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#2647/2700 本会議場 市民の討論広場 メイン会場
★タイトル (********) 09/ 5/ 3(Sun.) 4:53 ( 43)
戦後からの核家族 ＫＮ
★内容
戦後、アメリカからの文化が入ってきて、三世代の家族制度から
核家族が多くなった。そのマイナス面が顕著となってきている。
ＮＨＫの教育で、子育て掲示板があって、盛況なのだそうだ。掲示板
が出来てからの人気のテーマなのだ。内容を見てビックリ。麻木久仁子女史も
子育て経験があり、司会として進行を務めていた。母親は、子育てで、社会から
隔絶され孤独だと言う。皆、そう言う。その答えが見つからない。育児休暇を
取った夫までそうだというから。異常だ。
麻木久仁子女史は、子が泣き叫ぶのが分らず、自らの疲れもあってか、泣き叫ぶ
子を床に置いたまま寝込んでしまって、数時間後に起きたら泣き止んでいて、
その時から、それで良いんだと、人生が変わったそうだが。漢字のクイズ番組で
好成績を上げる頭の良い人でも、赤ちゃんが泣き叫ぶ意味が分らず、自ら悟るとは。
これが、三世代同居で、祖父祖母と仲の良い家庭なら、祖母が、ミルクを与えた
後は、ゲップをさせないと泣き出すから、背中をたたいてゲップをさせようね。とか、
教えてもらえるだろうに。むずかる赤ん坊の姿を見て、ねぶが来ているから、
寝かせなさいとか、育児のアドバイスがあり、育児ノイローゼなどあり得ない。
頭の良い女性達でも、祖母に聞けば分るということまで至ってないのだ。複雑な
漢字を読めても、役には立たんわ。
愛情豊かに育った子が、似た祖父母を持つ夫の所に嫁ぐ。そういう大家族なら
子育てで悩むこともない。祖父母達も、育児に参加することで、介護制度に厄介
になることもないだろう。年長の子が、赤ん坊の育児を助けることもあろうし、
大家族での子育てが、霊長類には必須の要件に思える。
第一次のアメリカかぶれの結果が、この通りだ。戦後しばらくして出来た団地群
が廃墟となっている現実。核家族というものが、日本には合わないのだ。
政界でも、老壮青というバランスが大事だ。中曽根氏や、塩爺を引退させる愚。
コイズミにしても、麻生の子育てができないのだ。結果的に、最も悪い解散時期を
選択することになろう。中曽根さんの、傷か付かないうちに解散ということが、
届かない。コイズミが最悪と思ったものの、それより酷いわ。他人の金なら、
使いまくる。国家的泥棒、乞食という最悪の品性だ。
また、小沢氏が、何故地方行脚で、西松を口にしないか、祖父母がいれば、
適切にアドバイスし、導けるのだが。角さんほどの知恵があれば、逆に、２／３
を確保するように、遊説することだろう。
政界にも、祖父母の導きが必要なのだ。
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