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#2387/2400 本会議場 市民の討論広場 メイン会場
★タイトル (********) 08/10/16(Thu.) 7:18 ( 33)
政治家の力量が試される局面 KN
★内容
世界恐慌の対処はできたが、消費不況の影響が今後数年以上
続く懸念がある。この対処こそ、本物政治家かどうかの、力量が
明らかになってくる。上から目線では、はげる。1年か、3年か?。
麻生氏は、選挙はできない。麻生はしま馬。小沢は虎
だそうで、しま馬は、群れてもおびえて動けない。動いたら、
全滅ということが分っている。この臆病さは、福田時代に
政権が取れていたなら、上場不動産会社が倒産するほどの
消費不況にも対処できていたろう。この場合の臆病は、国政
では大事なことだ。
農業や、漁業の指導者は、その地域を富ますため、長い人は、
100年単位の年月がかかっているのだ。日本海側の漁業では、
ハタハタが捕れなくなり、3年の休漁をした後、資源が元に
戻り、漁を復活した。漁業で3年というのは、短いが、これほどの
時間がかかるのだ。
”選挙でなく、景気だ”というポスターが、田舎に
はまだ残っている。破れてないのは、幸いだが、選挙の前哨戦を
やっていたのだろう。イメージは、明るくしてくれそうだが、
時間がかかることが分っているだろうか。退陣した後で、景気が
後退せず、良くなったと・・・喜びを感じるのは、昔の三角大福中
クラス。最近では小渕氏ぐらいなものだろう。これが、政治家の喜びなのだ。
小池氏が、農業を成長産業と位置付けるとか言っていたが、意味不明。
コイズミチルドレンに対し、カイカク派と命名すると言うような
言い方かな。さつきのように、縁もゆかりも無い地域で、盆踊りを
踊るようなものだろう。地元の区議からも、苦労が足りないと言われる
ようでは、問題にならない。TV露出度で、当選するかもしれないが、
何年かして、落選して消えるしかあるまい。その涙は、成長産業として
位置付けるという言葉に泣いた人々の涙と同じだ。
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