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#2502/2600 本会議場 市民の討論広場 メイン会場
★タイトル (********) 09/ 1/30(Fri.) 6:44 ( 39)
節操の無い麻生 ＫＮ
★内容
コイズミ内閣の時は、支持率に歯向かうものではありませんとか
言って、真っ先に降り、日の当たる道を歩んできた麻生だが、今に
なって、反コイズミを言い出して、無駄金を使いまくる。
コイズミのやってきたことを否定するなら、当時から否定していれば、
見識ありと、言われようが、今の時点で”わからん”と、言って否定する
節操の無さ。ポストが欲しくて、体色変化させるカメレオンだ。
今、言っている政策も、ソーリポストに固執するための方便。視野の
狭さは感じているものの、これほど体色変化するとは。驚愕の政治家だ。
タケナカはコイズミをいまだ擁護している。子孫の代に付けを残さぬよう
と言いながら、赤字を増やす。派遣などの問題点を指摘されれば、責任転嫁、
巧みな言い訳に終始する。今年の正月には、”本質は本質は”という言葉を
数えるほど言っていたが、結論は、景気を良くすれば良いのだ。それをやらない
政治が悪いと、ガクシャらしい発言。本質は逆で、景気が悪くなった時の
対処ができてなかったという不備に目が向いていない。ガクシャ政治家の
限界を露呈。アソー、タケナカどっちもどっちだが。
タケナカと、金子教授の対決があった。慶応の学生さんもそれぞれの応援
に分かれていたが、タケナカは政策があり、金子教授は批判だけと言っていた
学生の話が印象に残った。ガクシャからは、ガクシャが生まれてくるものだ。
隼を設計した糸川さんが、学生に一番大事なことは、最終ユーザーの話を
聞いて、それに合った設計をすること。それには、当時のパイロットと寝起きを
ともにし、マージャンを半年ほど続けたそうだ。すれ違いざまに、敵機を
撃ち落とせる戦闘機という彼らの言葉がひっかかり、それを聞くためだった。
回転半径が狭いことという意味だと分って、その通りの戦闘機を作ったら
素晴らしい名機という評判になった。でも、そういうくだけた講義は学生に
人気が無く、事務方から苦情が来て、やむなく、３次の偏微分方程式など書き
出したら、これぞ、大学の講義と、学生が集まったそうだ。
難しげな理論を並べるより、現実に立脚した政治が最も大事なのだが、
現実と乖離した小難しい政策を並べると人気が出るという面もある。これが、
国策を誤らせる。
麻生は、コイズミ時代に、反旗を翻すだけの見識やら気概があれば、ブレない
祖父の吉田並みの政治家と言えたろうが、学者バカ並みの、カメレオン政治家
だった。
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