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#2134/2200 本会議場 市民の討論広場 メイン会場
★タイトル (********) 07/12/31(Mon.) 8:47 ( 26)
医療業界の崩壊 KN
★内容
医師の最新刊の本の中で、50才以上の医師の肩たたきが行われて
いるとあった。”糖質0の食事療法”だったか、糖尿病の治療法について
書いた本の始めに書かれてあったことで、驚いた。
病院が赤字で倒産するという現状は、医師の給与が高すぎるからとは
思ってはいた。でも、開業医の収入は多く、田舎の町では所得番付の上位は
地元の有名医院で、数億だから年収が数千万は当然かと思っていたが、
成り立たぬほどになっているようだ。
赤裸々に、糖尿病治療の問題点が述べられてあった。簡単に言えば、昔の
治療法をやっていて20年になるけど、治らないという患者が、その著者に
手紙を書いて、東京で、貴方の治療法で治したいという手紙だったそうだ。
健康雑誌に書かれた著者の記事を読んで、手紙をしたためたとのこと。全体の
カロリー制限より、糖質をカットすることで、数ヶ月で正常値に戻ってしまう
という療法。これで、合併症の心配も無くなる。・・・本質を究めた療法で
正常に戻れてしまう。20年も間違った療法を続けてきても、間違ったという
ことが分からぬ医師。おそらく分かっていても言い出せぬのだろう。病院経営の
面からもだ。
医療方面の痛み。国家財政の痛み。病院の傷み。患者の痛み。今の医療制度を
継続できるようにするには、この痛みは明日につながるような気もする。コイズミ
は改悪が多かったが、受け取り方によっては、医療は、良くなる可能性がある。
スーパー、コンビニのように気の効いた店を利用することで、利便性が高まる。
先進的な医師の治療で、20年もかからず、1日で治ってしまう、それが選択
できるわけだ。コイズミは、医療方面でそこまで考えてはいなかったろう。何せ、
現実が見えない節穴なのだったのだから。バカとハサミは使いようと、言っておこう。
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