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#2464/2500 本会議場 市民の討論広場 メイン会場
★タイトル (********) 09/ 1/ 3(Sat.) 18:53 ( 29)
不況期の企業のあり方 KN
★内容
昔の経営者は、不況になったら皆で乞食をしようというような方が
おられたのだ。出光興産の創業者などはそうだった。
経営者と言われる人は、為替差損を考えていつの間にかドル建てで決済し、
その損を逃れるなど、松下幸之助氏のような神様に近かった。今は、
たたき上げの社長が経営する小さな事業所に、定年が無い会社とか、
今の状況でも黒字経営をしている会社がある。大会社や銀行などは、
事業家の精神を失っているサラリーマン経営者ではあるまいか。
今の派遣切りをやるような経営者は、経営者とは呼べない。派遣会社も
そうだ。会社とは言えない。昔の芸者の置屋だ。芸者は、保険など無く、
年配になればなるほど芸が磨かれて、社会的にも高い地位の人を相手に
する。それならそうと、働く人に言い、路頭に迷わすようなことをしては
いけない。
政治のあり方にしても、角さんは、日銀特融により山一證券を救って、しかも
株式の買取機構を作って全株の1/6を国で保有し、株価も支えた。景気が持ち直して
当時の280億ほどの利益を生んだそうだが。
おそらく、今はそれ以上に大胆な政策遂行が必要なのだ。渡辺喜美氏は、ミッチー
と同様に、現実が見える。麻生の替わりに総理になってもいい。民主の政策を
汲み取り、国会を動かせるだろう。
今は、産業を活性化していかないと、低額給付や、雇用に使った金も無駄になる。
角さんなら、どのスイッチをを押せば、国政が動くか分る。どんな政策を遂行
されるのか考えることが多い。
暗愚メーカーが作ったアホ総理達ではできないことはわかっているのだが。
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