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#2653/2700 本会議場 市民の討論広場 メイン会場
★タイトル (********) 09/ 5/ 7(Thu.) 10:40 ( 28)
カリスマ販売員:JR分割民営化成功の象徴 KN
★内容
最近、駅の駅弁屋さんのパートから正社員として大宮駅担当の営業所長
にまで出世した主婦が話題になっているが、山形新幹線の販売員で同期の
女性の2倍も売上げる方も、新聞に紹介されている。
昔から、この売り子さんには思うことがあり、見てきた。JR時代は、
こちらが呼び止めようとすると、スタスタと、大急ぎで行ってしまう子が
いたものだ。その後、好況、不況と様々な時代背景があり、時には、
モデルになっても良いような子も居たこともあった。長続きはせず、
大型店にスカウトされてしまう。
いずれも、客席は見ず、如何ですかと言うだけだった。
ただ、JR東海の売り子さんはちょっと違った。関西方面出身の売り子さんは、
何故か、上越新幹線より買いやすかったが。
山形新幹線のカリスマ売り子さんは、乗客をちゃんと見ながら売っており、
客の購買傾向までちゃんと掴んでいる。
まさに、お役所仕事と、民間の仕事の差がここに現われている。郵政民営化
と言っても、客席も見ず、1回の運行で、2回往復するだけで仕事終了とする
仕事のやり方だわなあ。郵政民営化と言うより、1つの課の雰囲気を変えていく
ほうが遥かに難しい。カリスマ販売員を育てることが、いや、生育を阻害しない
仕組み作りのほうが、本質だった。
かんぽの宿に、カリスマ女将が育つようになれば、郵政民営化も成功と言って
良いだろうが、民営化しない状況で、カリスマ女将やら経営者を出すことが、
公務員制度改革の目標でなければならぬ。
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