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#2829/2900 本会議場 市民の討論広場 メイン会場
★タイトル (********) 09/11/27(Fri.) 12:28 ( 20)
近視眼の経済政策 KN
★内容
ブレアがイギリス首相になった時の政策で、失業者に対して、
カウンセラー?を付け、就職できたらそのカウンセラー氏に80万円とか
払っていたと、記憶している。職業指導から面接用のスーツの用意までする
から、妥当な金額かな?。失業保険金の支払も必要ないし。
今のハローワークでは、就活したという書類で、失業手当が支給される
のだそうだ。いくら立派な学歴や職歴があっても、年齢制限などでNGとなる
ため、安心して履歴書が送れると笑っていた。障害者手帳を持っているので、
2年間ほど失業手当が支給されるそうで、毎月応募書類を応募企業に送り、
その写しをハローワークに持ち込んでは手当てを貰っているそうな。
いかにも日本的で、もったいないことだ。
イギリス的にカウンセラーを付け、スーツまで用意し、高額な成功報酬を
用意しても、肝心な就職先が無いというのが今の日本。一時的な経済対策で
は、企業側も受入れることはできないだろう。麻生のバラマキ政策ではここで
立ち行かなくなってしまうのだ。近視眼的な経済政策だ。
企業側にも、定年制は明治時代に始まり、寿命より長かったと話して分かる
人などいないし、困ったものだ。
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