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#2888/2900 本会議場 市民の討論広場 メイン会場
★タイトル (********) 10/ 2/24(Wed.) 7:10 ( 30)
IT戦略の大本 一久
★内容
【マルクス流に言うならば】
ITとは、「過去の労働の成果を最大限に活用する仕組みである」
例えば、ある高校教師が、数学の問題解説をネットに公開すれば、
全国の高校生がそれを読むことができる。
分からない所を質問した生徒への回答も、他の「よく分からない」
生徒達すべてが、読むことができる。そしてそれはQ&Aとして
蓄積されていく。
最終的に、誰もがその問題を理解できる理想の解説サイトとなろう。
【IT共産主義】
同様のことは、すべてのプログラムや情報について言えることだ。
国家のすべきことは、すでに民間がやっている上の事例のような行為
に対して、公的なお墨付きを与え、国民にそういうものがあるという
ことを知らせることである。
個人の教師がやっているサイトでは、「なにやら疑わしい」と感じる
向きも少なくない。それ以前に、その存在自体が知られ難い。
政治がすべきことは、民間個人の善意に、国家の権威を付与し、利用
を促すことである。
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