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#2689/2700 本会議場 市民の討論広場 メイン会場
★タイトル (********) 09/ 6/18(Thu.) 23: 8 ( 26)
菅谷事件から見る官僚制度 KN
★内容
菅谷氏を弁護していた弁護士の話が一番印象に残った。
机上の学問で育った人の脆弱さだ。
弁護士は、菅谷氏に会った瞬間にこの人は無罪と確信したという。
裁判長も、被告本人に会っていれば、分ったはずだと言った。幼女殺人などは、
性的な変質者のやることで、その見分けが裁判長はつかなかったかもしれない。
普通は、通りすがりの感覚で、あいさつする程度で分るとは思うが、もしかして
裁判長は、本当に、人が見えなかったかもしれない。
現場の見えない政治家もそうだが、被告を見て、罪を犯したか否かが見えない
裁判官も困ったものだ。官僚の縮図であることは、推測される。
政治では、未曾有の経済危機が広がっている。リーマンショックから、GM
ショックが発生している今。机上の空論を弄ぶレベルの政治家では極めて危うい。
大津波が押し寄せ、その次は、その波がアメリカ大陸を襲い、さらにその
反射波が押し寄せてくる。底を打ったなどとは言えまい。経済人は、危険だと、
警告しているが、政治家は、表は楽観論で、心配するなと言い続け、対策を
打ち尽くすようなことが望まれる。しかし、麻生では期待できない。与謝野さん
は、麻生を足蹴にしても、第2の反射波の対策をしなければなるまい。
結果的には、与謝野さんが、総理になっているべきだったのだ。支持率は
低くとも、解散は打てるだろう。今にして思えば、自民の総裁選びは末期症状だった。
次は、一つ目の舛添か、中川蛙か。暗愚メーカーが押すのはそんな次元だよな。
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