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#2106/2200 本会議場 市民の討論広場 メイン会場
★タイトル (********) 07/11/14(Wed.) 21:15 ( 26)
教職員を増やすかどうか、モメてるそうな 一久
★内容
【老人力の活用を】
勉強自体は教師がするのであるから、その補助業務にすぎない教室監視などは一般人
でもできる。否、一般人のほうが常識ある態度を期待できる。
ならば、リタイヤした ”おじいさん、おばあさん” に、教室の後ろに座ってもらえば良い
だけの話ではないか。モンスターペアレントの来襲に対しても、年長者の、それもいつも
現場を見ている、無償奉仕をしている人間の見解ほど説得力のあるものはあるまい。
「あんた、そんなこというけどねぇ、私ら毎日見とっても、オタクのお子さんが悪いよ」
「そんなに心配なら、私らと一緒に、毎日ここで授業を見とればいいがな」
と、言ってもらえばよい。
そもそも、勉学以外の学校行事は、地域全体の連体によって運営すべきものだと思う。
それを、親と教師のみに押しつけたことにこそ問題がある。運動会も学芸会も遠足も、
学校単位ではなく、学校周辺の地域全体の催しとして行なうべきものなのだ。教師は
原則として、そこにタッチするべきではない。
教師は、学問を教える教師である。社会的な行為(運動会や遠足など)は、学校教師
よりもむしろ、商店会会長のほうが教師として向いている。
「 身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ 」 学校がいままでしてきたことを、地域へ放り出す
ことによって、却って学校と地域の連体は強まる。なにもかも学校と教師が抱え込む
ことによって、学校と地域は疎遠となり、教師は負担不能なほどの重荷を負わされる
ことになっているのが現状である。
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