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#2163/2200 本会議場 市民の討論広場 メイン会場
★タイトル (********) 08/ 4/11(Fri.) 5:37 ( 29)
ガソリン税 KN
★内容
そのまんま東知事と、大阪橋下知事の嫌いな料理当て番組が
あって、東の巧みなトークに引き込まれて見てしまった。かっての
田中角栄風の巧みさだ。県の予算は、暫定税率が復活することで、
予算が作れるから上げて欲しいということだが、彼の息子は、
ガソリンは安いほうが言いと言う。これぞ、庶民感覚であり、
率直だ。これが人気の源泉だ。
ガソリンに目が行くのでなく、じわりと上がっている物価対策
こそ、時の総理が行うことなのだ。ガソリン消費を抑制するため、
暫定税率を復活しても、税収が2割減るのか3割減るのか分からない
のに、予算が確定できると発想する貧困さ。
選挙管理内閣でしかないのだ。何が問題で、どうすべきかと、問えない
レベル。暫定など撤廃して、国から予算を補填してもらいながら、
東を国政に呼び込み、彼の人気で消費税を上げる。そのほうが公平だな。
高知の橋本元知事が国政に出ると言うのは、まさにこのことで、知事程度で
自分の県から国政を変えるなどというのは、机上の空論なのだ。田島陽子
も、同じ事を言っていたが、机上と現実の差が見えないのだ。橋下など
何時までもつのやら。
石原にしても、国政に文句ばかり言うが、大臣の時にやれたことなのに
何もできない。自ら銀行を作っても、失敗は、銀行を任した経営者のせいに
してしまう。自分がやればと言うが、知事に出る時も、自分ならもっとうまく
やれると思ったに違いない。仮に銀行の頭取に収まったとしても、経営が
うまく行かなければ、また巧みな言葉で、責任転嫁する。作家の文章力が
責任転嫁に使われる情けなさ。天を仰いでため息つく程度だろう。
その昔、町の八卦見が、新進の政治家の似顔絵を鑑定していたものだ。
二重顎は、口だけ。ということだった。石原氏の鑑定は当たっていた。
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