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#2850/2900 本会議場 市民の討論広場 メイン会場
★タイトル (********) 09/12/23(Wed.) 17:48 ( 28)
石油高騰、穀物高騰後の変化 KN
★内容
石油が高騰し、漁船が出港できなくなるような状況があったが、インドネシア
だったか、燃料の激変緩和措置を取ったが、福田首相は何もしなかった。残念な
ことだった。
投機マネー対策として、高騰してもゆっくり高騰するように暫定税率を外し、
下がり始めたらゆっくりと下げ、暫定税率を付加するなら、良い対策と言えるのでは
あるまいか。今回、鳩山内閣で暫定税率維持は、充分に許せるものだ。仕組み的にも
高騰時は外すということなので、激変緩和にも役立つ。いっそこれを進めて、
ショックアブソーバの役目を与えるとすれば、国民も納得だ。それ以前に、
マニフェストに、暫定税率廃止ではなく、激変緩和政策に変更するとしておいたら、
ウソとは言われなかった。一段の深読みが必要だった。
普天間問題も、表現に深みを加え、半年ほどは前政権の政策を踏襲するとして
おくなら、国民の違和感も少なかった。会社の人事でも、最初の半年は前任者の
やり方を黙って踏襲し、半年ぐらいから自分の考え方でやるようにと、言われる。
少なくとも国政の外交などは、踏襲路線も歩んだほうがよさそうだ。結果的には、
踏襲路線と融合し、独自の路線も並行させるので良いと思う。アメリカの軍事力が
駐留なき安保を実現できなければ、それも折衷路線で行き、軍事力の進化に応じて
理想路線に進むのがよかろう。
穀物高騰の影響は、米粉を実用化してくれた。天ぷらの衣にしたら、油を多く
吸わないし、カリッと揚るそうで、外食産業でも採用をはじめたようだ。食料安保
にも良いし、農民にも希望を与える。
さらに、米からバイオエタノールを生産する動きも出始めた。石油が高騰しても
影響は少なくなるので、これも良い。
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