか。
それほどに選挙結果が民意を示すと本気で思っているのであるならば、
次の衆議院解散総選挙の際、2007年当選の参議院議員全員に総辞職と出直し
選挙をすることを呼びかけてはどうか。衆参ダブル選挙によって、本当に
民意を問うてみればよい。それこそが民意というものだろう。
次の衆議院選挙において、与党が三分の二を維持することは不可能に近い。
もともと、今の状態自体が勝ちすぎた結果であるからだ。しかし、この勢力
が維持できなくなれば、今回の参議院選挙の結果に引きずられて、国会は
機能しなくなる。そう、集団ヒステリー選挙の結果に引きずられて、次の
衆議院での民意は全く意味を成さなくなるのである。
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