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#2696/2700 本会議場 市民の討論広場 メイン会場
★タイトル (********) 09/ 6/25(Thu.) 20:10 ( 43)
案外、名案かも 東国原総理 一久
★内容
【シロウトのトップで大丈夫な日本】
古来、日本の政治は、シロウトのトップで務まるように
できている。
明治維新を指導したのは、維新志士という名のシロウト
であり、それを支えたのは、旧幕府の官僚達であった。
戦後日本を指導したのは、吉田茂らのシロウト政治家で
あり、支えたのは、旧帝国の官僚達であった。
【東国原総理でも大丈夫】
してみれば、東国原氏でも、なんら問題はない。
小泉純一郎氏と、東国原氏とで、何か違いがあるだろうか。
小泉氏はOKで、東国原氏はダメというほどの実績の違い
があるとは思えないのだが。
むしろ、派閥やシガラミが少ない分だけ、自民党の政治家
たちは、東国原総理とうまくやっていけるはずだ。
彼ら自民党の政治家の協力なしには、国政を動かすことは
できないことを、東国原氏も分かっているはずだから。
(ビートたけしを大臣に迎えることなどしないだろう)
自民党の政治家達から見れば、総理のイスを東国原氏に与え、
しかし自分達は大臣として実権を握る、という図式となる。
だからといって、東国原氏がなにも出来ないという訳でもない。
「いやなら小泉を辞めさせればいいんだ」と小泉氏はよく言った
けれども、それと同じことを東国原氏も言えばいいのだ。
このような党内でのせめぎ合い状態が存在することは、民
主主義にとって良いことである。
少なくとも、党内民主主義の無い民主党よりは、はるかにマシ
である。
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