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#2833/2900 本会議場 市民の討論広場 メイン会場
★タイトル (********) 09/12/ 2(Wed.) 21:51 ( 31)
違いの分からぬ民主党 一久
★内容
【審議拒否の理由が違う】
かつて民主党が野党時代に繰り返した審議拒否は、大半が自分達の
主張を通す為のものでしかなかった。
自民党の法案を潰す為だけの、まさに駄々っ子の行為であった。
今、自民党がしている審議拒否は、それとは全く別物である。
総理大臣の潔白を立証せよ、最低でも、そのための党首討論に応じよ、
と主張しているだけである。いわば、当たり前のことを主張している。
また、これに応じることによって、民主党の法案が潰れたりする心配
もない。会期延長期間を大幅に伸ばせば良いだけなのだから。
緊急性が無い、後日、時間を取ってからそういうことを審議すればいい
とかいう向きもあるようだが、そんなことはないだろう。
内閣総理大臣は議会の代表者でもあるのだ。
首班が汚れているかもしれない議会の審議も議決も、到底、信頼の置け
るものとはならない。
首相だけが問題にされているのではないのだ。首相への嫌疑を晴らす
ための討論を行おうともしない国会自体の信頼が問われているのである。
それをさしおいて、法案可決を優先する行為は、民主主義の否定である。
もっとも、今の日本は、民主主義の国ではないのだから、当然というべ
きかもしれないが。
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