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#2353/2400 本会議場 市民の討論広場 メイン会場
★タイトル (********) 08/ 8/31(Sun.) 21:40 ( 42)
米の消費を拡大する方策 一久
★内容
【遺伝子組み換え食品を普及させること】
これまでの遺伝子組み換え作物は、すべて生産者の都合で作られた
ものであった。ゆえに、消費者もメーカーも、「遺伝子組み換え
作物を使っていません」という商品を高く評価してきた。
しかし、消費者のニーズに合わせた遺伝子組み換え作物ならば、
受け入れられる余地はある。
【米の消費拡大のために】
「米を食ってください」などと言って、米の消費が拡大すること
はない。経済法則は人為で動かせるものではない。神風期待主義
そのものではないか。
米を国民がもっと食うようになる為には、消費者の求めるものに
米を変化させねばならない。
今の日本で一番購買意欲を高める仕様は何か?
それは、食っても太らない食品、これである。
ならば、いくら食っても太らない米を遺伝子組み換え技術で作り
だせば、「食うな」と言っても米の消費は急拡大することになる。
カロリーゼロの米、あるいは、糖質ゼロ・たんぱく質豊富な米を
つくればよい。他のオニギリよりも50円高くても、こちらのほ
うが売れるであろう。
農作物は、普通は栄養があるから価値がある。だが、栄養が無い
ことが商品価値を高めることもあるのだ。
糖質制限食事療法の欠点は、穀物に変わる農作物が僅かしかない
という点にある。
だが、米や小麦が糖質ゼロになれば、この問題は解決する。
食生活を代えずとも、米を代えるだけでよいのだ。
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