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#2815/2900 本会議場 市民の討論広場 メイン会場
★タイトル (********) 09/11/ 4(Wed.) 20:57 ( 40)
公務員の給料を米の現物支給で 一久
★内容
【農政と財政再建の両立】
米をもっと食うようになれば、食料自給率は上がる。米農家も助かる。
国も減反などせずともよくなる。
だが、米の需要は増えない。米を重要であるが、それゆえに需要限界
も低いからだ。逆に言えば、米のような重要農産物の需要余力が大き
いということは、すなわち、その国は飢餓状態にあるということを意
味する。北朝鮮などはまさにそれだ。
そこで、強制的に米の需要を喚起する方法として、江戸時代風に、米
を給料として支払うようにすればよい。
江戸時代でも、現物の米が支給された訳ではなく、実際にはオコメ券
のようなものを米屋に持っていって現金に換えたようだが、それでも
構わない。なぜならば、換金しようがどうしようが、最終的に米に代
わることにかわりがないのだから。
とはいうものの、現物支給のほうが目に見える効果があって面白い。
職場において米を支給し、公務員はそれを各自持ち帰るようにする。
米で支払われる割合は、家族数に比例して定める。
持ち帰りやすいように、1リットルぐらいのペットボトルなどに詰めよう。
ついでに、炭酸ガス法等の長期保存処理をしておけば、なお良い。
待ちかえれない米や、自宅で使いきれない米が、そのまま災害時の備
蓄米となるからだ。
そうだ! 役職者には、領石を与えよう。
江戸時代には、米を貰う下級役人と、領地を貰う上級役人がいた。
町方同心などは米を貰う。「30俵二人扶持」というやつだ。
「何石取りの旗本」は、領地を貰う。
何号俸給以上の公務員は、領地としてそれに見合った石高の休耕田や耕作
放棄地をあてがわれ、それをもって給料の一部に代える。
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