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#2799/2800 本会議場 市民の討論広場 メイン会場
★タイトル (********) 09/10/26(Mon.) 20:22 ( 38)
美食のこわさ KN
★内容
しばらく胃潰瘍で入院しており、久しぶりの書込みです。
酒の飲み方が悪かったらしく、下血があり貧血を起こして動けなくなって
しまいました。3年ほど前にも同様のことがあり、自力で3日ほどで回復
したので、静養し回復を待ちましたが戻らない。階段の上り下りでも動けなく
なる。やむなくネットで地元の病院を検索し、土曜日でも診てくれる所に
駆け込みました。ヘモグロビン値が3.7だそうで、普通の人なら死んで
いたと言われビックリ。
CTで胃の様子を見ると、胃壁が厚くなっているとのこと。胃がんを覚悟して
胃カメラを飲んだら、良性の潰瘍だとのこと。その宣告以来生まれて初めての入院。
口からの胃カメラは高精彩ながらも痛いと言われたけど、看護師さんが背中を
さすってくれたので、さほど痛くはなかった。
3日間は輸血、点滴だけで過ごし、3日以降は粥から始まった病院食。
悪名高い病院食を初めて体験。確かに味付けは薄いが、食べ続けると痩せる
と、看護師さんに言われ納得。禅寺の精進料理よりも魚や肉があるので
一般人向けではあろう。退院してみると、それなりの良さを感じる。決まった
時間に、カロリー計算された食事を取ると1年程度で標準体重に戻りそうだ。
入院中は時々、血液検査をする。ヘモグロビンA1cの値が、4.8となって
おり、糖質のコントロールはうまく行っていたが、腎臓が悪くなっていると、
ある数値を示された。糖尿病の専門医である牧田善二医師の著書で、糖質制限
を3年以上やってきたものの、それだけでは合併症を完全に止めることはできない。
再び牧田医師の本を読みはじめたら、その点も指摘してあったのだ。
合併症の原因は、タンパクと糖が結びついたAGEというものの蓄積だと
言われる。要は、高級中華料理にある北京ダックのあめ色の皮。究極の美味
が実は蓄積すると目が見えなくなるとか、透析が必要になるとかの原因だった。
牧田医師は、AGEを含むコーラは飲まない。コーヒーは1日一杯とか、
醤油も1日2cc制限する。野菜は生で食べるとか、食パンも耳は落として
食べるとか病院食以上の厳しい指導をされている。でも、透析する苦労から
みたら、楽なものだ。
まいうの石ちゃんや、宝石箱やあという彦摩呂氏らは、地獄の案内人だし、
自らも地獄に落ちるわなあ。あの太り具合からして、地獄に落ちているか。
糖尿病やアルツハイマーとかで苦しむことになりまっせ。
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