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#2298/2300 本会議場 市民の討論広場 メイン会場
★タイトル (********) 08/ 8/ 7(Thu.) 6:13 ( 54)
核家族による人、家庭、地域の崩壊 ＫＮ
★内容
毎日岩見氏のコラムで、字の読めない若者のことが書かれていた。
良く引き合いに出される「全然いい」という語句の使い間違いも
定着したかに思えるほど。
つい数年前、会社の役員からの重要な通達といういことで、読み合わせ
を行ったところ、２０台はつっかえつっかえで、止まってばかり、課長に
なる４０歳前後ののリーダーは、分担の１０行か２０行で１回止まる。
最終的に読みを最ベテランに聞かねばならない。本を読まなくなったの
だろう。大宅荘一氏のＴＶは、１億総白痴化を招くと言われてたのが
現出したようだ。
無差別殺人の類似事件が６件近く起きている。頭の中がＴＶゲーム的な
影像化しているような感じだ。言い訳まで皆同じ。奥行きのある思考力
が感じられない。
問題は、議論が煮詰まるという意味が、若者では意味が逆になっている
ということだ。これは深刻な問題をはらんでいる。
小学校低学年のころ、田植え休みというのが１週間ほどあり、隣家にも
手伝いに行った。当時、嫁に来られた人は、嫁いだ家に尽くすという当たり前
のことをやってこられた方が殆ど。今でも、同じ時期に嫁いだＡさんは、
嫁いだ家を田畑を増やすなど尽くしたけど、自分は、夫が養鶏をやりだし
田畑をすべて無くした。何の役に立ったのかと、嘆いている・・・という、
嫁の鑑のような女性がほとんどだった。
今では、相続した財産は、綺麗さっぱり使ってしまう。と、親戚がいる面前で
言ってしまう強い女性が出始めている。結婚してもすぐに離婚して、夫は自殺
などということが多いのだが。何のために嫁にと言うより、何しに来たか？。
と、問いたくなる。陰日向無く尽くしてきた嫁さんなら、皆、もしもの場合、
助け、守ってくれる。そういう目に見えない堤防の中でつつましくとも安心な
暮らしがあるのだが、目先の欲得で動くと地獄に落ちることだろう。おそらく、
修羅の地獄に落ちていることも分らないのではあるまいか。
わずか２０年ほどで、しつけが無くなっただけで、これほど変わってしまう。
ましてや、受験用の勉強だけやって、本も読まず、ＴＶゲームに夢中に・・・。
思考力の無い切れ者（これも意味が違ってきている）になってしまう。企業文化に
なじめず、会社の役にも立たない。何のための教育なのか？。
これからは、夏休み。帰省客で新幹線が混みあう。しつけされてない新種の子供
達がまた騒ぎ出す。それを見せ付けられる季節だ。こればかりは、毎年うんざり。
６億も無心する新種も、増えることだろう。文字の意味が分らぬ子って、新種の
文盲ではないか？。宮崎県やら佐賀県が分らぬ子って何盲だろう。
内舘さんが、ＪＲのトランベールという雑誌に、キオスクで売っているおにぎり
が、新幹線を待っている自分に飛んできた。という話を書かれていた。ガキが、
こんなのゴミだゴミだとって投げたそうなのだが、海苔巻もあるよとなだめ、
ホームで親子揃って食べだしたという。しつけされてない新種の子だ。おにぎり
を投げ飛ばし、海苔巻ならいいとする子。お笑いだ。それを叱れない親。
上手投げで投げ飛ばす自分を恐れ立ち去ったというが、ミニ朝青龍ってとこか。
青龍は、また問題を起こしているそうだが、これは破門が相当だな。一昔前の北尾。
親方に手を上げたら即座に破門にしなければならない。そうならない躾が前提
だが、それもやってないのだろう。
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