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#2458/2500 本会議場 市民の討論広場 メイン会場
★タイトル (********) 08/12/30(Tue.) 5:13 ( 47)
派遣切り企業の品格 ＫＮ
★内容
リーマンショックで、有名企業でリストラの嵐が吹き荒れているが、
企業家の精神と言うか、姿勢に疑問を感ずることがあった。
まずは、ソニー。電車に乗るたびに耳障りなチッチカ、チッチカという
音。それで警察のご厄介になることもある。企業の売上が上がればそれで
いいのだろうか。疑問に思える。拝金主義がはびこって、結果派遣切りに
現われてしまったか。
ソニー製品の品質は間違いないとして、ＴＶなどほとんどソニー製品
だけ買ってきた。特にベータなども、自分でいいと思って買ってきた。
走査線が２４０対２６０で、ベータの方が高精彩であり、店頭でみた画像の
美しさで選んだものだ。台湾では、ベータのほうが優勢だったそうだ。この
品質に寄せる信頼はあるものの、近年、ユーザーの声が届かない企業に
なってしまったようで、陰は薄くなってきたことは確かだ。
経団連会長さんのいるキャノン。社名が観音様から取ったということで、
素晴らしい会社と思っていた。会社の後輩がスカウトされて行ってもいる。
その後輩から先日、１０年ぶりくらいに電話があって、毎日が送別会でと、
嘆きの声。今年の８月くらいから、仕事は無いかという電話ばかりさ、という
話で慰めるものの、医療機器関係の開発は止めるし・・・と、心配な内情が
聞かされた。
トヨタの車は、耐用年数において、日産７年とすると６年とか短く、買い替え
を促進させる売り方なので、トヨタの車はあまり乗ったことはない。代車で
乗ってみたことがあるが、ハンドルを握ったら、肉離れを起こしており、握っても
手首がちょっと廻ってしまうことがあった。
兄から、ワゴン車を借りたことがあり、乗ってみたら、ＡＴのシフトがぐらぐらになっており、Ｄとかの表示板にひびが入っている。新車時のスムーズか感触が無いので、分解してみたら、フィルムケースのような部品がダメになっていた。
それこそ、フィルムケースをその部品に合わせて直径を小さくしてはめ込んだら、
新車に戻ってしまった。
３年ごとに買い替えれば、素晴らしい乗り心地で申し分なしなのだ。でも、
それは抵抗があった。いくら何でも、歩きタバコでも先っちょ1ｃｍ程度で
捨てるバカはいない。たいていは半分程度。どうして乗れる車を買い替えさせる
のか。自分の乗っている車は車齢が２５年ほど。ハンドルは肉離れしてないし、
いまだに快適だ。
ドイツでは、古いベンツほど金持ちのシンボルらしいが、日本では半年乗ると
古臭く見えてしまう。この商法は、行き詰まった。ベンツの新車は、半年待ち。
リストラなどあるわけない。車においても、ビジネスモデルにおいても、
ベンツには及ばない。
社会貢献を見失った会社に未来はない。むしろ、企業は、弱者を保護する方向
にこそあるのではあるまいか？。拝金、成果主義。特に後者は、警察含めた官僚
にまではびこる。警察にまではびこる怖さ。
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