ログファイル >>
|
#2690/2700 本会議場 市民の討論広場 メイン会場
★タイトル (********) 09/ 6/19(Fri.) 7:13 ( 45)
政党内民主主義の理解度の違い 一久
★内容
【自民に軍配上がる】
郵政人事問題における鳩山弟と発言と、反鳩山側の言動は、
自民党に内部において政党内民主主義風のものが存在する
ことを明確に示している。
また、麻生総理による鳩山切りもまた、同じものを意味する。
自由に意見を述べることの保障と、政治決断によって収拾
することは、民主主義政治の基礎中の基礎だからである。
【民主党のなさけなさ】
逆に、これを「混乱」と言った民主党は、自党には自由に
発言する場なんてありません、と言ったに等しい。
いや、民主党にも様々な声はある、というだろうが、自民党
の場合、大物議員が堂々と大声で語ることができているとい
う点にこそ、意味があるのである。
コソコソ話している声があったとしても、それを公の場で検討
できない状況を、民主主義とは言わない。そのような社会なら
ば、中国でも北朝鮮でも、すでに実現しているのだから。
海部元首相って、民主党じゃなかったっけか?
秦元首相って、民主党じゃなかったっけか?
旧社会党系の大物議員って、みんな落選してるんだろうか?
選挙の為に、「一致団結」する為に、自由な討議を禁止すると
いうのは、民主主義の否定そのものである。
最も自由な討議が成されている政党はどこか、ということこそが、
民主主義の選挙において国民が投票基準とすべきことだからだ。
蛇足:
ゆえに、イランの選挙など、意味がない。どの政党にも、党内に
民主主義などないのだから。
[ ( タイトル一覧#2671-2690 | メッセージ#2689 ) 前 << 昇順 >> 次 ( メッセージ#2691 | タイトル一覧#2691-2700 ) ]